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ワクチンの日とはいつ?意味や由来。コロナウイルスで見直されるワクチン接種

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「7月6日  ワクチンの日」

■はじめに

以前は子どもが「はしか」にかかって治ると、体内に「はしか」に対する免疫ができて、2度と罹患しない終生免疫ができると言われていましたが、現在はこの終生免疫獲得説は疑問視されています。

ワクチンは接種することで人工的に終生免疫を獲得する手段で、摂取後、実際に「はしか」が発症しないよう安全な状態にコントロールされています。

コロナウィルスによりこれほどワクチンが注目されたのは、1961年の「ポリオ根絶」以来ではないでしょうか。

 

ワクチンの日とは

7月6日の「ワクチンの日」は、医療技術の世界的企業である米BectonDickinson社の日本法人「日本ベクトン・ディッキンソン」(BD社)が、自分が病気にかからず、かかっても重症化しないよう、そして周囲の人に移さない意識を持ってもらおうと制定した記念日です。

 

■ワクチンの日の意味と由来

1885年7月6日、近代ワクチンの父と呼ばれるフランス人科学者・細菌学者ルイ・パスツール(1822~1895)が、自身の開発による狂犬病ワクチンを9歳の少年に世界で初めて接種しました。

「ワクチンの日」が7月6日なのは、この出来事を由来としているからですね。

 

■ワクチンの日のイベント

制定者のBD社が「ワクチンの日」当日に、街頭やネットで何かキャンペーンを実施することはないようです。

 

ワクチンの日の雑学

▽「VPD」とは

ワクチンで防げる病気の総称を「VPD」と言います。

これは「Vaccine Preventable Diseases」の略で、「Vaccine」はワクチン(ドイツ語読み)、「Preventable」は妨げる、「Diseases」は病気のことです。

世界には多くの感染症が存在し、今でもマラリアやデング熱のようにワクチンがないために年間何百万の命を奪っている例もあるんです。

最近は話題も下火になってしまったエイズウイルスのワクチンもまだ開発されていませんね。

特に抵抗力の弱い子どもは、命をなくさないまでも、一生その後遺症に苦しまなくてはならず、ワクチン予防の重要性はもっと声を大にして叫ばれなくてはなりません。

子どもがワクチンで防げる病気は、風疹や百日せき、肺炎球菌、破傷風など18に上ります。

 

▽ポリオウイルス

かつては社会問題となっていたポリオウイルスによる「急性灰白髄炎」は、1961年にワクチンが開発され、集団接種の奏効で現在、日本国内では根絶されています。

ポリオウイルスに感染すると風邪に似た症状が現れ、その症状が消えて数日後、一生治らない後遺症が現れます。

後遺症の多くは片側の下肢の神経細胞が冒されて麻痺し、筋力が低下して運動機能に障害が残ることから「小児麻痺」とも呼ばれました。

 

昔、ある生後間もない赤ん坊のおしめを取り替えていた祖母が、赤ん坊の右足だけ動かないことに気づき、病院に駆け込んだところ「小児麻痺」と告げられました。

当然、その前には発熱があったことでしょうが、軽い風邪、よくあることで済んでしまったようです。

「小児麻痺」と判明して以後、母親と祖母はあちこちの病院を訪ね歩きましたが、後遺症が消えるはずもありません。

子どもは成長するにつれ、膝から下を自ら動かせないので、そのハンデはありながらも、近所の子どもと遊んでいましたが、縄跳びや駆けっこはできません。

小学校に入ると体育の授業は見学でしたが、先生がどう気を使ったのか通信簿は5段階の「2」評価でした。

当時は相対評価で「1」が何人かはいたはずなので、少年は申し訳ない気にもなりました。

母親と祖母はまだあきらめきれないようで、少年は学校近くの針灸医院に通わされ、のどや脚に針を打たれましたが、子ども心にも「こんなの効くはずがない」と思っていました。

後年聞いた話では、すべてのポリオウイルス感染者に麻痺症状が出るわけではないので、無症状の感染者はその地域にはたくさんいたはずだそうです。

折に触れ、祖母は「私が悪かった」と謝りましたが、当人は「運が悪かった」とすっかり諦観していました。

赤ん坊時の罹患で物心ついた時から右脚が不自由なのは、元気で飛び回っていた子どもがいきなりハンデを負うことを考えれば、不幸中の幸いだと少年は言います。

結局、日常に多少の不便を感じながらも、少年はどうにか学生時代、社会人時代を大過なく過ごし、今はこうしてPCに向かって「ワクチンの日」をぱちぱちと書いて(?)います。

あのころワクチンがあったらなあ、なんて不思議に思ったこと(思ってもどうにもならない)はありませんが、ワクチンの重要性は人一倍実感していますね。

 

■最後に

今回のコロナ禍で、日本がワクチン製造後進国であることが露呈しました。

大きな原因は欧米に比べ、政府による研究補助金の少なさが指摘されていますが、それに加えて最終段階の大規模治験の参加者数にも壁があるようです。

コロナのように緊急を要する場合、アメリカには通常より短い期間でワクチンが使用できる「緊急使用許可制度」があります。

もちろん安全は担保されているでしょうが、それでも副反応の健康被害に対し、国と製薬会社の責任は免除されるので、日本が導入できる制度とは思えません。

日本もワクチン実用化の手前に差し掛かっていますが、治験と言う最後の壁はとても高そうです。

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