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イースター2023年はいつ。うさぎや卵の意味や由来、イベントは?

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日本では海外のイベントが楽しまれています。

12月24日のクリスマスイブ、12月25日のクリスマスが最もポピュラーで、近年では10月31日のハロウィンも認知度が急上昇しています。

 

ハロウィンと同様に注目されてきているイベントで『イースター』があることをご存知でしょうか?

イースター島など、『イースター』という言葉は聞いたことがあっても、実際ご存知の方はまだ少ないのではないでしょうか?

 

『イースター』とは復活祭のことをいいます。

一体どんなイベントなのか?

その由来や意味、イースターはいつなのかなどをまとめてみました。

 

2023年のイースターはいつ?

『イースター』の日はクリスマスやハロウウィンとは違い、毎年変わります。

実はこの『イースター』の日は春分の日のあと、最初に迎える満月から数えて次の日曜日とされています。

うーん、中々覚えにくいですね!

なので、イースターはこちらの日と覚えておきましょう。

 

2023年の『イースター』は4月9日(日)になります。

以降はこのようになっています。

2024年 3月31日(日)
2025年 4月20日(日)
2026年 4月5日(日)
2027年 3月28日(日)
2028年 4月16日(日)
2029年 4月1日(日)
2030年 4月21日(日)

 

意味や由来やイベントは?

先ほども述べましたが、『イースター』は復活祭を意味します。

この復活祭とは、かの有名なイエス・キリストに由来しています。

 

詳しく説明すると、処刑されたイエス・キリストが死後三日後に復活したことをお祝いする日として、キリスト教においてはとても重要な日とされています。

 

『イースター』といえばイースター島やイースターエッグ、イースターうさぎを思い出す方が多いのではないでしょうか?

 

話が少しそれますが、卵とうさぎは古来より五穀が豊かに実る、豊穣のシンボルとされていました。

では『イースター』ではどの様なことをするイベントなのでしょうか?

 

その為にはイースターエッグの説明が欠かせません。

 

イースターエッグ(卵)とは

クリスマスにはクリスマスツリー、イースターには「イースターエッグ」なのです。

 

イースターエッグは『イースター』をお祝いする為にカラフルに装飾されたゆで卵のことです。

このイースター卵はイースターうさぎが運んできたとされていて、古代よりうさぎは繁盛や多産のシンボルとされています。

 

このイースターエッグは、生命の始まりを象徴しています。

イエス・キリストが十字架の上で亡くなってから三日目に復活されましたが、生命が卵の殻を破って出てくるように、キリストもよみがえったことを象徴しているのです。

 

『イースター』では、家族が集まりごちそうを食べます。

子供達にとって1番の楽しみは、エッグ・ハントとエッグロールと言われる遊びです。

 

イースターエッグを探すのがエッグ・ハント、またそのイースターエッグの殻を割らないようにして転がすのがエッグロールです。

ご存知の多方も多いと思いますが、例年アメリカのホワイトハウスでも敷地内でエッグロールのイベントが行われているそうです。

イースターバニー:うさぎはなぜ出てくるの

イースターの時期にうさぎがチョコレートの卵を庭に置くのですが、どうしてなのでしょうか?

うさぎは多産なことから、繁盛や多産のシンボルとされてきました。

 

 

ドイツの伝説で、貧しくて子どもたちにお菓子をあげられなかった女性がおり、イースターの日に卵に色を塗って庭に置くことができなかったのです。

ところが翌朝、この家の庭にうさぎがやってきて「卵を産んだ」というのです。

 

うさぎは哺乳類で卵を産むことはありませんが、この話題が広がり、うさぎと卵がイースターに登場するようになりました。

 

イースターは日本に定着するのか?日本のイベントは!

クリスマスはハロウィンのように、イースターも日本に定着するのでしょうか?

日本で行われているイースターのイベントです。

東京ディズニーリゾート.「ディズニー・イースター」

 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」を開催します。

ウサギの耳を付けた、いたずら好きなタマゴのキャラクター「うさたま」をディズニーの仲間たちと一緒に追いかけます。

また「エッグハントプログラム.“うさたま”を探せ!」も登場し、パーク中に逃げ出したうさたまを探しながらゴールを目指します。

 

ハウステンボスイースター

ハウステンボスでもイースターが開催されました。

エッグハントやエッグラリーなどの定番の遊びや、蛇口からカスタードクリームが出るなどの珍名所も登場しました。

ハウステンボスで楽しむイースターは格別な思い出になるでしょう。

 

森のたまご.【ハッピーイースターキャンペーン】

イセ食品株式会社によるハッピーイースターキャンペーンです。

 

イセ株式会社は卵の生産事業者であることから、イースターに合わせて商品購入者に対するプレゼントキャンペーンを実施しています。

 

イースターエッグを配るイベントで盛り上がろう!新歓や友達のプレゼントに

キリストの復活祭であるイースターは年々、ハロウィンの様な盛り上がりを見せています。

 

うさぎの仮装をして、外国人主催のホームパーティーの様に本格的にイベントを楽しまなくても、イースターエッグの中身を工夫して、友人や同僚に配ることでイースターを楽しめます。

 

元々のイースターエッグの作り方は、ゆで卵に華やかな色や柄をつけていました。

現在は、卵の殻の代わりに、チョコレートやプラスチックを使い、中にお菓子を詰めたりしています。

楽天

市販されているプラスチックのイースターエッグの場合、大きさは4cmから10cm弱くらいです。

金額は1個あたり約50円からです。

柄はシンプルに単色の物や柄物、動物や虫の柄もあります。

 

このようなイベントに日本人はなかなか参加していないのが現状ですが、4月という時期に着目して、イースターエッグを配るイベントをやってみてはいかがでしょうか!

 

1.新歓の一環として

4月上旬は新歓の時期なので、その集まりや飲み会の催しとして、イースターエッグを取り入れてみるのはどうでしょうか。

 

例えば、金額の上限を決めて、中身が見えないように制限された大きさのイースターエッグを使うと、単なるプレゼント交換ではなく、おしゃれ度やドキドキ感がアップしたりします。

 

イースターエッグの話題から、新人が色々な人とコミュニケーションが取りやすくなると思います。

イースターエッグの交換に参加する年齢層が幅広いほど、想像以上の物がイースターエッグの中身に入るので楽しみが倍増すると思います。

 

イースターエッグを通して、普段はわからない、色々な人の好みや性格もわかって興味深いので新歓にはオススメです。

イースターエッグの中身の人気順から、そのエッグを作った人が何かの特権を持てるようにしてみても楽しいかもしれません。

 

新歓で飾り付けなどする場合は、イースターと関連付けうさぎに関係するものを使うといいでしょう。

 

2.学校で配る場合

自分のみが学校で、同級生や部活仲間にイースターエッグを配る場合も、色々なチャンスがあると思います。

コンビニのくじのように、配る相手に好きなイースターエッグを選ばせるのも楽しいかもしれません。

 

好きな人にだけ、他の人に配ったものとは違う、特別なイースターエッグをこっそり渡すのもいいかもしれません。

 

3.職場で配る場合

職場で配る場合は、その職場の雰囲気に合わせてみるのもいいかもしれません。

もらった相手が、お返しを考えなくていいくらいの金額や内容に押さえておきましょう。

 

イースターエッグの中には、次のようなものを入れておくのがいいでしょう

①飲み会が多い職場

・ウコンの力の顆粒 

・梅味の飴

・お吸い物の素(オフィス給水器カップで代用できる場合)

・居酒屋のクーポン券

・コーヒーのクーポン券

 

②男ばかりの職場

・ふりかけ

・眠け覚ましガム

・歯磨きガム

・コンビニのクーポン券

・爪切り(PCキーボード対策)

・眼鏡クリーナー

 

③女子が多い職場

・のど飴何種類か

・塩タブレット

・クリップや付箋などの文房具

・ハーブティーパック

・入浴剤

・ハンドクリーム

 

中身を配る相手各々にカスタマイズする時は、秘密のリサーチをすることになると思います。

そのことでコミュニケーション能力が高まり、周囲との人間関係も良好になるかもしれません。

 

バレンタインデーでは、職場の女子全員で合わせてあげることもありますが、女子の中にはうんざりしている人がいるかもしれないので、イースターエッグはなるべく合同で配ることはやめたほうがいいでしょう。

 

でも、黙って自分だけが配って抜け駆けのように思われるよりも、あらかじめ根回しをしたほうがいいかもしれません。

配られる同僚たちの反応も、バレンタインデーでも少し迷惑がられるのであれば、やめたほうがいいと思います。

 

まとめ

『イースター』について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

 

しかし、色々調べてみると、とても興味深いですね!

今後は巷で開催されている『イースター』に関係するイベントがあれば積極的に参加したいと思います。

 

キリスト教ではクリスマスよりも重要な日とされており、盛大にお祭りなどが行われています。

日本ではハロウィンと同様、近年浸透し定着しつつあるようなので、クリスマス、ハロゥイン、イースターが日本の3大イベントとなる日が来るかもしれませんね!

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