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那覇の日とはいつ?意味や由来、イベントは。那覇が好き友の会が設定

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■はじめに

全国的に梅雨入りとなる6月から、7月に入るといよいよ本格的な夏を意識するシーズンになります。

すでに夏休みの旅行を計画し始めている方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな7月には、沖縄の玄関口で観光地として知られる那覇の日があります。

 

那覇の日とは

那覇の日は毎年7月8日にあります。

那覇の日が制定されたのは、1999年(平成11年)のこと。

沖縄のラジオ番組のリスナーらで結成された「那覇が好き友の会」によって制定されました。

現在は那覇市の賛同も得て、官民一体での活動が行われています。

 

■意味

那覇の日は、那覇のまちを愛し、那覇の未来のために出来ることをしようという意味合いがあります。

まち起こしなどの活動を通して那覇を愛する人たちの気持ちを表す日でもあるんですね。

那覇の日を中心に市内全域で、様々なイベントが行われています。

 

■由来

7月8日は、「なは」と読むことができます。

この語呂合わせから、那覇の日は7月8日に制定されました。

 

■イベント

市民団体が中心となって始まった那覇の日ですが、2004年(平成16年)から毎年この日を中心に那覇市主催のイベントなどでもPRされたりと、市民への活動支援が広がっています。

 

その一つに那覇市障がい者地域活動協議会が主催する【こころの健康フェスタ】があります。

第17回を迎える2018年にも7月20日にイオン那覇ショッピングセンターにて開催されました。

これは、障がいをもつ人たちが生産、製造した製品の展示や販売を行い、日頃の活動を知ってもらおうというもの。

那覇市障がい者地域活動協議会は、地域活動センター、小規模作業所、福祉サービスなどによる団体で、障害に関係なく市民が理解し尊重し合えるまち作りを目的に活動しているとのこと。

 

他にも、世界遺産の識名園や玉陵(たまうどぅん)、博物館の無料公開、夜空の観望会、繁多川夏祭りなどが毎年行われています。

市内だけでなく市外からも楽しめる様々なイベントがありますので、旅行を計画される際にもぜひチェックしてみてください。

 

 

那覇の雑学

那覇の日にちなんだ雑学をご紹介します。

 

□那覇ってどんなまち!?

那覇は沖縄本島南部に位置し、観光地として知られる沖縄県の県庁所在地です。

那覇空港や那覇港があることから沖縄県の玄関口としての役割があります。

観光では、中心部の国際通り、東部の高台にある首里城などの世界遺産があり、近年では2004年12月にオープンした世界最大規模で国内唯一の空港外大型免税店「DFSギャラリア・沖縄」が有名です。

沖縄といえば海のイメージですが、那覇の海水浴場は波の上ビーチのみとなっていて、都会的な一面も持ち合わせているまちです。

 

□那覇の名前の由来

那覇の語源は、漁場(ナハ)を表していると考えられていて、沖縄方言では「ナーファ」や「ナファ」と言います。

昔は那覇全域が漁場であり、周りの海岸には小ナハ、内ナハ、外ナハなどの漁場がありました。

現在も小那覇や我那覇、与那覇などの地名や名字として残されています。

 

□以外と高くない!?那覇の気温

那覇は、夏の気温が30℃を超える真夏日が多いものの、意外にも猛暑日(35℃以上)が観測されることはほとんどありません。

高温多湿な亜熱帯気候であると共に海洋性の気候が関係しているとのこと。

ちなみに、今までの最高気温は2001年に観測された35.6℃で、全国の県庁所在地の中でも最も低い記録とされています。

 

■まとめ

那覇の日についてご紹介させて頂きました。

国内の旅行先として人気の那覇ですが、その一方、第二次世界対戦での大空襲や地上戦が行われたことでも有名ですよね。

素晴らしい自然や歴史と共に、近代的な街として栄える那覇。

毎年7月8日那覇の日には、那覇のイベントをチェックしてみたり、旅行の計画をしてみるのはいかがでしょうか。

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