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技能の日とはいつ?意味や由来、イベントに技能五輪全国大会

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▪はじめに

技能とは、あることを行う為の技術的な能力の事です。

今回は、色々な職業に必要な技能に関する記念日やイベント、雑学についてご紹介します。

 

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技能の日とは

技能の日は、毎年11月10日にあります。

技能の日は、1971年(昭和46年)に労働省(現在の厚生労働省)が制定した記念日です。

 

▪意味

技能の日は、職業能力の開発や向上の促進と技能の振興を目的とした記念日です。

これに合わせて、厚生労働省は11月を「職業能力開発促進月間」として「卓越した技能者(現代の名工)の労働大臣表彰式」や「全国職業能力開発促進大会」など職業能力開発に係る諸行事を全国的に行っています。

 

▪由来

技能の日は、1970年(昭和45年)の11月10日に技能五輪国際大会(国際職業訓練競技大会)が日本で開催されたことが由来になっています。

この年の日本大会はアジアで初めて開催されたもので、日本からは30人の選手が出場し、金メダル17個・銀メダル4個・銅メダル3個で、金メダル獲得数は世界1位という輝かしい成績を納めました。

 

▪イベント

技能に関するイベントとしては、毎年「技能五輪全国大会」が開催されています。

「技能五輪全国大会」は、青年に対して技能者としての目標を与えることや、大会開催地域の若者に対して優れた技能に触れる機会を与えることなどを目的とした大会です。

また、この大会は2年おきに行われている技能五輪国際大会への派遣選手の選考会も兼ねています。

 

技能五輪は、満23歳以下で過去の技能五輪国際大会に出場したことの無い人(ただし別種目なら出場可能)だけに出場資格があります。

競技種目は、金属系(電気溶接や板金など)、電子技術系(メカトロニクスや移動式ロボットなど)、機械系(機械組み立てや自動車工や時計修理など)、情報通信系(ITネットワークシステム管理やウェブデザインなど)、建設・建築系(配管や家具など)、サービス・ファッション系(美容や洋裁や料理など)の全46種目あり、それぞれの部門で日本一を決定します。

2019年と2010年には11月に「技能五輪全国大会」と15歳以上の障害者が参加する「全国アビリンピック」が愛知県で開催される予定です。

 

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技能の雑学

<職人になるにはどうしたらいいの?>

技能を身に付け職業としている人たちのことを、「職人」と呼んだりしますよね。

特に日本には古くから引き継がれている漆職人やすし職人などの技能職も多くあります。

そのような職人になるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

ひと昔前は、弟子入りして修行するやり方が主流でしたが、最近では弟子入りする人も弟子を取る職人さんも随分減ってきているようです。

だからといって全く無くなったわけではなく、職人さんによっては弟子を取り、掃除や片付けなどをしながら師匠の技を見て学び取るという昔ながらのスタイルを続けている所もあります。

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その他では、大学や専門学校などで基本的な技術を学ぶ方法や、学校で専門的な事を学ばずに就職して技能を身に付けていく方法、体験教室や地域で行われる講座などで学ぶ方法などがあります。

いずれの方法でも、職人として一人前になるには5~10年はかかるようです。

 

<とび職人が着るニッカポッカには大切な意味があった?>

とび職人の服装といえば、「ニッカポッカ」と呼ばれる特徴的なダボダボの長いズボンを思い浮かべる人が多いと思います。

なぜあのズボンは「ニッカポッカ」と呼ばれるのでしょうか?

ニッカポッカとは、正式名称「ニッカーボッカーズ」と言って元々はオランダの子供用のズボンでした。

ニッカーボッカーズはオランダ人移民がアメリカに持ち込み、その後野球やゴルフなどのスポーツウェアとして着られるようになっていきます。

日本でもスポーツや軍服として用いられ、いつの頃からか「ニッカポッカ」と呼ばれるようになり工事現場の作業服として定着していったようです。

 

それではどうして、とび職人の人たちはニッカポッカを履くのでしょうか?

もちろんカッコいいからという理由が一番多いのですが、それ以外にも大切な意味があったのです。

まず一つ目に、高い所で作業する時に足を動かしやすいということです。

ジーパンのようにぴったりとしたズボンだと、足の動きが制限されて材木などに足が引っかかってとても危険です。

その点ニッカポッカは十分な余裕があるので足が動かしやすく作業がしやすいのです。

 

二つ目は、ダボダボの部分で風の強さを測る目的があります。

高い所での作業は、風が強いとあおられてとても危険です。

ですので、とび職人はニッカポッカのダボダボの部分が風になびき始めると作業を中止する目安にしたり、遠くから見て風の強さを確認するためにもニッカポッカを作業着にしているのです。

 

三つ目は、ダボダボの部分でバランスを取るという目的です。

高くて足場の狭い平均台のような場所で作業をする為、あのダボダボの広がった部分がバランスを取るのに丁度良いのです。

私たちから見ると返って歩きにくそうにも見えますが、とび職の人たちはあの広がった部分が無いと高い所での作業が怖くなったりもするのだそうです。

 

▪まとめ

いかがでしたでしょうか?

スポーツのように、技能を競い高め合うオリンピックやアビリンピックがある事に驚きました。

技能を競う大会は、若者向けだけでなく年齢を問わず参加できる「技能グランプリ」という大会もあります。

そういった大会などがあるからこそ、日本や世界の色々な職業の技能が向上し受け継がれていっているのですね。

技能の日には、普段目に見えない所で努力しサービスなどを提供して下さっている皆さんに感謝し、技能五輪や技能グランプリに出場しようと頑張っている皆さんを応援したいです!

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