カトレアは見たことがありますか?
あのほかの花とは違う珍しい見た目に一度見たらなかなか忘れないと思います。
目 次
カトレア全般の花言葉
とても素敵な花言葉が7つもあります。
・優美な貴婦人
・成熟した大人の魅力
・尊厳と美
・気品のある優美さ
・魅力
・優美な乙女心
・魔力
花言葉を聞いただけでも、この花がどんなに美しい素敵な花か想像ができると思います。
こんな花言葉を添えて花をプレゼントされたらすごいうれしいことでしょう。
女性に向けて送るにはぴったりです。
ですが、年齢などに合わせないとすこし不愉快にさせてしまうかもしれません。
そこは注意が必要です。
これらの花言葉がつけられた由来としては、やはりカトレアのその美しい見た目から来ているといえます。
カトレアが誕生花となる日にち
1月13日、10月14日、11月24日、12月20日、12月23日
【色で変わる花言葉】
ピンク
ピンクのカトレアには、成熟した年配の人の魅力という花言葉があります。
とてもきれいなピンク色をしていて、とても美しく艶のある花を咲かせます。
そんなピンクのカトレアにぴったりの花言葉ですが、見た目がきれいだからと選んで失敗しないように気を付けましょう。
年配とあるので、祖母などにプレゼントするにはちょうどいいです。
黄色
黄色には、魅力、気品のある優美さという花言葉があります。
とても鮮やかできれいな黄色い花を咲かせるので、見た目とぴったりです。
大好きな大切な彼女へ送るのにぴったり花です。
紫色
紫には二つの花言葉があります。
優美な貴婦人、優美な女心です。
カトレアは、花言葉に優美と多くでてきますがそもそもどんな意味か簡単にいうと、上品で美しい様子のことです。
紫色の花は、憧れの先輩など女性にあげるのにぴったりの花です。
白色
魔力という花言葉が白色にはつけられています。
怖いイメージやよくないイメージを持つかもしれませんが、そんなことはありません。
なので、プレゼントや贈り物にしても問題はありません。
【実は怖い意味の花言葉】
カトレア全体にも白色の花言葉としても「魔力」という花言葉がついています。
魔力という言葉だけを聞くとよくない感じにとらえる人は少なくないと思います。
でも、ほかの花言葉や意味、由来からよく考えてみると全然怖くないしむしろいい意味にとらえることができます。
魔力とは、不思議な力というような意味があります。
カトレアの花言葉は美しい見た目についての花言葉が多いいです。
そういうことは、その美しい姿で不思議な力で多くの人を魅了するという感じになります。
よくない意味ではなく、とてもいい意味になります。
なので、プレゼントや贈り物としてもカトレアは問題ありません。
むしろ素敵です。
カトレアとはどんな花
美しい見た目や素敵な花言葉からとても人気で、切り花やフラワーアレンジメントに多くつかわれています。
カトレアの最盛期は10月~2月とされていますが、最近では一年中楽しめるよう品種改良されそれが出回っています。
【カトレアの特徴】
鮮やかでとてもきれいな大きな花を咲かせるのが特徴です。
また、単色ではなく花びらの一面だけがほかの色が混じったような色をしています。
それも、カトレアならではの特徴ではないでしょうか。
【カトレアの名前の由来】
カトレアの栽培に成功し一番最初に花を咲かせたウイリアム・カトレーという人の名前から由来しているといわれています。
【カトレアの種類・品種】
種類だけでもおおまかに分けて4つあり、大きな花を咲かせる大輪系、初心者でも育てやすい中輪系、見た目が可愛くサイズ感が小さいミニカトレア、その他の4つに分けれます。
種類、品種によって違ういろんな色の花を咲かせます。
品種改良がおこなわれ、最近では50種類ちかくもあるとされています。
その中でも主な品種を説明します。
リンコレリオカトレアマックホームズニューベリー
赤紫の花で中心部分だけが赤色の大きな花を咲かせます。
甘いにおいのする花です。
リンコレリオカトレアゴールデンゼルレモン・シフォン
冬から春に咲く花で、中くらいと大きいサイズの花を咲かせます。
レモン色に近い黄色と濃いピンクが混じった花を咲かせます。
カトレアミニパープルセルレアブルースカイ
これは、ミニカトレアで定番のミニパープルです。
でもその中でも最も育てやすい種類のブルー系になります。
上手に育てることができれば、年に二回花を咲かすことができます。
カトレアコクシネア
ミニカトレアの中で一番小さい花を咲かせる種類です。
すごい小さな花がすごく可愛らしい種類です。
たくさんの種類や色がありそれぞれ違った花言葉があり年齢などによっては不愉快にさせてしまうことがあるので、しっかり意味を確認して失敗しないように気を付けてください。