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雨水2023年はいつ?旬の食べ物や行事は?春の訪れを楽しもう

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立春や立冬などはよく耳にすると思いますが、今回ご紹介するのは24節気の2番の「雨水」についてご紹介します。

立春の次に来る24節気ですが、雨水にも魅力がたくさん詰まっているのでぜひご参考になさってください。

 

2023年の雨水はいつ?

今年の雨水は2月19日です。

 

雨水は立春の後ですがまだ2月ということもあり肌寒い季節です。

ですがこの頃から春一番が吹き始めると言われており本格的に春に向けて温かくなっていく兆しの日ともされています。

 

雨水の意味や由来は?

最初に挙げたように雨水は24節気の2番目です。

 

2月は地方によってはまだまだ雪が降ると思いますが、雨水とは、

「雨水を迎える頃から降っていた雪も次第に雨に変わり、雪や氷が解けていく」

という意味です。

 

ですのでこの頃を目印にして農業など準備を始める人たちが多いと言われており、知名度は低いですが大切な日であると言われています。

 

雨水の時期にぜひ食べたい旬の食べ物は?

雨水は春の訪れを示す日ですが雨水の時期に食べてほしい食べ物はたくさんあります。

まず朝市に行ったら見かけることができる山菜」です。

 

春になったら山菜の量や種類も増えてくるのですがこの本格的に春になる一歩手前の山菜は少し小柄のものが多いですが冬を乗り越えてることもあり栄養をたくさん蓄えているともされています。

灰汁抜きが必要になってきますが天ぷらや和え物にするのがおすすめです。

 

次にお勧めなのが「からし菜」です。

からし菜のことを関西地方では高菜と呼びます。

唐辛子やごま油を加えて混ぜ合わせるだけでピリッと辛いご飯の副食として活躍をしてくれます。

このからし菜だけでもちょっとした刺激が食欲を増進させてくれますのでさらに食事を楽しくしてくれます。

他にも春キャベツなども雨水の時期頃から収穫され始めますのでお勧めです。

 

雨水のある2月にあるお勧め行事・イベント

「雨水」の日 雛人形準備

イベントではないのですが、ゲン担ぎとして「この雨水の頃から雛人形を飾ると良縁を呼んでくれる」と言われています。

 

このことから雨水の日から雛人形を用意し始める家庭も多いのですが、注意点があります。

 

ひな祭りの直前に準備すると「一夜限り」という意味合いになってしまうので、良縁にはなりにくいと言われています。

なので気になる方は準備をする際は雨水の頃にぜひしてください。

 

2月下旬 相浦愛宕祭り

相浦愛宕祭りとは長崎県佐世保にある愛宕神社の祭りです。

約1キロほどの歩行者天国で陶器や雑貨なども販売しているので、春の訪れを楽しみながら歩くと、心を落ち着かせ充実させてくれます。

 

2月中旬~3月中中旬 昇竜しだれ梅まつり

樹齢50年の立派な昇竜しだれ花梅が80本植栽されています。

桃色からまだ白めいているものまであり、山全体が竜になるように約200本の花梅が植栽されています。

 

時期によってはまだつぼみの段階がありますのでぜひ観に行かれる際は確認してから行くことをお勧めします。

隆々しく育って花梅が咲いている様は圧巻される絶景です。

 

2月中旬から3月てんま天神梅まつり

大阪市北区にある大阪天満宮では樹齢200年を超す古木があり、ほかにも銘木たくさんあるとされています。

この時期に夜間拝観もあるので梅を観に訪れるとともに神様に奉納される方も多いです。

 

梅まつりともあって日本一の梅酒を決める選考会もあったり、梅を取り入れた食事をすることもできたり、梅をモチーフとしたお土産やイベントなどが盛りだくさん用意されています。

時間がある人はぜひ梅の綺麗さを観るとともに、開催されている梅まつりを楽しむこともお勧めです。

 

このように雨水の頃から本格的に春に向けて温かくなり、周りの樹木や野菜も春めいてくるので、

ぜひ立春だけでなく、この雨水の季節感も感じなが過ごしていただけたら、日本の四季を楽しめると思いますよ。

 

他の二十四節気についてはこちらになります。

二十四節気とは2020年のいつ?意味や使い方と節気一覧。

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