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スーパームーン2024年はいつ?今年見られる時間帯、大きさや明るさは

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皆さんはスーパームーンをご存知でしょうか?

名前は聞いたことあり、なんとなく月が大きくなるということは知っている方も多いと思います。

たまにニュースなどでも取り上げられているでしょう。

 

しかし、それ以外は天体に興味が無ければ、知らないという人のほうが大勢だと思います。

でも、スーパームーンのことを少し知っていれば都会でも月をいつもより楽しめるので、今回はスーパームーンについて調べてみました。

 

スーパームーン2024年はいつ?見られる時間帯は

日本では2024年10月17日(木)でピークが20時27分頃になります。

 

以降はこのような予定になっています。

2025年12月5日(金)

2026年12月24日

 

スーパームーンとは

そもそもスーパームーンとは実はしっかりとした定義付けはありません。

しかし、広く言われている現象としては、最も地球から遠い時の月に比べて15%ほど大きくなっていることをさします。

 

そして地球にいつもよりも近くなっているときにスーパームーンと言います。

月は円をかいて地球の周りを回っているイメージですが、実は天体というのは楕円をえがいていて、もっとも遠い時と近いときの距離の差が分かれます。

 

なので皆さんが知って通り、いつもより大きく見える月ということで間違いはありませんが、天文学用語ではないということですね。

 

天文学的用語では近点満月、近い点惑星直列と呼ばれています。

 

スーパームーン大きさや明るさは

スーパームーンと呼ばれる時の明るさはもっとも遠い満月の時に比べて30%とほど明るく、大きさは14~15%大きくなります。

 

明るくなると膨張して見えるので、30%明るくなっていると実際の14%より大きく感じることはあります。

 

例えば電球を光ってない時と光っている時を見た際に、どちらが大きく見えるでしょうか?

それは光っている方が大きくみえるのです。

 

なので普段より14%ほど大きくというよりインパクトありますね。

 

また、数字で聞くと大したことなさそうですが、実際いままでのスーパームーンを見た人の感想によると意外と大きく見えるとのことです。

 

スーパームーンを観測する時の注意として

さてスーパームーンを観測する際に注意点です。

 

月を観測するのは実際のところ他の天体に比べて、明るいので家の中や街中でも観測出来ますが、あまりにも明るすぎる都会の中だと明るさを実感しにくいので、比較的に暗いところで見ることをお勧めします。

また、東から見えるのでなるべく東側の地平線が見える場所の方が感動も大きいでしょう。

 

どこかに行って観測したいという人もいると思いますが、空いている空き地や駐車場を見て入ると、不法侵入になったり、上を見上げていて車に引かれかけたりなんてありえるので気をつけましょう。

写真を撮る人は今までより明るいから撮れるかもと思っている方も多いと思います。

 

ですが実際写真に撮ると今までと変わらないくらいなので撮影するのならしっかりとしたカメラを持って行くか、スマホで撮影する方法を調べてから行くようにしましょう。

また大きさも写真におさめると小さいのでスマホでは双眼鏡などを使って撮影するしか、綺麗には撮れないと思いますので準備してから撮影してください。

 

 

まとめ

スーパームーンは比較的どこでも観測出来るので普段天体に興味ない人も少し暗がりの夕方日没あたりで、観測してみるといいかもしれません。

また、普段の月を観ておいてどれくらい違うのか比べて楽しんでみるのも醍醐味だと思うので是非参考にしてみてください。

 

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