■はじめに
まだ新年会シーズンから抜けきれない1月から、2月に入るといよいよ本格的な寒気が到来する季節になります。
特にこの時期には、家事による手荒れが気になるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな2月の後半は、私達が日々家事を行うなかで必需品となりつつある、食器洗い乾燥機の日です。
目 次
食器洗い乾燥機の日とは
食器洗い乾燥機の日は毎年2月22日にあります。
食器洗い乾燥機の日が制定されたのは、1998年(平成10年)のこと。
一般社団法人・日本電機工業会によって制定されました。
例えば電機産業の持続的発展のための活動などを行い、大小300近くもの関連企業が加盟しています。
■意味
食器洗い乾燥機の日は、消費者に対して興味を関心を持ってもらいたいという意味合いがあります。
そして、業界側が食器洗い乾燥機をPR する日でもあるんですね。
例えば食器洗い乾燥機の実演販売や関連商品のキャンペーンなどが行われています。
■由来
2月22日は、「(2)ふう(2)ふ(2)にっこり」と読むことができます。
食器洗い乾燥機があることによって食後のゆとりができ、夫婦だんらんの時間ができること、食器を衛生的に保てること、手荒れの解消ができることなどから「夫婦にっこり食器洗い乾燥機の日」として制定されました。
この語呂合わせから、食器洗い乾燥機の日は2月22日に制定されました。
■イベント
世界No.1の販売台数を誇るとされるBosch食器洗い機では、購入した方を対象に様々なキャンペーンを行っています。
例えば、2019.4月1日~2020.3月末の期間中にBosch食器洗い機を購入した方に特典を進呈するといったキャンペーンがあります。
これは、製品に同梱されている所有者登録ハガキを送付することで2つの特典が受けられるというもの。
一つ目は通常2年の保証期間が5年になり、3年分の保証登録費用20,000円が無料になること、二つ目は食洗機専用のリンスと庫内クリーナーのプレゼントです。
また、消費税率引き上げに対応した次世代住宅ポイントの付与を、製品購入対象者に行うなどのキャンペーンもあります。
他にもランドリー機器やキッチン機器で知られるミーレでは定期的に相談会や商品説明会が開催されたり、周年記念として特別価格キャンペーンが行われているといった情報もありました。
ご購入や入れ替えをご検討中の方はぜひ、チェックしてみてください。
食器洗い乾燥機の雑学
食器洗い乾燥機の日にちなんだ雑学をご紹介します。
□日本で普及され始めた食器洗い機
日本では1960年(昭和35年)、松下電器産業(現在のパナソニック)によって家庭用の食器洗い機第一号が発売されました。
当初はサイズや機能、価格の面で課題が多く普及は進みませんでしたが、1996年頃に各社からコンパクトで低価格な卓上型の製品が発売されたこと、この時期に食中毒(O-157)が流行したことで一気に需要が伸びました。
□食器洗い乾燥機のメリットとは!?
購入をご検討中の方にとっては一番気になるところではないでしょうか。
日本電機工業会が自主基準に乗っ取ったテストデーター(40点の食器と5人分の小物を洗った場合)では、手洗いでは約75Lかかった水の量が食器洗い乾燥機では10〜20Lで済んだのだそう。
金額の場合、1日2回食器を洗うとして年に約21,000円の差が出ます。
5年使うと10万円も違ってくるんですね。
それに加えて1日30〜50分の家事短縮となると、1年で約7~12日の時間が節約されることになります。
■まとめ
食器洗い乾燥機の日についてご紹介させて頂きました。
すでに、利用しているという方も購入検討している方もたくさんいらっしゃるかと思います。
高価なものではありますが、機能性やランニングコストからも今では家事のアイテムとして人気を集めつつあります。
毎年2月22日食器洗い乾燥機の日には、愛用している食器洗い乾燥機のメンテナンスをしたり、キャンペーンやイベント情報をチェックしてみるのがおすすめです。
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