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釣りの日とはいつ?意味や由来は?釣りもオリンピック競技だった!?

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「釣りの日」があるのを知ってますか?

釣りは年中行われているような気がするのでいつが釣りの日かは意外と知られてないかもしれません。

今回はそんな釣りの記念日について、紹介していきます。

 

釣りの日とはいつ?意味や由来は?

「釣りの日」とは、毎年10月10日にあります。

 

魚の幼児語であるトトの語呂合わせで「ト(10)ト(10)」

全日本釣り団体協議会と日本釣振興会が1977年に制定しました。

 

「釣りの日」が制定されたころは、10月10日は体育の日として国民の休日でしたが、2000年からハッピーマンデー制度に変わり、10月10日は曜日によっては祝日ではなくなってしまいました。

 

釣りは一年中できますが、10月頃は、海釣りだと、アオリイカ、アジ、イワシ、サヨリなどがよく釣れるようです。

 

魚の幼児語トト

トトという言葉が魚の幼児語なのはご存じですか?

主に関東中心で、トトやオトトは小さい子が魚をさすときに使う言葉ですが、最近ではあまり聞かないかもしれません。

 

このトトを使った言葉に「カマトト」とう言葉があります。

幕末の頃、遊女がお客に「かまぼこもおととでできているの?」とわざとらしく聞いたとこから、知らないふりして男性の関心をひく女性に対して使われるようになったそうです。

似たような言葉に「ぶりっこ」がありますが、こちらは魚のブリではなく「かわいこぶる」からきています。

 

魚の知識をはかる「日本さかな検定」は通称「ととけん」と呼ばれています。

釣りや魚が好きな方はぜひ挑戦してはいかがでしょうか。

 

擬似餌の種類

釣りと一言で言っても、いつ釣るか・海、川、湖などどこで釣るか・何を釣るか、でだいぶ変わってきます。

何で釣るかでも、エサ釣り、擬似餌釣りなどあります。

 

この擬似餌について少し説明します。

エギングというアオリイカ釣りはエビに似せたエギ(餌木)を使うもの。

毛針は針に毛を付け、虫にみせかけたもの。

毛針の欧米式のものはフライと呼ばれ、魚をまねて作られた擬似餌はルアーと呼ばれます。

 

日本古来の毛針も欧米のフライも、紀元前から行われていたようですが、毛針が実用性を重視し漁業として受け継がれたのに対して、欧米ではスポーツとして広まっていったようです。

 

釣りはスポーツ

実は、釣りもオリンピック競技だったことがある、というのをご存じですか?

 

1900年、フランスで開催されたパリ・オリンピックにおいて釣りが採用されていました。

これは、二日間かけてセーヌ川で釣りあげた魚の総重量を競い合うというもので、エキシビジョン的に行われたようです。

 

最近では、2000年のシドニー・オリンピックで、「キャスティング」(投げ釣り)が競技として検討されていましたが、実現されなかったようです。

この「スポーツ・キャスティング」は、エサも針もつけず重りだけで、投げ竿を用い砂浜からいかに遠くへ投げられるかの距離を競うものです。

今後、スポーツとして多くの国が楽しむようになればオリンピック競技となる日もくるのかもしれませんね。

 

10月10日は釣具店やフィッシングセンターなどで、イベントを開催することも多いので

ぜひこの機会に、自分に合った釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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