バレンタインデーにチョコレートを貰って喜んでばかりではいられません。
1ヶ月後にやってくるイベントホワイトデー、これは義理本命に関わらずチョコレートをくれたお返しをしなければなりません。
今回は、ホワイトデーのお返しについて書いていきます。
目 次
そもそもお返しは期待している?
勿論、義理とは言え、女子は自分でチョコレートを用意した訳ですから、お返しが当然です。
さて、どれ位のものを期待しているかという事ですが、金額にはこだわらないという意見が大半を占めています。
好景気の時代には自分の贈ったチョコの値段の3倍の金額のお返しを期待していたと言います。
しかし、現在の経済状況を考えると不景気が長期間続いているため、貰えるだけで良いと女子側も考えているようです。
そのためお返しをしないのはNGで、何かを返す義務が生じます。
これを無視して返さないでいると、会社の中での立場が悪くなり、悪い評判が立つかもしれません。
学生の場合も同じです。例え義理として贈った方はそれなりのものを期待しています。
恐らく、高校生ぐらいまではお小遣いを貰っていると思います。
その予算の中で考えて行くと、500円位がベターかもしれません。
色々とやりたいことやお金が掛かる部分がありますから、出せる金額はこんなもでしょう?
いずれにしても、何かをされたらお返しをすると言う、最近忘れられがちの常識を果たしていきましょう。
また、ある統計では年齢が上がるほど男性はお返しをしないと言う傾向があります。
お返しを買うことも恥ずかしいかもしれませんが、今後良好な関係を築くために商品を選んで購入しておきましょう。
ホワイトデーに適した品物とは?
会社の女子社員に義理チョコを貰った場合には、会社の昼休みや休憩時間に食べる事が出来るお菓子系が喜ばれます。
例えば、お菓子やスイーツ系など事前にその年の、トレンドをネット検索やお店に行って、調べておくと良いでしょう。
学生の場合は、掛けられる予算が限られているのでキャンディーや入浴剤などがベストです。
最近ではインターネットショッピングでも買うことが出来るので、わざわざお店に出向かなくても品物を手にすることが出来ます。
例え義理チョコのお返しとは言え、センスが必要であまりにかけ離れたものを渡すとあまりいい顔はされませんから、無難な商品としましょう。
お返しを渡すシュチュエーションは?
会社で貰う義理チョコの場合、儀礼的なイベントの位置付けの可能性があります。
そのためお返しも、個別に呼び出して贈るようなことはせずにみんなが居る前で堂々と渡すようにしましょう。
スマートに行なって会社の中のイベントであるとして、楽しんで渡すようにしましょう。
また、学生の場合はお返しを学校内に持ち込むことは出来ないところもあります。
そのため登下校時に渡すなどの気遣いが必要です。
まとめ
バレンタインデーでチョコレートを貰い、嬉しいのですがやはりお返しのことを考えると、貰ったことばかりを喜んではいられないようです。
この記事を書くに当り、調べて見たのですが、お返しをしないという層がいることに驚きを隠せませんでした。
やはり何かを貰ったら返しておかないと、人間として少し可笑しいのではないかと考えてしまいます。
また普段の何気ない行動でその人の評判ががらりと変わるというケースは幾らもあります。
例え義理チョコとは言ってもお返しを必ずして、義理を果たして下さい。
義理を果たしておくと思わぬところで物事が自分に都合の良い方へ動いて行く事も考えられます。
特に社会に出てまだ間もない人は、学生時代のノリでお返しを選ぶと思わぬ失敗をするケースも考えられます。
この場合、学生時代の友達に聞くとか同期に聞くなどして、歩調を合わせることも大切かもしれません。
このイベントで何かを貰ったら何かを返すと言うことを学んでおきましょう。