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君が代記念日とはいつ?意味や由来。官報で公布されたことを記念日

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「8月12日  君が代記念日」

■はじめに

日本人には聞きなれた「君が代」ですが、純粋に楽曲としてだけ考えると、歌詞と旋律のアンバランスさがあるようです。

諸外国の国歌のような高揚感はないですが、半面、荘厳さを感じさせてもくれますね。

 

君が代記念日とは

「君が代」が1893(明治26)年8月12日、文部省告示によって「祝日大祭日歌詞並びに楽譜」として官報で公布されたことを記念して、この日が「君が代記念日」とされています。

しかし、官報はいわば国の広報紙であって「官報記載=法令」ではないので、1999(平成11)年の「国旗国歌法」(略称)が制定されるまでは「君が代」に法的な根拠がなく、これが大論争や悲劇を招くことになります。

 

■君が代記念日の意味と由来

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで」

この歌詞は905年(平安時代)の古今和歌集に、詠み人知らずとして載っていた和歌で、現代語に訳せば、

「君が代は、小さな石が大きな岩になって、その岩に苔が生えるまで、永く永遠に続きますように」

といったところでしょうか。

 

さて、君が代紛糾の原因は、この「君が代」という言葉の解釈が二分されていることです。

 

まず、君が代は国歌として問題ありとする論拠ですが、「君」とは天皇を意味し、天皇治世をたたえるもので、戦後の国民主権の憲法下では認められないとの主旨です。

 

一方、当時は男性に対する表現に「我が君」という言葉があり、天皇を「君」とするのは非礼なので、これは恋の歌であるとの説があります。

また、一歩譲って天皇のことではあっても、国民の象徴である天皇をたたえ、長寿を願うことのどこが悪い、といった反撃で、法制化以前から国民に広く受け入れられているとの主張部分は認めざるを得ませんね。

 

次に論争の発端ですが、これは戦後しばらく途絶えていた学校での君が代斉唱を、文部省が1950年代に復活させようとお触れを出したことに、日本教職員組合(日教組)が猛反発して小競り合いが続いていました。

この教育現場の混乱を収拾すべく政府が成立させた国旗国歌法で、一時は論争も沈静化したかに見えましたが、再び本格的な戦闘に発展させたのが、2013(平成25)年に大阪府教育委員会が全府立学校に出した「口元チェック」指示で、教職員の「君が代斉唱時不起立」に関しても、無数と言っていいくらいの裁判が全国で起こされています。

この原因も、政府が法律制定を急ぐあまり、「義務付けは考えてなく、現行の運用に変更はない」との首相見解を発表後の国会で、今度は文部省の局長が「思想・良心の自由を理由に指導を拒否することまでは保障されていない。公務員は適切に執行する必要がある」との矛盾答弁をするなど、その場しのぎに終始したことにあります。

 

■君が代記念日のイベント

「君が代記念日」を主役としたイベントはなく、学校の入学・卒業式や、官公庁の催し、スポーツ大会などで歌われる存在となっています。

 

君が代記念日の雑学

▽校長にかかるプレッシャー

国旗国歌法制定の動きが加速した大きな理由は、制定の半年前、広島県立世羅高校の校長が、文部省や県教委、自民党県議団からの国旗掲揚と君が代斉唱実施の職務命令を受け、これに猛反対する県高校教職員組合との板挟みに悩んで、数日後に迫った卒業式を前に自殺しました。

広島県は前年、公立高校卒業式での君が代斉唱が全国で4番目に低かったため、県教委が文部省の是正指導を受けたことで、圧力がより強いものだったことがうかがえます。

政府はこの悲劇を再び繰り返さないとの錦の御旗を手にし、かなり強引に成立させた印象もあります。

 

▽ドイツ国歌

君が代論争は日本国内だけの問題ですが、ドイツの国歌は対外的にまずいといった面があって、歌詞は3番までありますが、1番と2番は使用禁止となっています。

特に問題なのは1番で、「マース川からメーメル川まで、エッチェ川からベルト海峡まで」とありますが、川はオランダやリトアニア、イタリアの川で、ベルト海峡は北ヨーロッパ全域にまたがっているので、これではまた侵略戦争を起こす気かと言われてしまいます。

2番は「ドイツの女性、ドイツの誠実、ドイツのワイン、ドイツの歌…」とあって、これは意味不明なので禁止。

それに実は幻の4番があるそうで、「すべてのものの上にあれ、艱難の時にこそ冠たるドイツ」というもので、戦争の某時代に歌われたとんでもない代物のようです。

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