12月になるといよいよクリスマスムードが濃くなってきます。
街中ではイルミネーションが輝きはじめ、ついつい見とれてしまいます。
そのクリスマスの前に光に包まれる街があります。
それが兵庫県の「神戸ルミナリエ」です。
目 次
神戸ルミナリエ2020年の開催期間・点灯時間
2020年のルミナリエは中止になりました。
過去の実施内容
2019年12月6日(金) ~ 12月15日(日)の10日間です。
月~木曜日 18:00頃 ~ 21:30
金曜日 18:00頃 ~ 22:00
土曜日 17:00頃 ~ 22:00
日曜日 17:00頃 ~ 21:30
※注意点
混雑状況により点灯時間を繰上げることがあります。
土・日においては薄暮時に点灯する可能性もあります。
荒天の場合は点灯を見わせることがあるようです。
神戸ルミナリエってどういうもの?
神戸ルミナリエは、1995年の阪神・淡路大震災での犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、
都市の復興や再生への夢と希望を託し、大震災の起こった年1995年12月に初めて開催しました。
それ以来震災の記憶を語り継いで、都市と市民の希望を象徴する行事ということで、
神戸ルミナリエを毎年開催しています。
今では毎年400万人を超える人が訪れる、ビッグイベントとして定着しました。
神戸ルミナリエの様子
ルミナリエの由来はどこから?
「ルミナリエ」はヨーロッパのルネッサンス期に盛んに創られた祭礼や装飾芸術のひとつで、
光の魅力を駆使した建築物がその起源とされており、
それが電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ、現在の形態になったものです。
さまざまなデザイン様式の木製アーチの構造体に色とりどりの電球で彩色が施されており、
その設置デザインによって三次元的な芸術空間を創造するものです。
アーチ型の構造体を道路上に設置した「ガレリア」と呼ばれる回廊や、
「スパリエーラ」と呼ばれる光の壁掛けで構成されます。
アクセス
三ノ宮駅から徒歩約10分
元町駅から徒歩約11分
<会場> 旧外国人居留地及び東遊園地
順路・交通規制
ルミナリエ会場内は、元町方面から、東遊園地方面への一方通行となっています。
駐車場もほぼ埋まって使えない状態ですので、
JR元町駅、もしくは阪神元町駅で降りて歩くのが無難です。
イルミネーションの会場へまっすぐ進めず、回り込みながら進んでいきますので、
思ったより歩くことになります。
下記のマップを参照したほうがよいでしょう。
デートスポットとしても人気の神戸ルミナリエですが、何より人が多いです。
また歩く距離も長いので、歩きやすい靴にしていくことをおすすめします。
しかし、イルミネーション会場に到着した、
時の光のカーテンに包まれ会場を見れば感動が訪れるでしょう。
クリスマス前に一足早くイルミネーションをご覧下さい。
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