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出会いの日とはいつ?意味や由来、雨の日の結婚式はじつは縁起が良い?

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▪はじめに

出会いとは、人が知り合うきっかけとなるものです。

1つの出会いによって、相手の人と一生涯の友情を育んだり、愛情が芽生えて結婚したりすることもあります。

そこで今回は、結婚に繋がる出会いに関する記念日や結婚に関する雑学などについて紹介していきましょう。

 

出会いの日とは

出会いの日は、毎年3月2日にあります。

この記念日は、再婚の人などに素敵な出会いを提供する会員制組織である株式会社カラットクラブの代表で、ライフアップコンサルタントやマリッジカウンセラーでもある岡野あつこ氏によって制定されたものです。

 

▪意味

出会いの日は、人と人との出会いは友情を生み、愛を生むことから、出会いに感謝して新たな愛を育むことを目的として制定された記念日です。

 

▪由来

出会いの日が3月2日にあるのは、「3(ミー)2(ツ)」(meets:出会う)という語呂合わせが由来となっています。

 

▪イベント

出会いの日に関するイベントは、残念ながら見つけることができませんでした。

 

出会いの日に因んだ雑学

出会いの日を制定した岡野あつこ氏はマリッジカウンセラーでもあることから、ここでは結婚に関する雑学を紹介していきます。

 

<雨の日の結婚式はじつは縁起が良い?>

結婚は人生の中でも最大級のお祝い事なので、式の当日には晴れて欲しいと思う人は多いでしょう。

結婚式の準備は万端でも、天気はコントロールできないので結婚式当日の天気予報が雨になっていてブルーになる新郎新婦さんもいるかもしれません。

でもじつは、雨の日の結婚式は縁起が良いとされています。

それは、世界各国にある次のような言い伝えからです。

 

雨降って地固まる

「雨降って地固まる」という言葉は、日本でよく耳にする有名なことわざです。

意味は、「揉め事などの悪いことが起こった後は、かえって基盤がしっかりして悪いことが起こる前よりも良い状態になる」というものです。

ですから、結婚式に雨が降っても、その後には明るい未来が待っていると捉えることができるため、雨の日の結婚式は縁起が良いとされています。

 

雨の日の結婚は幸運をもたらす

フランスには「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」といった言い伝えがあります。

これは、新郎新婦が一生涯で流す涙を、神様が代わりに流してくれているとされているからです。

また、ヨーロッパでは昔から「雨と一緒に天使が舞い降りてくる」ともいわれていて、雨の日の結婚式は神様に祝福された縁起の良いものだといわれています。

 

濡れた花嫁は幸せな花嫁

イタリアでは「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」といわれています。

農業のよって発展してきたイタリアでは、雨は農作物にとって必要不可欠なものです。

雨が降った後は土壌が良くなることから、イタリアでは雨は縁起の良いものだとされています。

このことから、雨は繫栄に繋がる縁起の良いものとされていて、結婚式で雨が降るのも縁起が良いとされているそうです。

 

神様の祝福の証として雨竜が雨を降らせている

中国では、神様の使いである「雨竜」が祝福の証として雨を降らせていると昔からいわれています。

ですから、雨はとても縁起の良いものとされ、中国では結婚式に雨が降ることを望む人が少なく無いのだそうです。

 

このように、色々な国で雨の日の結婚式は縁が良いとされています。

じつは私たち夫婦の結婚式もどしゃ降りの中で行われました。

そのとき、式を執り行ってくださった神主さんが「雨降って地固まる」ということわざもあるように、雨の日の結婚式は晴れた日よりも縁起が良いのですとおっしゃってくださいました。

おかげさまで現在も夫婦仲良く過ごしています。

 

<ブーケトスは花嫁を守るために誕生したイベント?>

ブーケトスとは、花嫁が持っているブーケを未婚の友人に向けて投げてキャッチした人が次に結婚できるといわれている、幸せのお裾分けをするための結婚式で定番のイベントです。

このブーケトス、始まったきっかけは花嫁を守るためだったのです。

ブーケトスが始まったのは14世紀のイギリスだといわれています。

この頃のイギリスでは、結婚した2人の幸せにあやかりたいと、花嫁のブーケやアクセサリー、ドレスの飾りなどを取ってしまうことが多発していたそうです。

挙式後の教会には人が殺到して、ブーケや小物などは取り合いになり、ときには花嫁のドレスを引きちぎるなどかなり危険な状態になることも少なくなかったとか。

そこで、花嫁が持っているブーケを投げてそのブーケに集まった人が気を取られている隙に新郎新婦が退席するというのがブーケトスのはじまりといわれています。

花嫁の持ち物を取ってしまう風習は、フランスや西ヨーロッパでもあったようで、ブーケトスの風習はヨーロッパ各地に広まり、多くの国で行われるようになりました。

日本でも、西洋風の結婚式が広まっていき、ブーケトスは式の演出の1つとして一般的に行われるようになりました。

 

このように、人気のイベントであるブーケトスですが、次のようなバリエーションもあります。

 

ブロッコリートス

ブーケトスの男性版で、新郎が男性ゲストに向かってブーケに見立てたブロッコリーを投げるというものです。

ブロッコリーは房が沢山あるので「子孫繁栄」という意味や「健康を願う」という意味があり、またブロッコリーの形がブーケに似ていることから始まったといわれています。

 

ガータートス

新郎が新婦のドレスに潜り込み、ガーターベルトを外して未婚男性に向かって投げるというものです。

フランスで誕生した風習といわれ、誕生したきっかけはブーケトスと同じく花嫁の持ち物を取りに来る人達から逃れるためだといわれています。

このイベントは海外では人気があるようですが、日本人にはちょっとハードルが高そうですね。

 

プレゼントトス

ブーケの代わりに、お菓子やぬいぐるみなどを投げるものです。

ぬいぐるみは柔らかいのでけがをさせる心配が無く、お菓子は多くの人がキャッチできるので近年人気のイベントとなっています。

 

ブーケシェア

ブーケを小分けしたり会場に飾られている花を使ったりして小さなブーケを作り、結婚式の後に未婚既婚関係なく女性ゲスト全員に配るというものです。

最近はブーケトスに参加するのがガツガツしているようで恥ずかしいという未婚の女性が増えてきていることや、招待した女性ゲストが既婚の人が多いという式もあることなどから、女性ゲストに満遍なく幸せの裾分けができる人気のイベントとなっています。

 

▪まとめ

出会いとは、人生においてとても大切な出来事の1つです。

出会いの日には、大切な友人やパートナーと出会えたことを感謝しながらその人たちと一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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