目 次
ラナンキュラスの花言葉
ラナンキュラスの花言葉は、「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」で、シルクのドレスのような肌触りの花びらや明るく鮮やかな色から由来してるといわれています。
また「合格」という意味もあり合格の花ともいわれています。
色でかわるラナンキュラスの花言葉
赤色 あなたは魅力に満ちている
紫色 幸福
白色 純潔
ピンク色 飾らない美しさ
オレンジ色 秘密主義
黄色 優しい心遣い
本数で変わる意味の花言葉
花の種類や色によって意味が異なります。本数にも意味があり異なります。
本数の意味は花の種類によって変わるっということはないので、すべての花に共通していると思ってください。
【プラスの意味の本数】
1本 あなたが運命の人
3本 愛している
4本 一生愛し続ける
6本 あなたに夢中
8本 思いやりに感謝
9本 いつも一緒にいよう
11本 最愛
12本 恋人、奥さんになって
40本 永遠の愛を誓う
50本 永遠
99本 永遠の愛
108本 結婚してください
プロポーズには12本の花を贈ると幸せになれるという伝えがあり、ブーケには12本の花束にすることがあります。
【マイナスの意味の本数】
16本 不安な愛
17本 絶望の愛
マイナスの意味の本数にならないようにお店の人に確認したりしっかりオーダーすることをおすすめします。
また15本でごめんなさいという意味を持つ本数もあります。
ラナンキュラスの誕生花の日にち
1月20日、1月29日、2月25日、3月2日、5月25日
ラナンキュラスとはどんな花
球根植物のなかの一種類でその中でも珍しいタイプの花です。
多くの球根植物は一つの球根から一輪の一つの花しか咲かせないのに対して、ラナンキュラスは一番多くて五つもの花を咲かせることもあります。
背丈が20~60㎝なので育てやすいのがポイントです。
もともとは、黄色い花びらを数枚程度の花でしたが、今では品種改良され園芸用のたくさんの品種ができました。
カメリア咲き、フリンジ咲き、ピオニー咲き、カール咲きなど見た目だけでもかなり種類が増えました。
秋に植え2月頃芽を出し、4~6月に花を咲かせます。
ゴールデンウイーク頃になればお花屋さんでいろんな種類のラナンキュラスが並んでいます。
ラナンキュラスの名前の由来
ラテン語のカエルが語源で、カエルが生息していたところに自生していたこと、葉っぱの形がカエルの足に似ていたことからきています。
原種は黄色い花で金色に輝いてみえるその姿からバターカップという英語の別名もあります。
キンポウゲ科、キンポウゲ属の花で、別名「ハナキンポウゲ」「ハナキツネノボタン」といいます。
主に赤、白、ピンク、オレンジ、黄色、クリーム色、緑、紫、複色などの色の花を咲かせます。
ラナンキュラスの種類、品種
ラックスシリーズ
花びらに光沢のある品種で中心が濃い紫色の白い花を咲かせるもの、サーモンピンクの淡い色が特徴のものなどいろんな色合いが揃います。
ゴールドコイン
草丈15~30㎝くらいの小型な品種です。春になると直径1㎝くらいの花を咲かせます。
寒さに強く茎が地面を這うように伸びることで、芝生の代わりに植えられることが多いいです。
ポット・ドワーフ・ピコティ
鉢植えのサイズから鉢を意味する名前が付けられたものです。
直径15㎝くらいの大きな花を咲かせます。
シャルロット
いろんな大きさの花を咲かせるピオニー咲きの品種です。
花びらがフリルみたいになっていてほかのラナンキュラスとは違った雰囲気があり、花が大きいので一輪でもとても存在感がありプレゼントに人気です。
シューアンシリーズ
花びらの枚数が少ない種類です。
同じキンポウゲ科のアネモネに見た目はよく似ています。
鉢植え用として主に販売されています。
ピンク、白の色があります。
モロッコシリーズ
小さい花びらが中心からたくさんつく品種です。
カーネーションや菊に似ており、中心の雌しべがよく目立ちます。
アミズミやイドリスといったラナンキュラスの中では珍しい黒色の花を咲かせる品種でもあります。