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樽酒の日とはいつ?意味や由来、イベントに四斗樽の鏡開き

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▪はじめに

樽酒といえば、お正月や結婚式などでの蓋を割る鏡開きなどで使われたり、神社などに奉納されたりする特別なお酒というイメージですよね。

そんな樽酒に関する記念日が年明け間もないころにあるので、樽酒の歴史や鏡開きの雑学などと一緒にご紹介していきます!

 

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樽酒の日とは

樽酒の日は、毎年1月11日にあります。

樽酒の日は、2009年(平成21年)9月に奈良県北葛城郡広陵町に本社を置く長龍酒造株式会社が制定した記念日です。

 

▪意味

樽酒の日は、祝い事などで樽の酒を酌み交わす風習を次世代へ伝えたい「日本固有の文化」という思いから制定された記念日です。

また、日本では古来から祝い事や行事に樽酒の鏡開きを行っていたことから、樽酒酌み交わすことで多くの人に良いことがあるようにとの長龍酒造からの願いも込められています。

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▪由来

樽酒の日が1月11日に制定されたのは、「11日」が「いい日」と読めることが由来となっています。

 

▪イベント

日本酒造組合中央会が運営する「日本の酒情報館」(東京都港区西新橋1-6-15日本酒造虎ノ門ビル1F)では、毎年1月の初めごろに「新春鏡開き~樽酒振舞」が行われています。

このイベントは、「鏡開き」という伝統行事を体験するとともに、その年の福運を祈願するといった趣旨のイベントです。

 

イベントでは、参加者の健康と発展を祈願して日本酒スタイリストや年男年女による「四斗樽の鏡開き」が日本の酒情報館1階正面の入り口にて行われ、訪れた人たちに樽酒を振舞われました。

また、200個限定の干支を刻印した「干支枡」のプレゼントも行われ、各回400人以上の参加者が訪れました。

 

「日本の酒情報館」は、日本各地のお酒や酒器、お酒の原材料などの展示やお酒の関する最新情報などが数多く取り揃えられており、日本酒や焼酎、果実のリキュールなどの日本で作られたお酒を1杯100円から試飲できるコーナーもあるので、お酒好きの方はぜひ足を運んでみてください。

日本の酒情報館HP 

 

そのほかにも、お正月の三が日に神社などで初詣に訪れた参拝客に振舞われたり、地域のお祭りやお店のオープン記念などで訪れた人たちに振舞われたりすることがありますので、それらのイベントなどでも樽酒を飲んで福を分けていただいてはいかがでしょうか?

 

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樽酒の雑学

<樽酒はいつ誕生したの?>

木の香りとまろやかな口当たりが特徴の樽酒はいつごろから作られるようになったのでしょうか。

 

樽酒が誕生したのは江戸時代です。

江戸時代以前は、輸送するときの入れ物としては壺や曲げわっぱなどが使われていました。

それが江戸時代に入り、カンナが誕生したことにより木を真っすぐ削れるようになったため「樽」という入れ物が作られるようになりました。

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丈夫で壊れにくく輸送に便利な樽は酒を運ぶのにピッタリの入れ物だったため、江戸時代の酒はすべて樽に入れて運ばれるようになったのです。

 

当時は、単なる入れ物だったので「樽酒」という言葉はありませんでしたが、時代が流れ安価で扱いやすいガラス瓶が使われるようになると、瓶詰めの酒と区別するために樽に入った酒を「樽酒」と呼ぶようになります。

ガラス瓶は出来立ての酒の味を変えることなく流通できるという利点もあり、徐々にガラス瓶が主流になっていきました。

しかし、樽酒は木の香りが移り、ガラス瓶に入れたものとはまた違った美味さを楽しむことができるため、現在でも愛され続けているのです。

 

ちなみに、酒樽の木材は昔から主に杉が使われており、なかでも奈良県吉野産の「吉野杉」は、節がなく年輪が緻密で酒が漏れにくく香りも穏やかであるため、現在でも最高級の樽材として使用されています。

 

<樽酒の蓋を割る「鏡開き」の意味とは?>

縁起が良いとされている「鏡開き」ですが、本来どのようは意味があるのでしょうか?

「鏡開き」とは、お正月に供えていた鏡餅を1月11日(もしくは1月15日)に叩き割って食べるという風習を思い浮かべる人もいるのではないか思います。

元来「鏡開き」とはこの鏡餅を割って食べることを指していて、室町時代から始まった武士の習慣だといわれています。

これは、古代の鏡のように丸い鏡餅が「円満」を表し、「開く」という言葉には「末広がりでめでたい」という意味合いもあるために、年の初めにふさわしいとされ1月11日に行われる行事となりました。

この餅の方の「鏡開き」に由来して、酒樽の蓋を割る「鏡開き」も行われるようになったとされています。

 

また、古来より日本酒は神事を行うときに神様に供えるお神酒で、神事が終わったあとにみんなでお神酒を飲んで祈願の成就を願うという風習がありました。

江戸時代から酒は樽に入れるのが当たり前となり、お正月やお祭り、その他の神事の際に供えられたお神酒も当然樽酒でした。

この酒樽の上蓋が、鏡のように丸いため酒屋では昔から酒樽の上蓋のことを「鏡」と呼んでおり、それを割って開き祈願成就を願いながらみんなで酒を飲んだことから「鏡開き」と呼ばれるようになったともいわれています。

 

これらの由来から、現在でもお正月や結婚式などの新たな門出の際に、今後の幸福や健康などを願って鏡開きが行われているのです。

 

▪まとめ

樽酒は昔から縁起物として作られてきたものだと思っていましたが、じつは昔は普通のお酒だったことに驚きました。

現代は飲む機会があまりない樽酒ですが、メーカーによっては樽酒を瓶に入れて販売しているところもあります。

これは、樽に長期間入れていると木の香りが付き過ぎてしまうため、程よく香りが付いた状態のものを提供するためと、気軽に樽酒を楽しんでもらうためということなので、興味のある方はぜひ味わってみてください。

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