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種痘記念日とはいつ?意味や由来。天然痘の予防接種を

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■はじめに

5月といえばゴールデンウィークという大型連休もあり、国内国外問わず旅行シーズンとなります。

海外では様々な風土病などがあり、旅行に行くためには予防接種が必須となる海外の地もありますよね。

今回紹介するのは現代にも伝わっている予防接種に関する記念日で、「種痘記念日」です。

 

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種痘記念日とは

種痘記念日は毎年5月14日にあります。

日本で制定されたのはいつのことなのかはわかりませんでした。

どの団体が制定したのかも、調べてみましたがわかりませんでした。

 

■意味

種痘記念日の種痘とは、現在は根絶されている天然痘の予防接種となるものです。

天然痘とは伝染力が非常に強く、紀元前より死に至る疫病として恐れられていました。

1770年に起こったインドでの流行では300万人が死亡したといわれています。

 

天然痘のウイルスは致命率が高いものと低いものに分かれるとのことで、致命率が高いほうは20~50%にまでなります。

発症すると、高熱を引き起こし、全身に化膿性の発疹が出来ます。

天然痘が運よく治ったとしても、発疹の症状は正常に戻るまで何週間もかかり、一生残ってしまう「あばた」と呼ばれる痕が残ってしまうことがありました。

 

そんな恐ろしい伝染病である天然痘の予防接種である種痘のおかげで現在は根絶宣言が出ています。

それを記念して予防接種などの重要性を伝えるような日でもあります。

 

■由来

なぜ5月14日が種痘記念日となったのかというと、初めて種痘の接種に成功したのが1796年5月14日だったためです。

成功させた人物は、イギリスの外科医である、エドワード・ジェンナーという方です。

当時から、一度天然痘にかかった人は、その後は天然痘にかからないということが知られていました。

 

エドワード・ジェンナーは「牛痘にかかると天然痘にはかからない。」ということを乳しぼりを生業としている女性から聞いたことをきっかけに研究を始めたそうです。

牛痘とは、天然痘ウイルスと同じ系統である牛痘ウイルスというものが原因となり、ネコ科動物、ヒト、牛などの動物が罹患する可能性があるものです。

天然痘と同じように、丘疹、水疱などの症状が出るが、ヒトでは症状が軽いということがわかっていました。

 

エドワード・ジェンナーは牛痘にかかった乳しぼりの女性の手の水疱から膿を採取しました。

そして、採取した膿を近所に住んでいた8歳の男児の腕に接種したところ、10日後に牛痘を発症しましたが、症状は軽く、すぐに治ったそうです。

その後、天然痘を接種しても感染しなかったといいます。

 

この実験は1798年に論文として学会に発表したそうですが、反論する有識者が多く、学会では認められませんでした。

しかし、貧しい人達に無料で種痘の接種を行うことで次第に種痘の接種が学会でも認められるようになったそうです。

 

その後、天然痘による死亡者は劇的に減少し、1979年には世界保健機構(WHO)によって、天然痘の根絶が確認され、翌年1980年には天然痘根絶宣言がでました。

天然痘は人間に感染する感染症の中で人類が根絶した唯一の例となっています。

しかし、根絶してから数十年が経過し、耐性を持たない世代が多くなってきたことで、天然痘によるバイオテロの危険性が示唆されています。

感染力も死亡率も高いものなので怖いですね。

 

■イベント

現在、種痘記念日にまつわる定期的に行われているイベントはないようです。

 

■まとめ

今回は種痘記念日をご紹介いたしました。

種痘、天然痘など聞いたことはあるけどどんなものかは知らなかったという人が多いのではないでしょうか。

予防接種の一種だったということで、天然痘という感染力も死亡率も高いものも予防接種が確立したら対策出来るということで予防接種の重要性を感じますね。

現代もインフルエンザ、水痘、風疹、麻疹など、様々な予防接種が行われています。

受けられるものは積極的に受けたほうがいいかもしれませんね。

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