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献血記念日とはいつ?意味や由来。輸血用血液を確保する閣議決定

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■はじめに

現在の日本では一日に約3,000人の患者さんが輸血を受けており、輸血に必要な血液を確保するためには一日あたり約13,000人の人の献血が必要だと言われています。

しかし少子化などの影響によりこの10年間で、10~30代の献血協力者の数は35%(約98万人)も減少、このまま行くと血液を安定的に供給することが難しくなってしまうとのこと。

献血は私たちの生活の中で大切な役割を持っています。

今回はそんな献血に関する記念日をご紹介します。

 

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献血記念日とは

「献血記念日」とは毎年8月21日に制定されています。

 

■意味

現在では血液は献血により集められる方法が当たり前ですが、1964年(昭和39年)8月21日までは売血制度が盛んでした。

売血制度とは血を売った対価としてお金を得ることで、当時定職につけない人が生活費を手にするために売血行為を行い、その結果売血をした人たちが貧血になったり、病気にかかるなど多くの問題が出るようになりました。

 

そのため学生を中心とした市民から売血をなくす反対運動が起こるようになり、これを受けて政府も血液の確保は「献血」でまかなっていくのが最善であるとの見解を示し、1964年8月21日に献血記念日が制定されました。

 

■由来

1964年(昭和39年)8月21日に、日本政府が「輸血用血液を献血によって確保する体制を確立」することを閣議決定したことに由来して献血記念日は定められました。

 

■イベント

日本赤十字社の献血ルームは全国にあり、献血記念日である8月21日にイベントが行われている地域もあるので、お住まいの献血ルームのホームページをチェックしてみるとイベントがあるかもしれません。

また不定期ではありますが、日本赤十字社は「ご当地大作戦」と称して有名人とともに全国を回り献血の大切さをPRするイベントを行っているので、もしかしたらあなたの住む街にもやって来るかも。

こちらは日本赤十字社のホームページで確認することが出来るので、ぜひのぞいてみてください。

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献血の雑学

献血にちなんだ雑学をご紹介します。

【血液の使い道】

輸血が必要となる場面を想像すると、交通事故で出血多量となり「輸血が必要です!」というシーンを思い浮かべますが、実は献血された血液が多く使われるのは事故での場合ではありません。

最も多く使用されるのは悪性新生物(がん)の治療で全体の40パーセント近くになり、使用される方の約85%は50歳以上とのこと。

事故での手術シーンを想像していたのでちょっと意外ですね。

 

【献血で健康状態がわかる】

献血をすると後日検査結果が送られてきます。

献血した量が200mlか400mlかで検査項目は異なりますが、検査内容は「赤血球数」「コレステロール」などで、病院で行う血液検査とほとんど同じ結果を知ることができます。

また過去の検査結果も載っているので数値の変化も見ることができるので、献血で体調管理ができるとも言えますね。

 

【献血で200万人以上の新生児の命を救った男性がいる】

オーストラリア人であるジェイムス・ハリソンさんは60年間で1,000回以上も血液の提供を行い、約200万人の新生児の命を救ってきました。

実はハリソンさんは特殊な血液の持ち主で、血液に抗D抗体という極めて稀なタンパク質が含まれており、Rh陰性の血液の女性が妊娠する際のリスクに対処することができるとのこと。

ハリソンさんは1967年から2018年の間に1,000回以上献血を行い、200万人以上の子どもの命を救いました。

現在は80歳を超え高齢となったため献血は止めたとのこと。長い間ありがとうございましたという気持ちでいっぱいになりますね。

 

■まとめ

いかがでしたか?

献血によって自分の血液が誰かの命を救うことができるかもしれない、と考えると勇気がわいてきますね。

これを機にお住まい近くの献血ルームに足を運んでみませんか?

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