昔は月に、ウサギが住んでいるなんて言われていた事もあります。
しかし実際にはそんなことはなく、神秘的な存在である事は間違いありません。
そんな月の表面や温度、クレーターがどうなっているのかについて書いていきます。
目 次
月の表面の様子や温度は?
月には生物の存在は確認されていません。その理由は表面温度の違いがあるからです。
昼間の月の表面の温度は100度から125度と言われています。
私たち人間はほ乳類で絶えられる気温の絶対値は50度、肉体は大丈夫ですが、脳に悪影響を及ぼしてしまいますから、息絶えてしまうと言うことになります。
と言うよりも、生きるための食料がありませんから、もしかしたら一時的にはいきられるかもしれませんが、月での生活は恐らく常識的な範囲で無理だと考えていいでしょう。
また、夜はその逆で-100度~-200度と昼間の状態とは一変してしまうので、その気温差に体が付いていかず恐らく死に絶えることでしょう。
月の表面には水と空気の存在がないために、大幅な気温変動が起きてしまうと考えられているのです。
なぜその様な状態になるのかというと、重力が地球の六分の一しかないので地表にとどめておくことが出来ず存在できないのです。
月の表面の様子がくっきり見える、「JAXA 宇宙航空研究開発機構」の映像です。
また、地球から見えている月は太陽が当たっている部分で、その裏側も当然存在します。
月は自転と公転を繰り返しています。
そのため月は地球から見上げると、いつも同じ位置にあるように見えるのです。
まだ月に対しての研究されている段階であり、今後まだ知られていない事実が研究の結果報告される可能性があります。
月の裏側はどうなっているのだろうと思ったことはありませんか?
あくまでもロマンの領域ですが、月の裏側にはクリスタルタワーがあるや宇宙人がいるなど想像は様々です。
しかし月の裏側は大きな隕石がぶつかり、大きなクレーターがあり、見た目が意外とグロイ?という話があります。
クレーターって何?
月の表面に隕石がぶつかって出来た穴をクレーターと言います。
ガリレオガリレイが1609年に月の表面に窪みがある事を発見し名付けたと言われています。
クレーターの直径は顕微鏡で見なければならない物から、肉眼でも確認できる大きな物まで大小様々なんです。
我々が日常生活している間にも、隕石が月にぶつかっている可能性がありますから、日々月の表面は変化しているといますね。
ニキビが沢山出来てる人の顔をクレーターなんて言うこともありますが、こういったところから来ていると考えますし、確かにニキビ跡はクレーターに見えるケースもあります。
また不規則に隕石がぶつかることでクレーターが出来上がっているように見えますが、実は小さいクレーターの上に、大きなクレーターが重なって出来ているケースや、小さい物から大きい順に出来上がっている物など規則性があるのではないかと言われているケースもあります。
しかしはっきりとした、法則などは今のところ報告されていませんので今後、どの程度クレーターや月に対して調査が行なわれるかは興味深いところです。
話題の月の土地購入
話題なのが、月の土地を買えるというです。
自分用にもいいですが、プレゼントや記念日のお祝いに月を買うのがおすすめです。
芸能人などの有名人も購入している月の土地をお一ついかがでしょうか?
まとめ
月については、解っていることとまだ解明されていないことが沢山あるという事が解りました。
しかしながら、現実的に人間が生活していくことは出来ないというどうにもならない現実があります。
近い将来月へ旅行が可能になったら恐らく、人が殺到する事だろうと思います。
やはり人は見たこと無い物を見てみたいそんな知的好奇心を擽る対象物である事は間違いなく、今後まだ知らない事実が世間に発表される可能性があり、そこについては今後の研究の進歩を待つばかりですね。
色んな情報が飛び交っていて、信じておきたい嘘や許されない物まで様々な情報がありますが、全てが正確なデータや真実が求められる世の中となってしまいましたが、月ぐらいはロマンを馳せても良いのではないかと考えてしまいました。