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鏡の日とはいつ?意味や由来、イベントは。自分を見つめなおす機会に

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■はじめに

秋の過ごしやすい10月から、11月に入るといよいよ冬を意識するシーズンになります。

お住まいのエリアによっては、冬支度を始めているところも多いのではないでしょうか。

そんな11月の終わりには、私達の生活に欠かせない鏡の日があります。

 

鏡の日とは

鏡の日は毎年11月30日にあります。

鏡の日が制定された経緯は定かではありませんが、鏡に関連する企業や団体によって制定されたと考えられます。

関連記念日として、同じく11月の11日も「鏡の日」とされています。

 

■意味

鏡の日は、生活必需品とされる鏡を大切にしてもらいたいという意味合いがあります。

そして、鏡を使っている消費者に健康で美しい生活を目指してほしいという気持ちを表す日でもあるんですね。

例えば関連企業によるキャンペーンが行われたり、鏡の特性を活かしたアトラクションなどのイベントが行われています。

 

■由来

11月30日は、「いい(11)・ミラー(30)」と読むことができます。

この語呂合わせから、鏡の日は11月30日に制定されました。

 

■イベント

絶叫マシンなどで知られる山梨県・富士急ハイランドには、【リサとガスパールのミラーメイズ】があります。

これは、富士急ハイランドにて2013年から開業したテーマパーク、「リサとガスパールタウン」内にある屋内型迷路アトラクションです。

リサとガスパールが鏡の不思議な世界へ誘うといったテーマで、様々な空間や仕掛けを楽しめる他、ここでしか撮れない不思議な写真を撮ることも出来ます。

詳細はこちら

 

 

他にも、各地のテーマパークや科学館などで鏡を使ったアトラクションを楽しむことが出来ます。

ミラーハウスや鏡を使った実験、工作など。

ファッション雑誌や販売店でも鏡のプレゼントやキャンペーンを行っていることもありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

鏡の雑学

鏡の日にちなんだ雑学をご紹介します。

□鏡のはじまり

最古の鏡は水面に映した水鏡にまで遡ります。

ことから、鏡は人類と同じくらい古い起源のものと考えられています。

その後、遺跡発掘などから石や金属を磨いて作られたもの、続いて金属板を磨いた金属鏡、錫めっきや水銀が使われるようになります。

日本では、弥生時代中期(紀元前2世紀頃)に中国鏡の渡来が確認されています。

 

□鏡の仕組み

古くは金属板を磨いた金属鏡が作られていましたが、現代の鏡はガラスの片面にアルミニウムや銀などの金属を蒸発させ付着させたり、薄膜を貼り付けたものが一般的です。

鏡に映るものは、左右が逆転しているように見えますが、正確には左右ではなく前後(奥行き)が逆転しています。

 

□鏡で見ると美人に見える理由とは!?

写真よりも鏡の方が美人、イケメンと思った経験はありませんか?

前述した通り、いつも私達が鏡で見ている自分の顔というのは前後が逆転しています。

顔は左右が微妙に違っているので、実際の顔(写真)と鏡の顔にズレが生じ違和感を感じるのです。

そして、人の脳には見慣れたものほど好感を持つ働き「単純接触効果」があり、写真よりもよく目にする鏡の自分が基準のような感覚になってしまうんですね。

他にも、洗面台などで見ることが多いため正面からの光が当たり若く綺麗に見える効果や、無意識にキメ顔をしているなどの理由があります。

 

■まとめ

鏡の日についてご紹介させて頂きました。

1日のうち何度も鏡を使っている、無意識に身だしなみチェックしているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。

鏡を見ない日はないというくらい、私達の生活に身近で欠かすことのできない鏡。

鏡を題材にした物語や絵画などがあることからも古くから鏡と人との関わりが伺え、そして何となく不思議な感覚も持ち合わせているように感じます。

毎年11月30日鏡の日には、毎日使っている鏡のメンテナンスをしたり、鏡のアトラクションなどを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

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