■はじめに
まだ梅雨が明けきれない6月から、7月に入るといよいよ本格的な夏を意識するシーズンになります。
お住まいのエリアによっては、テーマパークや屋外のアトラクションで賑わい始めているところも多いですよね。
そんな7月の中旬は、遊園地に欠かせないジェットコースターの日です。
目 次
ジェットコースターの日とは
ジェットコースターの日は毎年7月9日にあります。
1955年(昭和30年)に後楽園遊園地に、日本で初めて本格的なジェットコースターが設置さたことから制定されました。
後楽園遊園地は、現在は東京ドームシティアトラクションズとなり、およそ25の屋内外でのアトラクションが楽しめます。
■意味
ジェットコースターの日は、ジェットコースターを世の中に広く知ってもらいたいという意味合いがあります。
そして、来園した人たちにジェットコースターを楽しんでほしいといった気持ちを表す日でもあるんですね。
例えば周年記念などでジェットコースターの利用料金が割引されるなどのキャンペーンが行われています。
■由来
1995年7月9日に、東京都文京区にある後楽園遊園地に日本初の本格的なジェットコースターが設置、稼働されました。
このことから、ジェットコースターの日は7月9日に制定されました。
ちなみに、この日は後楽園遊園地の開園日でもあります。
日本のジェットコースターは、現在も続く都会の遊園地と共に誕生しました。
■イベント
ジェットコースターに特化したイベントについての情報は見つかりませんでしたが、当時後楽園遊園地としてスタートした東京ドームシティアトラクションズでは、現在も様々なアトラクションを楽しむことが出来ますので一部ご紹介します。
東京ドームシティアトラクションズは、JR水道橋駅からすぐのアクセスで都会の遊園地として知られています。
ジェットコースターは都心のビルの間や観覧車の真ん中を突き抜ける「サンダードルフィン」や、照明演出の中で前後に駆け回る屋内コースター「バックダーン」があります。
バックダーンは3Dシューティングアトラクション「ガンガンバトラーズ」と共に2019年3月に誕生したばかりのアトラクションです。
他にも中心部がぽっかりと空いた観覧車で世界初のカラオケ搭載ゴンドラがある「ビッグ・オー」やお化け屋敷「怨霊座敷」なども有名です。
多種多様なアトラクションや、季節に合わせたイベントや演出が行われていますので、ぜひチェックしてみてください。
ジェットコースターの雑学
ジェットコースターの日にちなんだ雑学をご紹介します。
□ジェットコースターの名付け親
もともとはローラーコースターの名称でしたが、後楽園遊園地がジェット機にちなんでジェットコースターと名付けました。
それから日本では、ジェットコースターが浸透し一般的な呼び名として親しまれるようになりました。
□日本最古のジェットコースター
国産初のジェットコースターは東洋娯楽機によって製造されました。
現存する最古のものが、浅草花やしきにある「ローラーコースター」です。
■まとめ
ジェットコースターの日についてご紹介させて頂きました。
7月9日は、夏休みも目前のお出掛けシーズン到来といった時期ですよね。
ジェットコースターといえば絶叫マシンのイメージが強く苦手な方もいらっしゃると思いますが、小さなお子さまからも楽しめたり演出を織りまぜたものまで、いろんなものがあるんですね。
毎年7月9日ジェットコースターの日には、ジェットコースターの情報をチェックしてお出掛けをぜひ楽しんでくださいね。
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