■はじめに
まだ肌寒さの余韻が抜けきれない3月から、4月に入るといよいよ本格的な新年度を意識するシーズンになります。
新入学や就職、転居などでバタバタと過ごされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな4月の中旬は、私達の生活にとって欠かせない椅子の日です。
目 次
椅子の日とは
椅子の日は毎年4月14日にあります。
オフィスレット株式会社によって制定されました。
大阪府東大阪市に本社を置き、オフィス家具などを販売する会社です。
椅子は人間に最も近い存在の家具であり、背骨を支え、快適と安楽を与えてくれます。
同社では、座り心地の良い椅子と出会うことは、健康で幸せな気分を与えてくれるとの考えから、オフィスチェアなどの椅子の販売を行っています。
■意味
椅子の日は、消費者に対して正しい興味を認識を持ってもらいたいという意味合いがあります。
そして業界側が、座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指している日でもあるんですね。
例えば椅子の販売フェアやキャンペーンなどが行われています。
■由来
4月14日は、「よ(4)いい(1)す(4)」(良い椅子)と読むことができます。
この語呂合わせから、椅子の日は4月14日に制定されました。
また、新入学、就職、転居などで新しいスタートを切る時期に当たることから、座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指して、この日に制定されました。
■イベント
北欧の家具や照明、インテリア雑貨を扱っているCONNECT(コネクト)では、ダイニングチェアのキャンペーンが行われました。
これは、セブンチェア4脚を3脚分の価格で購入出来るというもの。
“セブンチェア”とは、1955年(昭和30年)の発売開始以来、全世界で800万脚以上売れている名作です。
キャンペーンの機会にセブンチェアを購入したいけど、今すぐは保管できる場所がない、引越しの日程がまだ先などといった場合、商品購入後から最大1年間無料で保管してもらえるサービスもあるとのことでした。
他にも、あちこちで椅子をテーマとしたイベントが開かれています。
アウトレットセールやフェアなど。
今の時期、テレワーク向けの特別価格にて販売しているところもありますので、購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。
椅子の雑学
椅子の日にちなんだ雑学をご紹介します。
□正しい椅子の座り方とは!?
特に毎日デスクワークを行う人は、腰が痛くなったり肩が凝ったりといった体の不調に悩まされてはいませんか?
椅子に座る上で、よく言われるのが「背筋をピンと伸ばして座る」というものですが、実はこれを心がけていても姿勢はなかなか治らないのです。
と言うのも、人体の構造上、座った時に猫背になるのが自然なこと。
座ると骨盤が後ろに傾いてしまうので、いくら背筋を伸ばそうとしても苦しくなってしまい長続きしないのです。
ですので、良い姿勢を保つためには「骨盤を立たせて背骨をまっすぐ伸ばす」ことが重要です。
前かがみの状態でお尻が椅子の背もたれにつくまで引いて座ることで、骨盤を立たせることができます。
正しい姿勢で座った後は、椅子の奥にしっかり座って背もたれに体を預けるという基本を守りましょう。
椅子に深く腰かけたとき、椅子座面の端とヒザ裏との間に指2〜3本の隙間を空けるのが理想です。
■まとめ
椅子の日についてご紹介させて頂きました。
毎日、椅子のお世話になっているという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
私達にとって、最も近い存在の家具である椅子は日々の必需品ですよね。
そんな、私達の日常に欠かせないアイテムとなっている椅子。
毎年4月14日椅子の日には、愛用している椅子のメンテナンスをしたり、キャンペーン情報をチェックしてみるのがおすすめです。
4月14日は何の日?誕生日の有名人や星座、花言葉・運勢・性格は
他にもおもしろい記念日がたくさんあります!