最近気になる話題や、おすすめの情報が満載。

気になる話題・おすすめ情報館

02023年イベント

ブルームーン2026年はいつ見られる!時間や方角、名前の由来とは

更新日:

青い月と言われる「ブルームーン」。

名前だけでも神秘的ですが、実は数年に一度しか見ることができない本当に希少な満月の一つなのです。

このブルームーンが見れると幸せになれるというのも、なんとなくうなずけますね。

では、次回はいつ見ることができるのでしょうか?

 

ブルームーン2026年はいつ見れる!

ブルームーンは、2026年5月31日(日)ピークが午後5時45分になります。

 

ブルームーンの見られる時間や方角は?

次に見られる時間ですが、月の出から月の入りまでの間、雲さえなければ見れます。

月の出は東の方向、南中は南の方角、月の入りは西の方角に見えます。

各地の月の出~月の入りは次の表のようになりますので、その間の時間帯に見ることができます。

年を逃すと次は3年後の、2026年まで見ることができませんので、ぜひ夜に月を愛でる予定を入れておきましょう!

 

以降のブルームーンは次のようになっています。

2029年1月30日(火)

2029年3月30日(日)

2029年は1月と2月の2度見るチャンスがある珍しい年ですね。

 

ブルームーンとはどんな月のこと

ブルームーン(Blue Moon)とは「1ヶ月の中で2度目に迎える満月」のことを言います。

ブルームーンと呼ばれるようになったかについては諸説があります。

 

ブルームーン(Blue Moon)の名前の由来

Double Moon説

「2度の満月」の意味であるDouble Moonが変化して「blue moon」となった説です。

カナダの学者フィリップヒスコックは、

フランス語の「la Double lune」 が変化して、英語の「the blue Moon」というようになったではないかと提唱しています。

 

「blue moon=極めて稀(まれ)」説

火山の噴火や隕石の落下などで発生するガスや塵(チリ)の影響で、月が青く見えることがあったそうです。

1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後月が青く見えたと言われており、このような現象はかなり稀でいつ起こるか予測できないものとされていました。

英語では「blue moon」のことを「極めて稀なこと・ありえないこと」という意味で使っています。

「once in a blue moon」(極めて稀なこと)ということわざになっており、月に2度も満月が来る現象が極めて稀であることからブルームーンと呼ばれているようです。

 

ブルームーンは本当に青いのか?

ブルームーンは青い?と思われがちですか、実際はブルーには見えません。

火山の噴火や隕石の落下などで発生するガスや塵(チリ)の影響で月が青く見えることが由来の説にもなっていますが、実際に見られるブルームーンは青く見えないようです。

ブルームーンと言われても、「青い月」なのではなく、「珍しい稀な月」と捉えていた方がよいでしょう。

 

どうして月に2度の満月が見れるのか?

満月というのは月に一度というわけではありません。

暦では月に30、31日(2月は28日、閏年29日)というのが一般的です。

しかし、月齢周期は平均29.5日であるため、満月が1日にある場合は2度目が30日、満月が2日にある場合は2度目が31日というように、1ヵ月の間に2度満月が出現することになるのです。

 

1月にブルームーンがあると、3月にもブルームーンを迎えることがあり、その間の2月には満月が現れないことになります。

2029年1月30日(火)

2029年3月30日(日)

はまさにそのような2度のブルームーンが現れる年となるのです。

 

ブルームーンという名のつくもの

とても貴重で稀なものというブルームーンの名前を使ったものがいろいろとあります。

 

●ブルームーン(薔薇)

青いバラというのは、「不可能」という意味があります。

バラを品種改良して青いバラを作ろうと試みましたが、現在の遺伝子組み換え技術が発達するまで、青いバラを作ることは不可能でした。

ドイツ原産の薔薇で、大きな花と強い香りが特徴です。

 

●ブルームーン(ビール)

アメリカ・コロラド州のブルームーン・ブリューイングカンパニーが1995年より製造・販売している全米売り上げNo.1のクラフトビールです。

日本では2013年より販売されています。

●ブルームーンカクテル

ジンベースで、レモンジュース、クレーム・イヴェットからなるバイオレット色のカクテルです。

 

ブルームーンを見ると「幸せになれる」?

ブルームーンを見ると「幸せになれる」と言われています。

月は昔から占いにも使われ、月の持つパワーが信じられてきました。

その中でもブルームーンは願い事を引き寄せ、幸せを招くとされています。

 

占い的な要素もあるのでしょうが、数年に1度しか見ることができない「ブルームーン」は確かに貴重です。

 

そんな貴重なブルームーンを見ることは確かにラッキーかもしれません。

ぜひブルームーンを愛でて、すっきりした気持ちで眠りにつきたいものですね。

 

他の月にも様々な呼び方があり、神秘的ですので、こちらもどうぞ。

→各月の満月の名前・呼び名(英語名)は?満月の日時一覧

★あなたにおすすめ記事はこちら★

-02023年イベント,

Copyright© 気になる話題・おすすめ情報館 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.