「妻の日」という記念日を皆さんはご存じでしょうか?
「母の日」「父の日」「子どもの日」「敬老の日」等特定の家族を対象とする記念日はありますが、「妻の日」?
うぅ、深い意味が隠れていそうな記念日ですね(笑)。
私は、「子どもの日」以外さほど記念日にとらわれず生活していますが、今回の記事作成以後、「妻」にまつわる記念日に何かしてみるのもおもしろいかなと思いました。
以下にてご紹介していきます。
目 次
妻の日とはいつ?意味や由来は?
「妻の日」は毎年12月3日の記念日で、1995年(平成7年)に制定されました。
凸版印刷株式会社が某企業より新商品キャンペーンの仕事を受注した際、その過程においてキャンペーンの一環として提案されたことで正式登録(日本記念日協会の公式記念日)されるまで至りました。
12月3日が選ばれた理由は、「一年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日」ということで、1(いい)2(妻)3(サンクス)の語呂合わせで制定されました。
「母の日」はどちらかというと家族のみんながお母さんに対して感謝する日、「妻の日」はメインが夫でしょうか(笑)。
「妻の日」制定に関して期待していたような深い意味はありませんでしたが、奥様に感謝の言葉を伝えるのが苦手な方にとっては、記念日と称して自然と感謝の言葉を伝えられるいい機会になりますね。
誕生日、結婚記念日、「妻の日」で皆さまも定期的に奥様へ感謝の意を表していきましょう。
妻の日のイベント
「妻の日」はまだ歴史が浅く認知度も低いため「夫婦の日」や「愛妻の日」に比べ特別なイベント等は行われていないようです。
ただし、この記念日の目的は「妻をねぎらう」ことなのですから、イベントに参加するのではなく、食事に出かける、旅行へ行く等夫婦の時間を過ごす中で、自然に感謝の言葉を伝えられるのが理想ですね。
夫婦にまつわる日
前段で少し書きましたが、夫婦にまつわる日はいくつもあるのでしょうか?
「愛妻の日」(1月31日)
「妻という最も身近な赤の他人を大切にする人が増えれば、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。」
・・・いい言葉ですね・・・これができれば確かに平和に。
「オレンジデー」(4月14日)
オレンジの花言葉は「花婿の喜び」、また欧米ではオレンジが多産(実を多くつける)であることから繁栄のシンボルとされています。
「ハグの日」(8月9日)
こんな日があったんですね。こんな日は皆さまも怒られない程度にハグしましょう。
「おそろいの日」(11月11日)1111でおそろいですね。
「いい夫婦の日」(11月22日)かなり有名になってきました。
「妻の日」(12月3日)
上記記念日の他にも「恋」にまつわる記念日では「クリスマス」等いくつかありますが、今回は夫婦に関するものだけに限定して列記してみました。
いかがでしたでしょうか?
「妻の日」に限らず夫婦を表す記念日はありますが、そのどれもが相手に対する感謝をたたえる日です。
夫婦の形は様々ですが、伝える機会が設けられていることは私のように無頓着な人間にとっては非常にありがたいことです。
理想は毎日することなのでしょうが、そういった記念日があることが夫婦のあり方を見つめなおすいい機会になるといいですね。
以上、「妻の日」についてでした。
12月3日は何の日?誕生日の有名人や星座、花言葉・運勢・性格は
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