年末になると大掃除をするわけですが、普段部屋に掃除機はかけても窓はあまり拭かない人も多いと思います。
窓のくもりをきれいにすることで部屋の中も少し明るくなるので、年末の大掃除では是非きれいにしましょう。
そこで、今回は窓拭きのコツについてご紹介します。
目 次
大掃除の窓拭きのコツ
まず、大掃除なので日にちの変更は難しいかも知れませんが、窓拭きのコツとして、洗車と同じですが晴れの日よりも曇りの日の方がいいです。
晴れていると季節柄もあってすぐに乾燥してしまうので、拭いた跡が残ってしまいます。
そして手順ですが、窓拭きは汚れのひどい外側からやりましょう。
内側の窓拭きに取りかかる時、外側の拭き損ないがある場合にわかりやすいためです。
新聞紙を使うと簡単にできる？
次に誰もが知っている窓拭きの裏技（？）、新聞紙を使った窓拭きについて説明します。
新聞紙に含まれるインクが窓ガラスの油を分解し、ワックスの代わりになりきれいになります。
方法自体は特に変わったところはなく、新聞紙を丸めてボール状にし、少ししめらせて窓ガラスを拭くだけです。
拭き方としては、まず窓の上から下までしっかりとこすって拭いていきます。
全体を拭き終わったら、拭いた面が乾かないうちに濡らしていない新聞紙で小さな円を描くようにして、跡が残らないように拭いていきましょう。
水を霧吹きなどでガラスに吹き付け、乾いたままの新聞紙で直接拭いてもいいです。
油汚れがひどい場合は、中性洗剤を少量含んだ水の中に浸した新聞紙を窓ガラスに貼付けしばらくそのままにします。
汚れが落ちて来たらその新聞紙で拭き取りましょう。
最後に乾いた新聞紙で拭き取っておしまいです。
おすすめ窓拭き方法
窓拭きをするのに新聞紙を使うのもいいですが、他にも便利な道具が存在します。
おすすめはスクイージー。
スクイージー（楽天）
T字の形をしたワイパー状の道具で、ホームセンターなどで手に入ります。
新聞紙を使うときと同様、軽い汚れは水で充分ですが、ひどい場合は中性洗剤を少量含んだ水を用います。
これを窓ガラス全体にスプレーで吹きかけますが、あまりかけすぎないのがコツだそうです。
拭き方は、窓の上から横方向へ拭いていきます。
拭いた後は１回ごとに乾いた布でワイパー部分の汚れや余計な水分を取り、スクイージー１つ分下に下げて横方向に拭きます。
このとき拭く方向は同じ向きにしてください。
最後に上から下に縦に引き下ろし、拭き跡が残っているところは乾いた布で拭いて終了です。
ワイパー部分をガラスに強く押し付けるとうまく滑らないので、軽く当てる程度で水切りをするよう心がけましょう。
力を抜いて一気に拭いてください。
以上、窓拭きのコツについてまとめてみました。
年末の大掃除大変ではありますが、部屋の中が明るくなることで、
さわやかな気持ちで新年を迎えられるのではないでしょうか。
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