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伊勢神宮初詣2023年混雑予想と参拝者数。期間と時間、駐車場は

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一度は訪れたい!伊勢神宮の初詣!

伊勢神宮といえば、老若男女問わず知っているといっても過言でないほどの有名な神社かと思います。

伊勢神宮を親しんで「お伊勢さん」と呼ぶ方も多くいるほどですが、正式には地名が付かない「神宮」であります。

 

みんなから人気の伊勢神宮ですが、様々な日本神話の物語が語られているとともに、その物語で出てくる天照大御神を祀っている神社でもあるため、日夜三重県の住民だけでなく、日本中から参拝に訪れます。

 

天照大御神を内宮で祀っているためか、伊勢神宮は一種のパワースポットとしても人気です。

 

そのような人気の伊勢神宮でも1年の始まりのイベントともされる初詣では、さらにご利益があるのではと皆さんが全国から訪れるので、ぜひまだ訪れたことない人のために、伊勢神宮の初詣事情についてご紹介したいと思います。

 

伊勢神宮での初詣

初詣といえば、日本ではほとんどの方が神社などに一年の抱負や、一年の安泰などの祈願に訪れる行事、イベントだと思いますが、多くの人が普段なかなか行かない神社にご利益を求めて訪れます。

 

特に伊勢神宮や出雲大社などの有名な神社はすさまじいほどの参拝客が訪れますので、先に状況を知っていなければ後々後悔してしまうこともあるほどです。

 

そのような、初詣の場所として人気の伊勢神宮ですが、参拝したことはご存知かと思いますが、実は「外宮(げくう)」と「内宮(ないぐう)」が存在します。

 

さらに細かくご紹介すると、内宮や外宮だけでなく神宮には別宮が14か所もあります。

 

しかし、この中でも特に信仰が深い、ご利益があるとされているのがやはり内宮と外宮で、外宮から内宮の順に参拝すると縁起が良いとされています。

この外宮と内宮では祭っている神様が違いますので、それぞれに神様にあった違うお願いをするようにしましょう。

 

伊勢神宮の外宮とは?

先ほどもご紹介しましたが伊勢神宮は外宮と内宮、別宮に分かれ、外宮から初詣の参拝をすると良いとされています。

 

そのような初めに参拝したらいいとされている外宮ですが、外宮の正宮とされているのが「豊受大神宮」です。

豊受大神宮には名前からもわかるように「豊受大御神」を祀っています。

 

この豊受大御神は日本神話では天照大御神の食事を担当した神様とされ、衣食住をはじめとした、産業の守り神とされています。

そのため、伊勢神宮の外宮での参拝時には衣食住に関わったご祈願をするといいとされています。

 

伊勢神宮の内宮とは?

一方、伊勢神宮にある内宮の正宮には天照大御神を祀っています

天照大御神(あまてらすおおみかみ)といえば、天岩戸物語で有名ですが、天照大御神は太陽神ともされ、天をも照らす神様とされていました。

 

そのような太陽神でもある天照大御神ですが、日本の最高神とされているということもあり、安泰をはじめ、開運や勝運、福徳といった御利益があるとされています。

そのため、伊勢神宮の内宮に参拝しご祈願される際は開運や勝運、福徳といったようなご祈願をするようにしましょう。

 

ちなみに、天照大御神という言葉を口に10回出すだけでも邪気が払われるともいわれていますので、縁起をさらに担ぎたい方はぜひ実践してみて頂けたらと思います。

 

伊勢神宮2022年初詣の時間はいつからいつまで?

伊勢神宮での外宮、内宮についてご紹介しましたが、実際に初詣で参拝する際には伊勢神宮にも開閉時間があります。

 

伊勢神宮での初詣の参拝客に向けての開放時間は外宮、内宮共に共通とされており、次のように時間が決まっていますのでご参考ください。

 

○12月31日(大晦日)5時から終日

○1月1日(元旦)0時から24時

○1月2日0時から24時

○1月3日0時から24時

○1月4日0時から22時

○1月5日5時から22時

○1月6日5時から18時

○1月7日5時から18時

 

伊勢神宮で初詣する場合には上記の時間解放されていますが、時間をみてもわかるように大晦日から1月3日までの三が日までは常に伊勢神宮は解放されています。

 

このことにより参拝客も多少は分散されて混雑の解消はされていますが、やはり日本全国から訪れるとあって3が日までは常に人で溢れているといっても過言ではありません。

 

1月6日以降は通常開放になるため5時から18時までの解放となっていますのでお気を付けください。

※状況によって変更されることがあります。

伊勢神宮公式サイト

 

伊勢神宮 初詣の参拝者数

伊勢神宮はその名を日本中の方が知っているように、知名度が非常に高く、初詣の参拝者数もかなりの人数となっています。

伊勢神宮での参拝者数は毎年およそ60万人とされています。

 

60万といえば数字だけ見ても凄さが分かりますが、東京ドームが5万5千人収納できるとされていますので、東京ドーム約11個分埋めることができるほどの人数が伊勢神宮に初詣しに訪れているということがわかります。

 

このことからもわかるように、大勢の人たちが伊勢神宮にご利益を求めて初詣に参拝しに来ています。

 

伊勢神宮での初詣の混雑予想

伊勢神宮では先ほどもご紹介したように60万人も参拝しに来るため、当然のように混雑する時間があります。

 

特に混雑が予想される時間帯はやはり皆さんが活動しやすい10時から13時、14時といったお昼時で、参拝に訪れたものの、鳥居から実際に参拝できる時間まで2時間も待ったという人もいるほどです。

 

そのため、混雑が嫌な人は別の時間帯に参拝しに行くことをお勧めします。

 

混雑する?「夜の時間帯」

夜の時間帯はお昼時と比べると至って空いてはいますが、夜中でない限りは3が日過ぎるまではまだまだ多いと考えて頂いたらと思います。

混雑が嫌な方はだいたい夜の時間帯に訪れるのですが、60万人の方が参拝に訪れるとあってその混雑が嫌な人同士でも埋まってしまうほどです。

 

そのため、落ち着いて参拝したい方は3が日以降の夜に初詣に伺うことをお勧めします。

 

混雑する?「早朝の時間帯」

3が日までは常に伊勢神宮は解放されているとご紹介しましたが、早朝の時間は至って空いています。

そのため、混雑が嫌な方は早朝の時間帯に初詣の参拝に訪れると落ち着いて回れます。

 

早朝に活動するのが得意な方は、ぜひ早朝に初詣に訪れるようにしましょう。

 

こちらの動画は伊勢神宮の外宮や内宮などの場所も紹介していますし、各場所がどのような混雑具合かわかりやすいです。

 

伊勢神宮での初詣 交通規制は?

参拝者数が60万人とあって日本全国から参拝者が訪れますので、やはり交通規制はかかります。

特に高速道路である伊勢ICは利用制限、出口規制などがありますのでご注意ください。

過去のデータでは次のようになっています。

 

伊勢ICでの利用制限 【下り編】

大晦日から元旦21時45分から15時半 南方面では18時半まで

1月2日から5日まで 8時45分から15時半 南方面では18時半まで

1月8日から9日まで 8時45分から15時半 南方面では18時半まで

 

伊勢ICでの利用制限 【上り編】

大晦日から元旦21時45分から18時45分

1月2日から5日まで 8時45分から18時45分

1月8日から9日まで 8時45分から18時45分

 

過去の交通規制では上記のようになっていますが、やはり帰省ラッシュの際に利用制限がかかることが予想されます。

そのため、車にて伊勢神宮に訪れることを考えている場合は帰省ラッシュ時に重ならないようにご注意ください。

 

伊勢神宮の駐車場 夜と早朝の時間帯は?

伊勢神宮では駐車場が24時間配備されていますが、混雑していない時間帯である夜と早朝に参拝する場合には内宮に参拝する場合には内宮A駐車場がお勧めです。

 

外宮に参拝する場合には、第1駐車場、第3駐車場が近いのでお勧めです。

内宮駐車場は全部で1700台、外宮駐車場は480台収納が可能となっていますが、夜と早朝の時間帯以外は大変混雑していますのでお気を付けください。

 

初詣時のおかげ横丁 営業時間

伊勢神宮にて初詣に参拝した時にぜひ立ち寄っていただきたいのが「おかげ横丁」です。

 

おかげ横丁とは、伊勢神宮の隣に開かれる三重県の名産品を食べれるお店の並びの事を指し、グルメの方は必ず押さえているといっていいほど美味しい食べ物にあふれたところです。

 

おかげ横丁の中でも特に有名なのが「赤副餅」で、三重県のお土産としては絶賛されるほどの銘菓となっています。

おかげ横丁では1月は9時30分から17時までが営業時間とされていますが、お正月の時だけ長めに開いているお店もあります。

 

しかし、伊勢神宮に60万人ほどの参拝者数が訪れるとご紹介しましたが、ほとんどの方がこのおかげ横丁に行くため、おかげ横丁も大変混雑することが毎年予想されています。

そのため、営業時間までに訪れたい方は余裕を持った時間で行動することをお勧めします。

 

おかげ横丁. 三重県伊勢市宇治中之切町52番地

 

伊勢神宮初詣割引きっぷの紹介

車で参拝する場合には渋滞に巻き込まれることが予想されるのですが、公共交通機関では伊勢神宮の初詣におすすめの初詣割引キャンペーンがあります。

 

というのも、近鉄電車が毎年恒例で発売しているのですが、伊勢神宮の初詣の時に使える「伊勢神宮初詣割引きっぷ」というものがあります。

 

この「伊勢神宮初詣割引きっぷ」とは「松阪駅~賢島駅間」という範囲はありますが、この範囲内ではフリー区間とされており、3日間乗降自由という特典があります。

 

さらにこれだけでなく、特急引換券が2枚も付いているとともに、伊勢神宮に初詣で実際に参拝しに行った場合には伊勢神宮参拝記念品の引換券が付いています。

 

まだまだそれだけでなく、伊勢志摩の特産品が抽選で当たる応募はがきであったり、伊勢志摩の観光時には割引利用ができたりします。

 

これだけの特典が付いているのにも関わらず、「伊勢神宮初詣割引きっぷ」の値段も非常にお手頃で、関西では大人5200円、東海では4700円で販売されています。

子どもはこの料金の半額です。

 

だいたい11月中旬以降から年末までの販売とされていますが、得点が豪華ということもあり、非常に人気なので興味がある方は売り切れる前に早めにご予約されることをお勧めします。

 

伊勢神宮にいくなら楽天トラベルで

伊勢神宮へは楽天トラベルを利用してはいかかでしょうか。

 

まとめ:伊勢神宮で1年の願掛け

伊勢神宮での初詣についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

年末年始ともあって外は非常に寒い時期となっていますので、お昼に活動する時だけでなく、早朝や夜に参拝される際には極力暖かい服装をして参拝するようにしてください。

 

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