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ラムネの日とはいつ?意味や由来、イベント、ラムネとサイダーの違いとは

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▪はじめに

夏になるとお祭りなどで見かけることの多くなるラムネは、子どもにはワクワクを、大人にはノスタルジックな気持ちを思い起こさせる飲み物ですよね。

日本人にとって特別な飲み物であるラムネに関する記念日は、夏が近づくのを感じさせるゴールデンウィークにあります。

 

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ラムネの日とは

ラムネの日は、毎年5月4日にあります。

ラムネの日は、1872年(明治5年)5月4日に東京の実業家千葉勝五郎がラムネの製造・販売を始めた日に因んで、全国清涼飲料協同組合連合によって制定された記念日です。

 

ラムネは海外で作られた「炭酸レモネード」を元にした日本で初めて作られた清涼飲料水で、1865年(慶応元年)に長崎の藤瀬半兵衛が日本で初めてラムネの製造・販売を始めたとされています。

 

▪意味

ラムネの日には、1872年(明治5年)のこの日に東京の千葉勝五郎がラムネの製造販売を始めたことを記念するという意味があります。

 

▪由来

ラムネの日は、1872年(明治5年)の5月4日が千葉勝五郎がラムネの製造販売を始めた日であることに由来して制定されました。

 

因みに、日本で初めてラムネを作ったのは長崎の藤瀬半兵衛なのですが、彼がラムネを製造販売した日は記録に残っていません。

もし分かっていたら、こちらの方が記念日となったかもしれなかったようです。

 

▪イベント

ラムネに関するイベントとして、2014年から毎年開催されている「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネin銭湯」があります。

 

このイベントは、日本ガラスびん協会が清涼飲料水を始め様々なシーンで使われているガラスびんを通し、普及の一環として行っているもので、賛同した各地の銭湯で開催されています

 

過去には7月13日(土)~9月1日(日)の期間に開催され、10エリア(青森・東京・神奈川・石川・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫)161軒の銭湯が参加しています。

 

イベント内容は、東北から九州まで各地で人気のガラスびん入りご当地サイダーとご当地ラムネ全42種類を各銭湯で販売や東京都浴場組合の公式キャラクター「ゆっポくん」のラベルが貼られた「ゆっポくんサイダー(5種類)」の販売、期間中にスタンプを3個集めてイベント限定オリジナルグッズのプレゼントなどでした。

 

イベントに参加する銭湯は毎年増えているので、銭湯とラムネやサイダーがお好きな人はぜひお近くの銭湯に足を運んでみてください。

二本ガラスびん協会HP 

 

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ラムネの雑学

<ラムネの蓋のガラス玉が使われているのはなぜ?>

ラムネの特徴の1つといえるのが、蓋になっているガラス玉です。

子どものころは、あのガラス玉の蓋を専用の器具で押し開けたときにラムネが溢れだすのでドキドキしながら開けたり、瓶の中に入ったガラス玉をどうにかして取り出そうと友達とあの手この手で挑んだりしたものです。

しかし他の飲み物はコルクや王冠などが使われているのに、なぜラムネだけはガラス玉で蓋をしてあるのでしょうか?

 

かつてラムネの蓋には、コルク栓が使われていました。

ラムネの元となった炭酸レモネードはペリーが日本に初めて持ち込んだものでしたが、当時のものもコルク栓の蓋だったと史実に残っています。

しかしコルク栓は時間が経つと炭酸が抜けてしまうという欠点がありました。

この欠点を克服するために、イギリスのハイラム・コッドが1872年(明治5年)にガラス玉を蓋にする方法を生み出したのです。

これは、ガラス玉とシロップをあらかじめ瓶に入れておき、後から炭酸水を注入して瓶を逆さまにするとガラス玉が炭酸ガスの圧力で瓶に栓をするというもので、ガラス玉できっちりと蓋ができて炭酸が抜けず尚且つコルクのように劣化しないので衛生的で消毒すれば何度でも使えるという画期的な発明でした。

ハイラム・コッドはこのガラス玉で蓋をする瓶の特許を取り、この瓶は「コッド・ネックボトル」呼ばれるようになりました。

日本では暫くの間コッド・ネックボトルを輸入して使っていましたが、1888年(明治21年)に徳永硝子の徳永玉吉が国産のラムネ瓶の製造に成功し、以後この瓶が日本でも一般的に使われるようになります。

日本製のラムネ瓶は完成度が高く、本場イギリスでとても驚かれたそうです。

 

因みに、ラムネのガラス玉をよく「ビー玉」と呼びますが、じつはあのガラス玉ビー玉ではなく「エー玉」という名前のラムネ専用のガラス玉なのです。

ラムネ用のガラス玉は、サイズが少しでも違うと上手く栓ができないので、ラムネの蓋として使える規格のガラス玉を「A玉(エーダマ)」、規格外のものを「B玉(ビーダマ)」と呼び子供のおもちゃとして販売していました。

そのおかげで一般的に「ガラス玉=ビー玉」というのが定着してしまい、ラムネの蓋に使われるガラス玉も「ビー玉」と呼ばれるようになったというわけなのです。

 

<ラムネとサイダーの違いとは?>

ポピュラーな炭酸飲料水であるラムネとサイダーですが、この2つは味も見た目もよく似ていて、違いがよく分かりませんよね。

よく似たラムネとサイダーですが、違いはあるのでしょうか?

 

じつは現在、この2つの中身に違いはありません。

 

では、なぜ呼び方が違うのでしょうか?

 

もともとこの2つは全く違う飲み物が語源となっていたといわれています。

「ラムネ」の語源は「レモネード」です。

レモネードは1853年(嘉永6年)に黒船でペリーが来航したときに幕府の役人に振舞ったそうですが、そのときの役人の耳には「レモネード」が「レモネッ」と聞こえ、これが訛って「ラムネ」と呼ばれるようになったとされています。

「サイダー」の語源は「シールド」です。

シードルとはフランスのリンゴ酒「Cidre」のことで、明治時代に日本に伝わったとされています。

 

当初はこの2つは名前の通りそれぞれレモン果汁やリンゴのフレーバーが使われた炭酸飲料水でしたが、間違えられることも多かったようです。

そこで、1959年(昭和34年)に「玉ラムネびんに詰められた炭酸ガス入り飲料をラムネと呼ぶ」と農林省農林経済局で、1978年(昭和53年)に特許庁審査第一部と公正取引委員会取引部で定義づけられました。

時代の流れと共にどちらも炭酸水にシロップとクエン酸などの酸味を加えた飲み物となりましたが、現在もラムネ瓶に入ったものをラムネと呼び、それ以外の容器に入ったものをサイダーと呼んでいるのです。

 

▪まとめ

今回調べてみて、サイダーとラムネは中身は同じであることや、子どものころに憧れていたラムネのガラス玉は炭酸が抜けないようにする画期的な発明であったことに驚きました。

ガラス玉がラムネの蓋として使われなければ、ビー玉も生まれていなかったのかもしれませんね。

最近のラムネ瓶は飲み口の部分がプラスチックでできていて取り外しができるようになっているので中のガラス玉も簡単に取れます。

取れなかったからこそキラキラして見えたような気もするのでなんだか少し残念な気もしますが、夏の思い出として宝物になるのも素敵かもしれませんね。

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