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公共建築の日とはいつ?意味や由来、イベントは

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▪はじめに

公共建築とは、市役所や公民館、学校、公立病院、図書館など公共用として設置された建物のことです。

私たちがより良い生活を送るために大きな関りを持つ公共建築ですが、その重要性やどんな公共建築が自分の街にあるのかなど詳しく知っている人は少ないと思います。

「公共建築の日」は、一般の人たちに公共建築に対して興味を持ってもらうために制定された記念日です。

 

公共建築の日とは

公共建築の日は、毎年11月11日にあります。

この記念日は、国民生活に一層密着したより良い公共建築を目指すために、国土交通省によって2003年(平成15年)に制定されたものです。

同時に、11月を「公共建築月間」と制定し、毎年全国各地で色々なイベントが行われています。

 

▪意味

公共建築の日には、関係団体、地方公共団体、関係省庁などが幅広く協力しつつ、広く一般の人たちにも公共建築に対して興味を持ってもらいながら、より一層、国民生活に密着したより良い公共建築を目指すという目的があります。

 

▪由来

公共建築の日が11月11日なのは、「1111」が建築の基本的な構造を象徴する4本の柱並んでいるように見えることや、国会議事堂の完成が昭和11年11月であったことに由来しています。

 

▪イベント

毎年、公共建築の日や公共建築月間である11月には、日本各地でイベントが行われています。

国土交通省近畿地方整備局では、毎年テーマを立ち上げそれに沿ったイベントを開催しています。

 

過去には、「未来をつくる公共建築」というテーマで、京都市にて文化庁京都庁舎・新行政棟+京都府庁旧本館の見学、大阪市にて大阪府営服部緑地内の休憩所+都市緑地植物園の、施設見学会及び施設Web公開を実施しました。

Web公開イベントは「地球環境にやさしい公共建築」「第32回「あすなろ夢建築」大阪府公共建築設計コンクール作品展示」「第18回公共建築賞近畿地区「公共建築賞・優秀賞」及び「地域特別賞」など、環境配慮・木材利用の取り組みにつて、施設概要・パース・写真・環境性能などをWebにて紹介し、期間中いつでも見ることができました。

 

興味のある方はぜひ参加してみてください。

 

国土交通省近畿地方整備局イベント紹介ページ

https://www.kkr.mlit.go.jp/build/useful/event/day_koukyou.html

 

公共建築に関する雑学

<公共建築の種類とは>

建築には、19世紀ごろまで「宗教建築(神社・寺・教会・モスクなど)」と「公共建築(市庁舎・市壁・裁判所・監獄・議場・市場・広場など)」と「個人建築」に分かれていました。

その後、商業建築や工業建築が誕生し増えていったことや建物の種類が多種多様になったため、建物の種類は細かく分けられるようになりました。

そして現在は、主体と性格により、「公共建築」と「民間建築」の2つに大きく分けられています。

現在の公共建築というのは、官庁や地方自治体の作る建築やその他の公団、公社など公的資金あるいは公的補助金による建築のことを指していて、その種類には次のようなものがあります。

 

  • 行政に係わる建物

国や都道府県、市町村の庁舎や役場、警察署、消防署、裁判所、監獄、保健所、研究所、税務署、公共職業安定所(ハローワーク)、会議場など

  • 文化などに係わる建物

図書館、美術館、博物館、資料館、記念館、市民ホール、音楽ホール、文化ホール、文化センター、劇場、公園施設、動物園、植物園、水族館など

  • 教育・福祉などに係わる建物

幼稚園、保育所、小学校、中学校、高等学校、大学、病院、体育館、武道館、老人ホーム、公民館、青年の家、保養所、駅など

 

これらの公共建築には、実用性だけでなく有名な建築家が手掛けたデザイン性の高いものもあり、美術的な価値のある建築として愛されているものもあります。

 

 

<見直される木材建築>

日本では、近年昔のように建築に木材を利用することが推進されています。

これは国を挙げての方針で、2021年(令和3年)10月には木材利用に関する法律が改正されたことに基づいていて、公共建築も木材を利用したものが増えてきています。

 

ではなぜ、木材の利用が勧められるようになったのでしょうか?

 

2021年(令和3年)に改正された法律とは「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」というもので、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにして地球温暖化を防止するために建築物等に木材を利用しやすい環境を整えて積極的に利用しましょう、という法律です。

これは、戦後の復興で木材が大量に必要となり、日本全国で植林されたスギやヒノキなどが利用可能な大きさに育ってきたことと大きな関りがあります。

樹木は、光合成により大気中のCO2を吸収するとともに酸素を発生させながら炭素を蓄えて成長していきます。

しかし、CO2の吸収量は樹齢11年~40年の若い樹木が最も多く、50年以上の高齢になると成長が緩やかになり、CO2の吸収量が減少してしまいます。

地球温暖化を防止するためには森林の樹木にCO2を大量に吸収してもらう必要があるため、戦後に植林された高齢の樹木を切って、新しい木の森林を増やしていくことが重要なのです。

また、木は植えてから50年でやっと木材として伐採できるので、戦後に植林された樹木はまさに収穫時期といえます。

これらのことから、樹齢50年以上の木を積極的に使用していくことを国が推進し、公共建築にも利用されているのです。

 

▪まとめ

公共建築は、私たちの生活に重要なものが多くあります。

しかし、公共建築の中には利用価値があるにも関わらずそのことをあまり知られていなくて閉鎖の危機に追いこまれている施設もあります。

公共建築の日には、どんな施設があるのか知って足を運んでみるのもおすすめです。

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