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国土交通Dayとはいつ?意味や由来、イベントに茂庭っ湖まつり

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▪はじめに

みなさんは国土交通省の人たちがどんな仕事をしているかご存知ですか?

土地の管理や道路の整備など何となくしか分かっていない国土交通省の仕事内容を知ってもらう為に作られた記念日が、国土交通Dayです。

 

国土交通Dayとは

国土交通Dayは、毎年7月16日にあります。

1999年(平成11年)のこの日に国土交通省設置法が公布されたことを記念して制定されました。

国土交通Dayには、国土交通省が発足した2001年(平成13年)から国土交通省の意義などを知ってもらう為のイベントが実施されています。

 

▪意味

国土交通Dayは、日本の国土交通行政に関する意義や目的、重要性を広く国民に周知する事を目的とした記念日です。

 

▪由来

国土交通Dayは、1999年(平成11年)7月16日に国土交通省設置法が公布されたことに由来しています。

 

▪イベント

国土交通Dayに関連するイベントは毎年7月から9月にかけて各地の国営公園の無料入園など色々と行われます。

 

その中の1つに福島県の「茂庭っ湖まつり」があります。

茂庭っ湖とは、福島県福島市飯坂町茂庭にある摺上川ダムの別名です。

「茂庭っ湖まつり」は毎年7月の日曜日に開催されていて、2018年には7月29日(日)に開催されました。

 

茂庭っ湖まつりでは、摺上川ダムの湖面巡視体験やダムの監査廊の一般公開、取水塔の見学など、ダムの管理の仕事を知ってもらうようなイベントや、カヤック&SUP(スタンドアップパドルボート)教室や丸太伐り体験などの水や自然と触れ合うイベントなどが行われました。

 

また、茂庭っ湖スープカレーやもにわそばなどの飲食ブースや出店や親子で楽しめるコースター作りやタコ作り、木工工作などの無料体験コーナーも設置され、家族でも楽しみながらダムのことを勉強することが出来るイベントです。

毎年行われているお祭りなので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。

 

国土交通省の雑学

<国土交通省の屋上は緑でいっぱい!>

国土交通省の庁舎があるのは東京の霞が関、大都会のど真ん中です。

そんな場所の屋上に緑でいっぱいの庭園があるんです。

これは、2000年(平成12年)から造られた庭園で、都会ヒートアイランド現象の緩和や良好な自然環境を作り出すために設置されました。

某アイドル番組のお手本にもなっているんですよ。

 

約500㎡の敷地に芝生を敷き詰め、セダムという乾燥に強い多肉植物やツツジやカンツバキなどの背の低い木、エゴノキなどの中くらいの背の高さの木などが植えられています。

また、空調機械の排水や雨水をワイン樽に溜めて、小さな池や小川も作られていて、まさに都会のオアシスです。

 

この庭園が造られたことで、夏は建物の中に熱が入りにくくなったり、植物の蒸散作用(葉っぱから余分な水分を発散する作用)によって周辺の空気を冷やす効果などで庭園の周りの空気が以前より少し下がっているそうです。

また、庭園にトンボや蝶々、カマキリなど178種の昆虫が確認されるようになったり、ツバメやヒヨドリやシジュウカラなど11種類の鳥が水浴びをしたり木の枝で休んだりするようになりました。

 

この国土交通省の試みは、色々な公共施設や会社などでも行われるようになり、都会の緑はどんどん増えているのです。

 

広い都会の小さなスペースなので、すぐにはヒートアイランド現象の軽減などの効果が得られるものではないのかもしれませんが、緑があって鳥や虫が遊びに来る光景を見るだけで癒されるので、こういった屋上庭園がどんどん増えていくと良いですよね。

 

▪まとめ

国土交通省では、色々な仕事や試みをして日本国民が快適に住めるような環境を作っているんですね。

国土交通Dayは、イベントに参加してみて国土交通省がどんなお仕事をしているのかを知るいい機会なので家族で参加してみるのもいいかもしれませんね。

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