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納豆の日とはいつ?意味や由来、イベント。好きな人にはたまらない味

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「7月10日  納豆の日」

はじめに

筆者は齢を取るにつれ、若いころは目も向けなかった納豆や豆腐を好んで食べるようになりました。

日本人のDNAが覚醒した、とはちょっと言い過ぎですが、そうした友人も多いことから、あながち見当外れではないのかもしれません。

 

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納豆の日とは

1981(昭和56)年、関西納豆工業協同組合が関西における納豆の消費拡大のため、7月10日を関西地域限定の記念日として定めました。

なぜこの日なのかは、すぐにわかりますよね。なっとうだけに

その後の1992(平成4)年、全国納豆協同組合連合会があらためて7月10日を、全国的な「納豆の日」としました。

 

納豆の日の意味と由来

「納豆の日」は関西が先行しましたが、これは関西であまり納豆が売れなかったことからで、今でもやはりそうした統計数字が出ていますね。

2017(平成29)年の1世帯(2人以上)当たりの納豆の支出を見ると、東北地方の5696円が最も高く、関東4563円、北陸4260円、北海道4175円と続き、最も低いのが四国の2478円、次いで中国2721円、近畿2834円となっています。

 

では、なぜこうした「東高西低」になっているのでしょうか。

納豆は煮豆を藁に包み、糸をひくまで保温して作りますが、これは雪深い米作地帯で多く行われ、野菜や魚に代わる貴重なタンパク源で、しかも低コストで製造ができます。

しかし、温暖な西日本ではいつでも魚を獲ることができるので、納豆を作る習慣がなかったからだと言われています。

 

血液のpHバランスは弱アルカリですから、アルカリ食品は体に良いと言われ、アルカリイオン水がもてはやされ、その一方で、酸性食品の摂取過多には注意が必要とも言われます。

日本の土も水も弱酸性なので、納豆のようなアルカリ食品で血液をアルカリに保つことは、昔からの生活の知恵なんですね。

 

納豆の日のイベント

全国納豆協同組合連合会が「納豆の日」を仕切っている以上、全国で大小さまざまなイベントがあるようですが、中でも納豆の本場とも言える茨城県の納豆商工業組合の取り組みを紹介します。

まず当日ですが、水戸では納豆祭りと称して、納豆のプレゼントをはじめ、各種の納豆ご飯の試食、抽選会、音楽やダンスのアトラクションなどが行われています。

 

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納豆の日の雑学

納豆の製造過程

(1)まず、原料の大豆を機械で洗った後、蒸煮工程での熱の通りを良くするため水に浸します

(2)十分に水を吸わせ、豆の重さが2倍ちょっとになれば、次に高圧の圧力釜で蒸し上げることで、大豆は柔らかくふっくらした煮豆になって、納豆菌が栄養を取りやすく、増殖しやすい環境になります

(3)純粋培養した納豆菌を、70~90度の煮豆に噴霧して表面に付着させます

(4)雑菌の混入を防ぐため、煮豆が熱いうちに、発泡スチロールや紙カップ、経木などの発酵容器に充填します

(市販の納豆容器の底が凹凸になっているのは、納豆菌の増殖には酸素が必要なため、大豆を強く抑え込まないよう豆の間に隙間を作っているからです)

(5)発酵容器に盛り込んだ大豆を醗酵室に入れ、38~42度で、16~24時間じっくり発酵させます

(6)発酵が終われば室外に出し、除湿して納豆菌が作り出した代謝ガスを取り除き、納豆の温度が室温程度になったら冷蔵室へ移して、発酵で増えた納豆菌を休眠、熟成させます

(この一連の温度管理が納豆の品質を保つための重要な工程と言われます)

(7)熟成を終えた納豆は、ラベルをつけて包装され、出荷まで冷蔵庫に保管されます

(8)納豆が再発酵するとアンモニア臭が発生、品質が低下して商品にならないので、輸送も冷蔵車を使用して細心の注意を払い、販売店に届けます

(納豆の発酵に要するのは約20時間で、製造開始から出荷まで最短3日です)

 

納豆の輸出に向けて

納豆好きの日本人には、あのネバネバがあってこその納豆なんですが、このネバネバと臭いが外国人は苦手のようです。

和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、海外で日本食ブームも起きていますが、

納豆はカヤの外という状況です。

年間の納豆輸出量は800トン近くありますが、ほとんどは現地の日本人向けで、相変わらず外国人には敬遠されているようです。

それならばと、糸をひかない納豆の製品化に向けて、茨城県の工業技術センターで研究を進め、糸ひきが25%少なく、ネバネバも3分の1、臭いも弱い納豆が開発されました。

混ぜると粒が逆にパラパラとほどける好都合(だれにとって?)なもので、フランスの国際外食見本市で、ワインとバッチリ、チーズと調和、ポテトにピッタリ…などとアピールし、さまざまな納豆レシピを提案しています。

 

■まとめ

筆者の大好物である甘納豆が、納豆とは何の関係もないことを、恥ずかしながら最近になって知りました。

 

他にもおもしろい記念日がたくさんあります!

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