卒業式と言えば、自分が育てたお子さんが巣立っていく大切なセレモニーの一つですね。
そんな大切なセレモニーでどの様な格好をするかというのは、意外と重要です。
今回は卒業式で着るスーツについて書いていきます。
目 次
卒業式で着る母親のスーツってどんなものが良い?
スーツの種類は、パンツ、ワンピース、スカートの3種類に分類されます。
基本的にはどれを着ても間違いはありませんが、やはり常識の範囲で目立たないような
服装を選択するべきです。
色は基本的に地味な物で、黒、グレー、紺等の目立たない服を選ぶと良いでしょう。
基本的には目立たず、着ていて清楚なイメージを持たれるような服装を選んでください。
中には、卒業式と入学式で同じ服を着回すというママもいるかもしれませんが、基本的に
入学式は卒業式に比べてカラフルな物が多く、卒業式に着ると浮いてしまうケースもあります。
また、私立の学校などでドレスコードが統一されている場合には、そのルールに従いコスチュームを揃えるのがベストな選択です。
出来るママを演出するとは?
卒業式では、どの様な格好をすれば良いかはなんとなく理解出来ました。
では、出来るママを演出する方法とはどの様なものをさすのでしょうか?
勿論、立ち振る舞いと普段の生活環境から形成されます。
あくまでも卒業式は子供達が主役でママは、脇役です。
そのため、目立たぬように式を見守るイメージでいてください。
卒業式の会場でクラスメートのママと会いますが、普段と同じように大きな声で話したりせずに、出来るだけ会話を少なくしておきましょう。
当たり前のことですが、携帯電話の電源を式中は切っておきましょう。
式が進行しているのに、着信音が鳴ってしまっては式の空気が壊れます。
卒業式のコスチュームは、基本的にシックな色使いですが、「身につける小物で差を付ける」という出来るママを演出しましょう。
コサージュや靴などさり気なく、気を配り滞りなく式に参加しお子さんの姿を心に焼き付けてください。
服装は借りる?買う?
卒業式は、人生に何度もあるイベントではありません。
そのため、わざわざ卒業式のために服を買うのは、少し躊躇するというママもいるかもしれません。
買う場合に揃えなければならない物は、スーツ、バック、靴、ネックレス、コサージュ等多岐にわたります。
単品で購入すると、4万から5万円ほど掛かり、出費を覚悟していてもいざ支払うと言うときにはやはり、痛いと感じるかもしれません。
また、インターネットのサイトではセット価格10,000円以内で揃うというケースもあります。
これに対してレンタルで借りる利点は、卒業式が終了すれば返してしまえば良いというところがあります。
買うよりも確かに安価ですし、全てを借りるというわけではなく無い物だけを借りるという考え方で良いと思います。
例えば、スーツだけ借りるバックだけ借りるなどの選択が出来るところが最大の利点です。
しかし、早い時期から準備しないと、借りた衣服や小物が他の誰かに借りられてしまうケースもあります。
まとめ
如何でしたかやはり卒業式も、出席すれば良いという物だけでは無くそれなりの気遣いが必要なんですね。
確かに、ママにとっても卒業式は自分の子供が巣立って行くセレモニーでですが、子供にとってもそれは大切なセレモニーです。
今回この記事を書いて解ったことは色々と細かいルールが存在し、回りの動きを見ながら
服装を会わせ式に出席するという、ママにとっても一大イベントとなりますね。
子供が沢山いる場合は何度か卒業式に出席するチャンスもあるかもしれません。
子供が一人という場合は。それぞれの年代で卒業式は一回ずつですし、時間も相当
空いてきますから、やり方やルールも変化し順応するのが大変そうですが、できる限りの準備をして卒業式に臨んでください。