クレバ（KREVA）の日とはいつ？意味や由来、イベントは。

▪はじめに

KREVA（クレバ）とは、日本を代表するヒップホップアーティストです。

歌手やラッパーとしての活動だけでなく、音楽プロデューサーやDJなども手掛けるKREVA氏の記念日が9月にあります。

今回は、このKREVA氏の記念日や雑学などについてご紹介します。

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クレバの日とは

クレバの日は、毎年9月8日にあります。

クレバの日は、2013年（平成25年）6月18日に日本のヒップホップアーティスト・KREVAの所属事務所である有限会社エレメンツが制定した記念日で、別名「９０８DAY」ともいいます。

クレバの日には、ソロデビュー10年目を記念して2013年（平成25年）の彼の誕生日である6月18日に制定された記念日です。2004年（平成16年）9月8日にKREVA氏がソロメジャーデビューしたので、この日を「アーティストKREVA」の誕生日という意味としてその後も色々な活動を行っています。

クレバの日は、「９（ク）０（レ）８（バ）」という語呂合わせに由来して制定されました。KREVA氏は2004年（平成16年）の9月8日にソロメジャーデビューしており、毎年9月8日にアルバムをリリースするなどこの記念日に合わせて活動を展開しています。

毎年クレバの日には、アルバムのリリースやTV番組の特集、ライブなど様々なイベントを行っています。

過去のクレバの日には「見えるFM908」と題して、LINE　LIVEでの生配信が行われました。

また9月26日には恒例のライブ「908FESTVAL 」が行われ、三浦大知やDEAN FUJIOKAなどのゲスト出演やオリジナルタオルのプレゼントがありました。

KREVA氏はソロデビューする前は「KICK THE CAN CREW」のメンバーとして活動していました。

「KICK THE CAN CREW」のメンバーはKREVA・LITTLE・MCUの3人で、初めての共演をきっかけに意気投合し1997年に結成されたユニットです。

2001年にメジャーデビューし2002年に紅白にも出演しましたが、2004年に突然活動を休止してそれぞれソロ活動を始めました。

ソロ活動を始めた理由についてKREVA氏は「思いついたメロディや言葉を、聞こえてきたまま、形にしたかった」「グループだから聞かないという人に向けたものをやりたかった」と語っています。

しかしその後も3人の交流はあり、2008年に開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008」のKREVAのステージでLITTLEとMCUがゲストとして呼ばれたり、「908FESTIVAL」でも共演したりしていました。

2014年には「KICK THE CAN CREW」の名前で「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2014」に出演し、これをきっかけに本格的な再始動への運びとなったようです。

そして2017年、結成20周年を機についに正式な活動再開の運びとなりました。

今後もソロ活動と並行して「KICK THE CAN CREW」の活動も行っていくKREVA氏に期待したいです！

KREVA氏のこの名前の由来は英語の「Clever」なのだそうです。

「Clever」には「ずる賢い」という意味もあって、高校受験用の英単語帳の中にあったこの言葉を気に入ったからでした。

その「Clever」の「C」を「K」に変えたのは、当時通っていた塾の先生が「たばこの「KOOL」「K」が使われているのは、「K」がちょっと悪い感じっていうか、ナスティー（下品な・みだらな）イメージがあるからだ」と言っていたのを「かっこいい！」と思ったからなのだそうです。

残りの英字はローマ字っぽく自分の好きな並びに変えて作ったのだとか。

ラップをやっていくと決めたのが10代（中学校2年生）で、同時期に「KREVA」という名前まで作ってその後もずっと好きな音楽活動を行っているKUREVA氏を純粋にすごいと思いました。

そんなKREVA氏の苦手なことは水泳なのだそうです。（かつて溺れたこともあった）

2010年ごろ習い始めて最初の頃はあまりにもできなくて逆に楽しかったし、ラップが得意で良かったとも思えて水泳は大事な時間になっていたそうです。

だけれど、それでも続けていたらちょっとずつ伸びていって、先生に「地味なことだけどずっと続けていると分かってくることもあるし、できるようになるんだ」と言われて、ある程度突き詰めていってやっとわかることもあるんだと感じたのだそうです。

彼にとって水泳と音楽活動はどこか似ていたのかもしれませんね。

▪まとめ

KREVA氏はたくさんの有名アーティストに楽曲を提供したりコラボしたりしているので、彼を知らない人でも彼の作った曲をどこかで耳にしているのではないかと思います。

彼の作る曲はどこか優しくてノスタルジックな感じがして、ヒップホップに馴染みがない人にも聞きやすいのでおすすめですので、クレバの日にはぜひ彼が携わった曲を聞いてみてはいかがでしょうか。

他にもおもしろい記念日がたくさんあります！