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初金毘羅とはいつ?意味や由来、イベントに初こんぴら(初十日祭)

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▪はじめに

地元の香川県では「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれている金刀比羅宮。

その金刀比羅宮を総本山として全国に置かれている金刀比羅神社では、毎月10日に祭祀が行われています。

とくに年明け最初に行われる10日の祭祀は「初金毘羅」と呼ばれる特別な祭祀です。

今回は、その「初金毘羅」や金刀比羅宮に関する雑学などについて解説していきましょう。

 

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初金毘羅とは

初金毘羅は、毎年1月10日にあります。

初金毘羅とは新年最初の金毘羅神社の縁日のことで、別名「初十日祭」とも呼ばれています。

金比羅神社とは、香川県琴平町にある金刀比羅宮を総本山とした大物主神(おおものぬしのかみ)という海の神様を祀る神社で海上安全や五穀豊穣、大漁祈願、商売繁盛などの御利益があるとされていて、日本全国にあります。

 

▪意味

毎月10日は金毘羅神社の縁日ですが、一年最初の初金毘羅の日にお参りをすると特別な功徳やご利益が授かるといわれています。

 

▪由来

初金毘羅は、桜町天皇の御代(江戸時代中期)から始まった祭事だといわれています。

香川県琴平町にある金刀比羅宮をはじめ、日本各地の金比羅神社で行われる新年最初の縁日です。

 

▪イベント

香川県琴平町の金刀比羅宮では、毎年1月10日に「初こんぴら(初十日祭)」が行われます。

「初こんぴら」では、特別な式典や「八少女舞(やおとめのまい)」の奉納、本宮前広場での「開運ぜんざい」「開運長寿もち」「開運甘酒」のふるまいなどがあります。

また、1月1日から1月10日までしか授与されない「福銭開運のお守り」もあり、毎年多くの参拝客が金刀比羅宮の初こんぴらに訪れています。

 

また、東京都港区虎ノ門にある虎ノ門金刀比羅宮でも毎年1月10日に初こんぴら祭が開催され、式典や七福神行列、里神楽の奉納などが行われています。

沢山の屋台も並び、こちらも毎年多くの参拝客で賑わっています。

金刀比羅宮HP 

虎ノ門金刀比羅宮HP 

 

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初金毘羅の雑学

<金毘羅神社で祀られているのはどんな神様?>

金刀比羅神社で祀られているのは、大物主神という神様です。

しかしほかの神社と違って、「金刀比羅」という仏教的な名前が付けられていますよね?

これはどうしてなのでしょうか?

それは、かつて日本にあった神仏習合という信仰体系に理由があります。

 

金刀比羅宮はもともと大物主神が象頭山に仮の宮殿を建てたとされる場所に作られた「琴平神社」と呼ばれる神社でした。

しかし日本に仏教が伝来して以降、日本古来の神道と仏教を融合させた神仏習合という信仰体系が取られるようになり、司るものが似ている仏教の仏さまと日本の神さまを同一視するようになりました。

琴平神社で祀られていた大物主神は海や水を司る神様ですが、仏教のなかの十二神将(薬師如来の家来)の1人である「クンビーラ(宮比羅)」という海を守護する仏さまと同一視されるようになったとされています。

そしてこの「クンビーラ」が語源となって「金比羅大権現」と呼ばれるようになったのです。

その後、明治時代に新政府が布告した神仏分離により「金比羅大権現」は「金比羅宮」と名前を改め、現在に至ります。

 

<江戸時代には犬が飼い主の代わりにお参りに行っていた⁈>

江戸時代は、庶民は他の藩への旅行は禁じられていましたが、神社やお寺への参拝は許されていました。

とくに「東海道中膝栗毛」などで有名な「お伊勢参り」は、江戸の町人にとって一生に一度は行ってみたいといわれるほど人気の高い参拝旅でした。

そのお伊勢参りと肩を並べる位人気だったのが金毘羅大権現(現在の金比羅宮)への参拝旅だったといわれています。

しかし、江戸から四国の金毘羅大権現まではかなり遠く、体力的にも金銭的にも厳しくてしかも危険を伴う旅だったため、なかなか簡単には行けるものではありませんでした。

 

そこで、参拝旅に慣れた人や仲間内の数名の代表者に代理で参拝して貰うこともありました。

この代理参拝、なんと人だけでなく犬も行っていたのです。

飼い主の代わりにお参りに行く犬は、飼い主の名前などを書いた木札と初穂料、旅費(エサ代)などが入った「こんぴら参り」と書かれた袋を首に下げ、飼い主は旅人に犬を託したそうです。

犬は、多くの旅人や街道筋に住む人たちに世話をして貰いながら金比羅大権現まで連れて行って貰い、無事金比羅参りの目的を果たした犬は「こんぴら狗(いぬ)」と呼ばれるようになりました。

 

こんぴら狗は江戸時代以降も多くの人に親しまれ、現在の金比羅宮の石段四百三十一段目、桜馬場西詰銅鳥居(さくらのばばにしづめどうとりい)の横に湯村輝彦氏がデザインしたこんぴら狗の銅像が立っており、また金比羅宮内の神札授与所にてこんぴら狗のお守りや絵馬、おみくじなどが用意されています。

 

▪まとめ

信仰だけでなく観光地としても親しまれている金刀比羅宮ですが、階段の多さでも有名な神社でもあります。

本宮までは785段あり、奥宮までいくとなると1368段も上がらなければなりません。

我が家は転勤族で香川県に住んでいたこともありますが、金刀比羅宮の階段の多さに心が折れて断念した記憶があります。

しかし、参道沿いはうどん屋さんやお土産屋さん、階段の途中ある美味しいパフェが食べられるカフェレストランなどがあるので初金毘羅だけでなくいつでも楽しみながら金比羅宮を訪れてみてはいかがでしょうか。

また、全国の金比羅宮神社でも初金毘羅の祭祀が行われるので、1月10日はお近くの金比羅神社に足を運んでみてください。

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