「カレーの日」というのを聞いたことがあるでしょうか?
カレーといっても、実にたくさんの種類があり地域によって家庭によっても様々です。
いったいどういった記念日なのでしょうか、紹介していきます。
目 次
カレーの日とはいつ?意味や由来は?
「カレーの日」とは、毎年1月22日にあります。
1982年(昭和57年)のこの日、全国学校栄養士協議会が学校給食35周年を記念して、全国の小中学校で一斉にカレー給食を出したことが由来で定められたそうです。
なぜカレーなのかというと、日本全国の子供たちに好きなメニューのアンケートを行ったところカレーが多かったからとのこと。
しかし、当初はいきなり決まったことで2割ほどの学校でしかこのカレーの日は実施できなかったようです。
学校の給食だけではなく、海上自衛隊も毎週金曜日がカレーの日とされています。
海上自衛隊は戦艦で海での生活が多く、曜日感覚を忘れないようにこの制度をとっているそうです。
その他にも防衛大学では毎週月曜日はカレーの日とされているのだとか。
すっかり私たちの家庭の定番メニューになってるカレーですが、初めて日本に入ってきたのは1858年(安政5年)江戸幕府が鎖国を止めて横浜を開港した時期だそうです。
カレーの日のイベント
1月22日の「カレーの日」には全国のカレー店でキャンペーンを行っているようです。
特別価格や限定メニュー等々。
お近くのお店もチェックしてみてはいかがでしょうか。
その他にも、カレーのイベントがたくさん開催されていますので、いくつか紹介していきます。
下北沢カレーフェスティバル
毎年10月に10日間、カレーの街シモキタで開催される1年に1度のカレーのお祭りです。
カレーマップを見ながら、いろいろなお店のカレーを食べてまわり、お気に入りのカレーを見つけることができるこちらのフェスは2012年から始まりました。
1人でも多くの人に多くのカレーを味わっていただこうと、ミニカレーやテイクアウトなどの充実を図っています。
時間:参加店舗の営業時間に準ずる
場所:下北沢駅周辺エリア
参加店舗:142店舗
アクセス:小田急線および京王井の頭線「下北沢」駅
主催は、下北沢カレーフェスティバル実行委員会です。
(下北沢東会、I LOVE 下北沢)
下北沢カレーフェスティバル
その他にもスタンプラリーが同時開催されました。
参加費:300円(チケット販売サイトまたは、案内所で購入)
参加条件:スマホアプリ「I LOVE下北沢アプリ」のダウンロード
内容:集めたスタンプの数に応じて、カレーフェスティバルオリジナルグッズなどをプレゼント
カレーEXPO
2016年3月の初開催で大盛況だった、西日本最大級のカレーの祭典で早くも2回目か開催されました。
特に大阪はカレーライス日本発祥の地であることから、全国的にみてもカレー店舗が多く、さらに実力店が多いことでも有名です。
今回も厳選した40店舗が大集結しました。
さらに今回はスイーツEXPOも同時開催されました。
※万博公園の入場は16:30まで
場所:万博記念公園お祭り広場
入場料:無料
(別途大人250円、小中学生70円の入園料が必要)
カレーEXPO
よこすかカレーフェスティバル
全国の「ご当地カレー」やよこすか海軍カレー、横須賀海上自衛隊カレーからお好みで2種類ずつ選べるカレーバイキングなど、内容盛りだくさんです。
野外ステージでのパフォーマンスのほか、来場者の皆さんが参加できる○×クイズ大会も行われました。
※荒天中止
場所:三笠公園
(〒238-0003横須賀市稲岡町82)
アクセス:京浜急行「横須賀中央」駅より徒歩15分です。
「横須賀中央」駅よりバス「三笠公園入口」バス停下車徒歩1分
お問合わせ:スカナビi (横須賀観光インフォメーション)
TEL046822-8301
よこすかカレーフェスティバル
https://www.cocoyoko.net/event/curry-fes.html
他にも全国様々なカレーのイベントが開催されていますので、お近くの際はいろんなカレーを食べ歩きしてみるのも楽しいかもしれませんね。
以上、カレーの日についてでした。
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