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子供へ本を贈る日とはいつ?意味や由来、イベントにこどもの本ブックフェア

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▪はじめに

みなさんはご自分のお子さんや身近な子供に本を贈ったことはありますか?

近年、子供の本離れが懸念されていますが、子供のころから本を読むことは心の発達にとても大切なことだといわれています。

今回は、本を読む喜びを多くの子供たちに味わって貰うために制定された記念日についてご紹介していきます。

 

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子供へ本を贈る日とは

子供へ本を贈る日は、毎年5月5日にあります。

この記念日は、出版物専門の商社である株式会社トーハン(旧・東京出版販売株式会社)が2000年(平成12年)に制定したものです。

 

株式会社トーハンは1949年(昭和24年)創業の出版物の取次(出版社と書店の間をつなぐ)を扱う会社で、現在小中学校や高校で行われている「朝の読書」の応援や家庭での読書を推進する「うちどく(家読)」、子どもの本ブックフェアの開催など子供から大人まで多くの人たちが本と出会える機会を創る活動を行っています。

 

▪意味

子供へ本を贈る日には、たくさんの子供に読書の喜びを知ってもらいたいという願いが込められています。

 

▪由来

子供へ本を贈る日は、5月5日がこどもの日であることが由来となって制定された記念日です。

 

▪イベント

「子供へ本を贈る日」を制定した株式会社トーハンは、毎年7月下旬~8月上旬にかけて取引先の書店と共催で「こどもの本ブックフェア」を京都・岡山・福岡・札幌の4都市で開催しています。

このイベントでは、絵本・児童読み物・図鑑・保育書・教育書・YA(ヤングアダルト13歳~18歳の中高生世代向けの本)など子供に関する本を約20,000点50,000冊が用意され、ジャンル別に陳列されており、自由に選ぶことができます。

また、会場ごとに読み聞かせや子供向けのワークショップや、大人向けの絵本の読み聞かせの講習会や人気絵本作家さんのサイン会なども行われていて、毎年年齢問わず多くの人が訪れています。

大人が行っても楽しめるイベントなので、お子さんをお持ちの方はもちろん、絵本や児童書好きの方もぜひ足を運んでみてください。

詳しい案内は、トーハンHPのニュースリリースで6月下旬ごろに発表されます。

株式会社TOHAN(トーハン)HP  

 

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子供の本の雑学

<子供に贈る本を選ぶときのポイントとは?>

たくさんある本の中から子供に贈る本を選ぶとき、ものすごく迷いますよね。

自分の好みや話題の本を選びがちですが、あまり喜んで貰えないこともよくある事だと思います。

私も幼稚園や小学校で読み聞かせをしたり自分の子供に本を買ったりするときには、自分が子供のころ好きだった本や大人の自分が読んで面白い本などを選びがちで、受けが悪かったこともままありました。

 

では、子供に本を贈るときはどのようなことに注意したらよいのでしょうか?

 

大切なポイントは、本とは「子供がお友達や大人と楽しさや喜びを一緒に感じることができるもの」「字を覚えたり知識を押し付けたりする道具ではなく、子供の興味や関心を引くきっかけであり、想像力を育てるもの」であるということを念頭に置いておくことです。

 

また、子供に目安にするのが贈る子供の年齢に合った本かどうかが目安の1つになります。

 

0歳~1歳の赤ちゃんには、食べ物や動物、乗り物など身の回りにあるものを描いた絵本や、言葉の音の響きやリズムを楽しむ絵本、親子で遊べる絵本などがおすすめです。

赤ちゃんは生後10か月くらいからお父さんやお母さんの声を聞きながら本を楽しむようになるといわれているので、絵本デビューはそのくらいの月齢がよいでしょう。

 

1歳~2歳になると簡単なストーリーを理解できるようになるので、絵と文がぴったり合ったものがたり絵本がおすすめです。

また、食事や着替え、トイレなど子供の日常生活によりそった絵本もよいでしょう。

 

3歳~4歳は色々なことに興味を持つ年頃なので、昔話やものがたり絵本などがおすすめです。

また、リズム感を楽しむ「おおきなかぶ」のような同じ節を繰り返す絵本などもよいでしょう。

 

5歳~6歳になると自分で文字が読めるようになる子が増えてくるので、自分で読みたがる子には文字数があまり多くなく読みやすい絵本がおすすめです。

読み聞かせる場合は、小学校に興味を持てるようなものやストーリー長い童話などがおすすめです。

 

小学校低学年は文字の読み書きができるようになりますが、読みながら想像力を膨らませるのは難しい年ごろだとされています。

ですから、子供が自分で読む本は絵本や短めの物語がおすすめで、読み聞かせをしてあげるなら少し長めの冒険ものや童話などがおすすめです。

 

小学校中学年になると自分で選んだ本を読みたくなる時期です。

人気のシリーズ物や漫画のノベライズなどを贈ると喜ばれるでしょう。

また、自分の周りや宇宙など科学的な興味を持ちはじめる時期でもあるので、科学への好奇心のきっかけとなるような本もおすすめです。

 

小学校高学年になると、物語やライトノベルなどのフィクションものだけでなく、伝記や歴史、ノンフィクションの分野にも興味を持つようになるのでおすすめです。

また、本格的なミステリーや恋愛小説など人間の心理的な方面にも興味を持つようになるので、子供向けのものを贈るのもよいでしょう。

 

最近では本の裏に対象年齢が書いてあり、本屋さんでも年齢別に陳列してあるので選びやすくなっています。

しかし子供にも個人差があり、本が示している対象年齢よりも簡単な本や難しい本を好む子もいるので、購入する前に図書館で借りて読んでみるのもおすすめです。

 

<日本の児童向け雑誌「赤い鳥」には多くの有名作家の作品が掲載されている?>

日本での子供向けの読み物といえば、江戸時代までは桃太郎やかぐや姫などの昔話や浄瑠璃歌舞伎の筋書きなどが書かれたもので、児童文学というジャンルはありませんでしたが、明治時代に入ると、アンデルセンやグリム童話などが翻訳された本や小川未明や巌谷小波らの童話集が児童文学書として出版されるようになりました。

その後児童文学を書く作家が増えていき、1918年(大正7年)7月に鈴木三重吉主催の児童雑誌「赤い鳥」が創刊されます。

鈴木三重吉は、当時の児童向けの読み物や雑誌はセンセーショナルな刺戟と変な哀愁にまみれていて下品であり、感受性の高い子供にはふさわしくないと考え、一流の作家や画家の協力のもと、子供に良い影響を与えることができる質の良い児童文学を広めるために「赤い鳥」を刊行しました。

「赤い鳥」には、森鴎外・島崎藤村・芥川龍之介・泉鏡花・北原白秋・菊池寛・有島武郎・谷崎潤一郎・小川未明・新美南吉などの現代でも名の残る著名な作家の作品や海外作品を翻訳したものが掲載されていて、児童文学の向上に大きく貢献した雑誌だとされています。

 

中でも有名なのが、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」「杜子春」や有島武郎の「一房の葡萄」、新美南吉の「ごんぎつね」などで、現代でも教科書に掲載されていて多くの子供たちが触れる作品で、鈴木三重吉の理念は現在まで受け継がれているといえるでしょう。

 

▪まとめ

子供に本を贈るというのは案外難しいものです。

しかし、本は子供の感性を育む大切なアイテムであり、親子や友達など周りの人と一緒に楽しめるものでもあります。

ぜひ大切なお子さんが楽しめる本を贈ってあげてください。

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