カスミソウといえばあの白い小さな可愛い花を思い描くと思います。
そんなカスミソウは、必ずと言っていいほどお花屋さんにおいてあり、みなさん見たことはあると思います。
目 次
カスミソウ全般の花言葉
どれもすてきな花言葉が5つもついていました。
・清らかな心
・無垢の愛
・無邪気
・親切
・幸福
といった5つの花言葉があります。
どれもカスミソウの見た目からつけられたとしています。
カスミソウは、ほかの花と違い多く枝分かれしていて多くの花をつけます。
そのふわっとしたあの見た目から、清らかな心、無垢の愛、無邪気とつけられたとしています。
また、カスミソウをメインの花として買う人は少ないと思います。
メインの花とあわせますよね?
分かりやすく言えばわき役な花でが欠かせない大事な花でもあります。
そんなところから、親切、幸福とつけられたとされています。
カスミソウが誕生花となる日にち
4月4日、5月21日、6月1日、11月30日
【色で変わる花言葉】
白
清い心という意味があります。
ですが、カスミソウといえば白色と思うほど白が主な色なので、全般の花言葉と同じ5つの花言葉が白いカスミソウの花言葉ともいわれています。
ピンク
切なる願い、感激という二つの花言葉があります。
品種改良され華やかな色合いの花もでき、本当は主役になりたいというカスミソウの願いがあるのかもしれないですね。
赤
赤にはピンクと同じ切なる願い、感激の二つの花言葉があります。
青
清い心という花言葉があります。
とてもきれいな青色は見ていると落ち着かせてくれるような色合いです。
そんな見た目からきています。
またいろんな説がありますが、白は全体の花言葉と同じで赤、ピンク系、青系などでひとまとめにされその二色は花言葉があるがほかの色には色別の花言葉がないとされ全般の花言葉が使われるそうです。
ほかにも、色関係なく使われるものとして、夢心地という花言葉もあります。
あの白くて小さな花がたくさんあって、夢の世界なようなふわふわした見た目から由来したといわれています。
カスミソウの花言葉に怖い意味があるといわれているそうですが、ここまで見て怖い意味は何一つありません。
本当にあるのかというところですが、実際ありません。
カスミソウとはんな花
カスミソウはナデシコ科の花です。
5月~7月と春から夏にかけて咲く花です。
【カスミソウの特徴】
カスミソウは、主役にはなれないわき役の花ですが、なくてはならない大事な花でもあります。
そんなカスミソウはお花屋さんに必ずといっていいほど置いてあるので、一回は見たことはあると思います。
カスミソウといえば、あのたくさんの小さな白い花ではないでしょうか。
一つの茎でこんなに枝分かれしたくさんの花を咲かせるのは珍しく、カスミソウならではじゃないでしょうか。
また、ほかの花は肥料を必要としたくさんの栄養をとって成長しますが、カスミソウは肥料がなくてもちゃんと成長することができます。
【カスミソウの名前の由来】
カスミソウといえばあの小さい花がたくさん咲いているのが特徴で、その見た目が春に咲く霞のようでそこからきています。
【カスミソウの種類・品種】
カスミソウはそんなに多くの種類も品種もありません。
ですが、元となる原種は世界に約125種類もあります。
そんなにあってもお花屋さんなどで見かけるあの一つの種類しかわかりません。
多くの人がそうなんじゃないでしょうか。
そんなカスミソウですが、カスミソウとといっても二つにわけることができます。
一つ目は、一年草というカスミソウです。
違いとしては、よく見るカスミソウよりも花が小さいです。
可愛らしい薄いピンクの花もあります。
花びらも、本当に小さな花がいっぱいついているって感じです。
主に花壇や寄せ植えなどに使われます。
二つ目は、宿根というカスミソウです。
お花屋さんなどで切り花としてよく見かけるのはこっちの種類です。
違いとしては、一年草に比べ茎がとても細く枝分かれしたくさんの花を咲かせます。
花びらにもわかりやすい特徴があり、よく見ると丸っぽい形になった小さなが花がついています。
この点を見比べたらわかります。