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フードドライブの日とはいつ?意味や由来、イベント、フードバンクとの違いは

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▪はじめに

フードドライブとは、家庭で余っている食品や食材を学校や職場などに持ち寄り、集まったものを地域の福祉団体や施設などに寄付するという福祉事業です。

この事業を広め、多くの人たちに参加して貰おうとして制定された記念日がありますので、フードドライブに関する雑学などと一緒に紹介します。

 

フードドライブの日とは

フードドライブの日は、毎年1月15日にあります。

フードドライブの日は、全国で女性専用フィットネス事業を行っている株式会社カーブスジャパンによって制定された記念日です。

 

カーブスジャパンによるフードドライブは、アメリカのカーブス総本社が1999年(平成11年)から行っていたものに倣って、2007年(平成19年)11月1日から実施するようになりました。

 

▪意味

フードドライブの日には、より多くの人にフードドライブを知って貰い、積極的な参加を呼びかけるという意味があります。

 

▪由来

フードドライブの日が1月15日になったのは、「1(い)1(い)5(ご)はん」という語呂合わせが由来となっています。

 

当初フードドライブを開始した日に因んで11月1日が記念日とされていましたが、お歳暮やお年賀の贈り物が集まりやすいことから年明けの1月15日に変更になりました。

また、より多くの人たちや企業に参加して貰いたいと考え、覚えやすい語呂合わせとなるのも1月15日に変更された理由の1つです。

 

▪イベント

アメリカから始まったフードドライブですが、日本では東日本大震災後から少しずつメディアなどで取り上げられるようになり、現在は全国各地で行われるようになっています。

 

COOP生活協同組合ユーコープ(コープかながわ・コープしずおか・市民生協やまなしが合併したもの)では、毎年夏のフードドライブ(8月の1ヵ月間)と冬のフードドライブ(1月の1ヵ月)をユーコープ各店舗で行っています。

過去には1月6日~1月31日までの期間に「冬のフードドライブ」が実施されました。

このフードドライブでは、常温保存できる未開封の食品(米・乾麺・缶詰・お菓子など)で賞味期限が残り2か月以上あるものを対象として寄贈して貰うシステムになっており、多くの食品が寄贈されました。

また、ユーコープの宅配センターからは、パッケージの傷などで配達できなかったものややむを得ない事情でキャンセルとなった商品などがフードドライブに寄贈されています。

さらに、期間中に静岡県立三島北高校の生徒が主体となって校内で行ったフードドライブで集まった段ボール4箱分の食品の寄付もあったそうです。

 

集まった食品は、フードバンクかながわ・フードバンクふじのくに・フードバンク山梨に送られ、そこから行政やボランティア団体などを通じて生活困窮者や子ども食堂へ提供されています。

 

また、フードドライブの日を制定したカーブスでは、毎年1月15日~2月15日の1ヵ月各店舗でフードドライブ活動を実施しています。

寄贈を希望する方は、下記のユーコープ及びカーブスのHPなどをご確認ください。

ユーコープHP

カーブスHP 

 

フードドライブの雑学

<フードドライブとフードバンクの違いとは?>

フードドライブとよく似た言葉で「フードバンク」というものがあります。

どちらも食品を扱った社会奉仕活動のことですが、意味が少し違うので解説していきましょう。

 

「フードバンク」とは英語で「Food bank」と書き、直訳すると「食品銀行」となります。フードバンクとは、企業や農家などで余っているまだ十分食べられる食品を寄贈して貰い、保管・管理をし、必要とする所に配布するまでの一連の活動のことです。

「フードドライブ」とは英語で「Food drive」と書き、直訳すると「食品運動」となります。

ここでいう「運動」とは「食品を集める運動」のことで、主に一般家庭で余っている食品をスーパーや民間企業、自治体などで集めてフードバンクや地域の福祉団体などに寄付する活動のことです。

 

すなわち、フードバンクとフードドライブは寄贈元の違いはありますが余った食品を集めて、必要とする人たちのもとに届けるという繋がった活動なのです。

 

<フードドライブはアメリカから始まった食品ロスの改善を目的とした活動>

フードドライブの活動は、1967年のアメリカ・アリゾナ州でボランティア活動をしていたジョン・ヴァン・ヘンゲルが始めたフードバンクが元となっています。

ヘンゲル氏は、ボランティア先で出会った女性からスーパーではまだ食べられる食品が大量に捨てられているという話を聞き、なんとかその捨てられる食品を有効利用できないかと考えました。

 

ヘンゲル氏は地元の教会にこのことを話し、教会の倉庫を貸してもらえないか掛け合い、教会は倉庫を貸してくれます。

ヘンゲル氏は、その教会の名前を入れた「セントメアリーズフードバンク」という世界初のフードバンク団体を立ち上げ、スーパーで捨てられる食品をその倉庫に保管するという活動を始めました。

その活動は徐々に広がっていき、スーパーだけでなく農家からも残った農作物の寄付を受けるようになり、1976年には「セカンドハーベスト」を設立します。

こうしてフードバンク活動は全米に広がり、約200もの団体が作られました。

 

そして1980年代には世界各国へと広がり始め、日本では2002年3月に元アメリカ海軍軍人で上智大学の留学生だったチャールズ・E・マクジルトンにより日本初のフードバンク団体が設立されました。

その後、スーパーや農家だけでなく一般家庭から余った食品を寄付してもらうフードドライブの活動も始まり広がっていったのです。

 

このように、フードバンクやフードドライブは当初は食品ロスの改善を目的とした活動でしたが、現在では福祉施設や生活困窮者への支援が主となる活動へと変化していっているようです。

 

▪まとめ

日本でのフードドライブは初めはなかなか知られていませんでしたが、東日本大震災後から徐々に知られるようになり、活動も広がっていきました。

私も震災以前はフードドライブのことを知りませんでしたが、私の子供が通う中学校や地元の自治体などで2016年の熊本地震のときや2020年の新型コロナのときなどにフードドライブを行い、被災者支援や子ども食堂などへ寄付していました。

フードドライブは大変な時期に一時的に思い出してしまいがちですが、今後貰いものなどで余った食品があったときにはまずフードドライブの活動をチェックしていきたいと思いました。

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