日本の三大夜景というと、函館の夜景ぐらいしか知りませんでしたが、実は三大夜景と言われている物があるようです。
今回は、日本の三大夜景について書いて行きます。
目 次
神戸市の夜景
神戸というと、港町としても有名で異人館やポートタワーなど観光名所としても有名で、関西を代表する夜景スポットと言っても過言ではありません。
クリスマスシーズンに見る事が出来る神戸ルミナリエが有名です。
またライトアップされた夜景を見るのなら予め、どこに行けばどれだけ綺麗な夜景を拝むことが出来るかなど計画を立てることが重要で、特にお薦めなのは
神戸ハーバーランド
神戸市役所の1号館24階
から見る夜景はとても綺麗で、神戸市全土が見渡せます。
解放時間は平日8時15分から22時まで、土曜、日曜、祝日は10時から22時まで、休館日は12月29日から1月3日までとなっています。
市民のための施設が、無料開放されていると言うことで平日や休日のデートスポットになっている可能性もありますし、観光客も訪れる可能性がある観光スポットです。
この他では元町商店街、北野坂、神戸ポートタワーなどたくさんのスポットが存在しますのでどの様にしたら、効率的に夜景を拝むことが出来るかなどを計画しても面白いかもしれませんね。
長崎市の夜景
長崎というと、長崎くんちやランタンフェスティバル等様々なイベントが予定されています。
長崎の夜景については、稲佐山の夜景が綺麗に見えるのでお薦めです。
トワイライトタイムといい、夜景が一番綺麗に見られる時間帯が発表されており、その時間帯に稲佐山を訪れると、綺麗な夜景を目に焼き付けることが出来る可能性があり、観られるチャンスがあれば、観ておいた方が良さそうです。
この他夜景が綺麗に見られるスポットはたくさんあり、特に綺麗な場所は鍋冠山公園で、近くにはグラバー園や大浦天主堂等の観光スポットも近くにあるために、午後から観光スポットを回り、夜になったら夜景スポットを回るという、旅行計画を立ててみるのは如何でしょうか。
もう一つは長崎県立美術館で、2005年に作られた美術館であり、屋上には庭園もありますので、屋上庭園から長崎市内の夜景を拝むというのは如何でしょうか?
美術館の閉館は20時ですが、その15分前までライトアップされていますから食事をしてから訪れるのも一つの楽しみかもしれません。
函館の夜景
なんと言っても有名なのは函館山で、雪深い季節から真夏まで一年中観光客が訪れることでも有名になりました。
山の標高は333メートルで札幌の街や海など一望できますが、やはり想像以上に寒い場所のため、意外と空いているという話もありますから、観光で訪れる場合には自分で想像する以上の防寒で訪れることをお薦めします。
函館は観光スポットもたくさんあるので、夜景についてはついつい後回しとなりがちですが、夜景を見ることを計算に入れた観光計画を立てましょう。
まとめ
今回は三大夜景と言うことをキーワードに記事を書いてみましたが、夜景を見るだけならただなので是非、三大夜景に選ばれているところに訪れた際には是非夜景を見て貰うと旅の思い出が少し増えるような気がします。
今回の三大夜景はあくまでも暫定的で、いつかの神戸、函館、長崎の他の土地が三大夜景に選ばれるケースもありますから、他の土地も街を見渡せるスポットがありそこからの景色が綺麗に見えれば、この3市に変わり別の市がランクインする可能性があります。
しかしながら、自然が作り出す夜景に勝てる物は無いことは今回記事を書いてみて解りました。