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7月の満月バックムーン2024年はいつ見られる。名前の意味や由来は

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▪はじめに

最近ストロベリームーンやピンクムーンなどのパワーが貰えるといわれている月についての話題をよく耳にしますよね。

これは昔ネイティブアメリカンが付けた満月の名前なのです。

これらの仲間に「バックムーン」と名付けられた月があることをご承知でしょうか?

このバックムーンの名前の意味や見られる日時などについてご紹介します!

 

バックムーン2024年はいつ見れる

2024年のバックムーンは7月21日(日)でピークが19時18分になります。

 

バックムーンとは

バックムーンとは、「7月の満月」のことを指します。

バックムーンという呼び方はかつてのネイティブアメリカンが季節や農作業の目安にするためにその時期に関係の深い風景や動物などの名前を付けたものです。

 

バックムーンの名前の意味や由来は

バックムーンは日本語で「牡鹿月」といいます。

「牡鹿月」と名付けられたのは、7月は牡鹿の角を包んでいる毛皮が剥がれることに由来しています。

牡鹿の角は毎年春に生え変わります。

生え変わってから3か月くらいまではまだ角がやわらかく毛皮に包まれているのですが、7月ごろになると角が骨のように固くなり毛皮が剥がれていくのです。

鹿の住む森などの近くで生活をしていたネイティブアメリカンならではの季節の感じ方かもしれませんね。

 

バックムーンを英語でどう書く

バックムーンを英語で「Buck Moon(牡鹿月)」と書きます。

また、夏の嵐がよく起こる時期であることから「Thunder Moon:サンダームーン(雷月)」や干し草の収穫時期であることから「Hay Moon:ヘイムーン(干し草月)」とも呼ばれています。

 

英語圏ではそのほかにも「Summer Moon:サマームーン(夏月)」「Hungry Ghost Moon:ハングリーゴーストムーン(空腹な幽霊月)」「Ripe Corn Moonライプコーンムーン(熟したトウモロコシ月)」「Crane Moon:クレーンムーン(鶴月)」「Moon of Claiming:ムーンオブクレーミング(要求の月)」「Mead Moon:ミードムーン(蜂蜜酒月)」などと名付けられているそうです。

 

バックムーンの周期

バックムーンは年に毎年7月にやってきますが、決まった日ではありません。

7月の満月になるので、その年によって異なる日になります。

 

バックムーンを見ると願い事がかなう?

バックムーンを見ると健康運や仕事運がアップするといわれています。

普段抱えている健康や職場環境などに対する不安をバックムーンを見ながら考えると、良い方向に進むとされています。

バックムーンは1番大きな満月になるころに願い事をするとよいとされています。

また、満月には恋愛運や金運がアップする力があるとされているので、バックムーンの日にも恋愛成就や金運アップの願い事をすると良いでしょう。

 

▪まとめ

「バックムーン(牡鹿月)」とは、昔のネイティブアメリカンが名付けた「7月の満月」のことです。

7月の満月が出る時期は、牡鹿の角の毛皮が剥がれてくるということからこの名前が付けられました。

またバックムーンを見ると健康運や仕事運がアップするとされています。

バックムーンの日には、ぜひこれらの願掛けをしたり月の観察をしたりしてみてください!

 

他の月にも様々な呼び方があり、神秘的ですので、こちらもどうぞ。

→各月の満月の名前・呼び名(英語名)は?満月の日時一覧

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