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象供養の日とはいつ?意味や由来は。

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「4月15日  象供養の日」

■はじめに

世界一の象牙大国と言われる日本ですが、これは工芸品としての需要より、日本のハンコ文化のためだと思われます。

象牙の国内消費の80%はハンコと見られており、政府も後押しする脱ハンコに機運がどうなって行くのか、たいへん興味のあるところです。

 

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象供養の日とは

あまり知られた記念日ではありませんが、4月15日は東京象牙美術工芸協同組合が制定した「象供養の日」です。

 

■象供養の日の意味と由来

1926(大正15)年4月15日、東京・護国寺で東京牙彫商同業組合と象牙職人の組合が主催して「象供養」が執り行われました。「象供養の日」はこれを記念して制定されたものです。

供養とは「供給資養」という言葉が略されたもので、今では「供養」の2文字で定着しています。

「供給」とはお供えをすることで、「資養」は自分の心を養うことを意味します。

先祖の冥福を祈ることは自分のためでもあるんですね。

 

なぜ護国寺だったのかは不明ですが、「生類憐みの令」で知られる徳川綱吉が母・桂昌院の懇請によって建立されたことが理由かもしれません。

象供養は今も毎年実施されているようなので、象牙製品を愛用している東京近郊の人はぜひ1度のぞいてみてはいかがでしょうか。

 

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象供養の日の雑学

▽ゾウは長時間泳ぎ、歩き、お葬式もする

陸上に住む哺乳類でもっとも大きい象はアフリカゾウ、アジアゾウ、マルミミゾウの3種類しかありません。

約2万年前まで日本に生息していたナウマンゾウは人類に狩猟されるなどして絶滅しています。

象の研究家の話では、アフリカゾウは人間より速い時速約40kmで走ることができるそうで、長期間泳ぐこともできますが、速度は時速2.1km程度なので、こちらは人間の勝ちですね。

しかし体力と筋力に優れているため、水や食料を求めて1日に120km歩くこともあったそうです。

草食動物の象がその巨体をどうやって維持しているのか不思議でなりません。

また、象は喜びや悲しみといった感情が豊かと言われ、死んだゾウに仲間が順に鼻をつけていく「儀式」も目撃されています。

これって、まさにお葬式ですよね。

 

▽象牙製品流通の現状

ワシントン条約によって世界各国は象牙の市場を相次いで閉鎖していますが、日本も象牙の輸入はできなくなったものの、条約成立以前に大量備蓄した象牙を製品化し、販売することが合法なので、海外からの批判がやむ気配はありません。

これに対し政府や象牙製品加工・販売業者たちは、違法に海外から象牙が持ち込まれないよう象牙の登録を義務付けていますが、「1989年以前に輸入された」と書くだけで立証義務がないため、登録の実効性も疑われています。

また、登録の対象は1本牙なので、カットしてしまえば登録対象外という「ザル」のルールでしかありません。

さらにインターネットを介した個人間取引は「事業」とは見なされないので事業者登録も不要、ネットの匿名性で売買実態も明らかにならず、象牙取引はやりたい放題だと言われています。

それに加え、象牙製品の実店舗でも、外国人観光客に海外持ち出し法を指南する様子が目撃されており、日本政府のより一層厳格な対応が求められています。

 

■最後に

その昔、筆者が雀荘に入り浸っていたころ、経営者のおばあさんから明治に作られたという象牙に竹を貼った麻雀牌を見せてもらったことがあり、アイボリーとはこんな色なんだと思ったのを覚えています。

牌はガチャガチャとした今のプラスチック製に比べて、ひとまわり小さく、厚みもそれほどないため扱いにくいものでしたが、かき混ぜる音はチャリチャリと優しく軽やかで、「麻雀」と書くことにさもありなんと思ったものでした。

しかし、所詮はお遊びの道具、そんなことに象牙を使うわけにはいきませんね。

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