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さんしんの日(三線の日)とはいつ?意味や由来、イベント。沖縄の心

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■はじめに

3月になると、お住まいの地域によってはもう暖かく、Tシャツ1枚でも外出できてしまうぐらいのところもあるかもしれません。

そんな3月の4日にある記念日が、沖縄の心である「さんしんの日」です。

 

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■さんしんの日とは

さんしんの日は毎年3月4日にあります。

この記念日が提唱されたのは、1993年のことでした。

提唱した団体は、琉球放送というところです。

その中でも、上原直彦さんという、元琉球放送ラジオ局長の方が練っていた構想を形にしたものだったそうです。

琉球放送では「さんしんの日」を、2005年に商標登録しています。

 

ちなみに、さんしんの日は正式には「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」という名称になっています。

ゆかる日というのは、佳かる日・佳日ということで縁起のいい日・めでたい日の意味です。

まさる日というのは、優る日・勝る日の意味を持っています。

さんしんの日をよりめでたい日だということを特徴づけるために重ね言葉にしているそうです。

時代が移り変わり、家に眠っているさんしんをこの日だけでも一斉に弾くことができたらいいなという壮大なロマンもさんしんの日には込められています。

 

■意味

さんしんの日は、8月15日の終戦記念日の正午に甲子園で高校生をはじめ、球場全体が黙とうをささげる姿がきっかけになったと言われています。

終戦記念日の他にも、6月23日の慰霊の日の正午には、宗教の枠を超えてすべての人々が同じように平和を祈ります。

これらと同じように、沖縄でも沖縄中を一つにしてみんながお判事思いを共有できる機会があればよいのではないか。

という発想から、沖縄の祝いの席では欠かすことのできない、古典音楽の代表曲「かぎやで風(かじゃでぃふう)」を正午から、毎正時ごとに演奏、演唱しようじゃないかというアイディアが生まれたそうです。

 

この、「かぎやで風」の最初のさんしんの音と、ラジオの毎正時を伝える時報音が同じ音だそうです。

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ラジオが時報で正時を告げると同時に、「かぎやで風」が始まるという遊び心も含まれています。

 

■由来

3月4日をさんしんの日に制定することになった由来は、3(さん)4(しん)の語呂合わせから来ています。

 

■イベント

RBCiラジオというところでは、1993年の第一回目のさんしんの日から、公開生放送を通して、正午から午後8時までの9回の時報音に合わせた「かぎやで風」の演奏・演唱を放送していたようです。

そして、イベントの主会場となる、読谷村文化センター鳳ホールでは、古典音楽や民謡、琉球舞踊の各界が、会派や流派といった垣根を越えて協力・出演して、観客と共に「かぎやで風」を演奏・演唱するそうです。

ステージにはベテランから若手など多くの歌者が登場し、さんしんを手にそれぞれが歌を披露します。

 

毎年このような活動を地道におこなっていたため、回を重ねるごとに県内はもちろん、県外、さらには海外までにも広がりを見せています。

県外でも、それぞれ会場を設営して、生でさんしんの演奏・演唱を体験できるような催しが全国的に広がっています。

具体的には大阪や、千葉、福岡、愛知などの各地で行われています。

会費等については、無料のところもあったり、有料のところもあったりと様々です。

海外では、日本で行われている演奏・演唱を放送するという形態がとられています。

 

■まとめ

今回はさんしんの日について紹介させていただきました。

沖縄の伝統的な音楽には欠かせない、何とも言えない魅力を持っているさんしん。

聞いているだけで心が落ち着き、周りの人との一体感が生まれ、人と人とのつながりを感じられることでしょう。

3月4日にはぜひ、家族や友達、恋人などの大切な人と一緒にさんしんの演奏を聞いてみてはいかがでしょうか。

人との絆を再認識できる良い機会になると思います。

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