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ムーミンの日(正式)とはいつ?意味や由来、イベントにムーミンの日の集い

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▪はじめに

ムーミンとは、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンが書いた小説のキャラクターです。

ムーミントロールという妖精とその一家や不思議な生き物たちを中心に描かれた小説「ムーミン・シリーズ」は、魅力的なキャラクターとともに世界中で愛されています。

今回は、そんなムーミンに関する記念日や雑学について紹介しましょう。

 

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ムーミンの日とは

ムーミンの日は、毎年8月9日にあります。

ムーミンの日は、2005年(平成17年)にムーミンの最初の本「小さなトロールと大きな洪水」が出版されて60周年を迎えたことに因んで、ムーミンの関係者が制定した記念日です。

 

この記念日が制定される以前に6月3日もムーミンの日として制定されていますが、これは日本のムーミンファンが「ムー(6)ミ(3)ン」という語呂合わせに由来して制定したものです。

8月9日のムーミンの日は、ムーミンの舞台となっているフィンランドをはじめとする世界中の人に通じるようにと、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソン氏の誕生日に設定し、公式の記念日としています。

 

▪意味

ムーミンの日には、より多くの人にムーミンを知ってもらいたい、世界中のムーミンファンとお祝いしたいという思いが込められています。

 

▪由来

ムーミンの日は、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソン氏の誕生日が8月9日であることに由来して制定された記念日です。

 

▪イベント

2005年(平成17年)にムーミンの日が制定されて以降、毎年8月9日には「ムーミンの日の集い」というイベントが開催されています。

イベントでは、ムーミンやフィンランドの関係者や出版業界の人によるトークショーやムーミンの本の読み聞かせ、アニメDVDの上映会、ムーミン谷の仲間たちとの写真撮影会、ムーミン絵手紙コンテスト、リトルミイのお団子コンテスト、ムーミングッズの展示販売などが行われています。

 

2019年(令和2年)は、この年にオープンしたムーミンのテーマパーク「ムーミンバレーパーク」にて、なぞ解きラリーやスペシャルパーティー、特別星空観賞会、ムーミンの日オリジナルデザインバッジのワークショップなどが行われました。

また、この日限定のグッズの販売やムーミンバレーパーク内で5000円以上の買い物をした人にムーミンの日オリジナルの扇子がプレゼントされる企画、ムーミンキャラのコスプレで来場した人にオリジナルステッカーがプレゼントされる企画などもあり、多くのムーミンファンが訪れました。

 

イベントによっては人数制限や別料金がかかるものがあるので、事前に確認や予約をしてから参加してください。

ムーミン公式サイト

 

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ムーミンの雑学

<ムーミンはどのようにして誕生したの?>

少し怖いような不思議な世界観と個性的なキャラクターが世界中で人気のムーミンは、いつ頃誕生したのでしょうか?

 

ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンは、彫刻家の父とグラフィックアーティストの母の間に生まれた才能豊かな女性でした。

子供のころから絵を描くことが好きで、わずか15歳でイラストレーターとしてデビューしています。

トーベはその後も、10代後半にはストックホルムやヘルシンキで商業デザインや芸術の勉強をし、20代にはフランスやイタリアで絵の勉強をしました。

 

ムーミンの原型ともいわれるイラストが描かれたのは、ストックホルムの学校に通っていた10代後半ごろです。

叔父の家に下宿していたトーベは、夜中にお腹が空いてつまみ食いをしてしまい、叔父さんに「レンジ台のうしろには、ムーミントロールという生き物がいて、首筋に息を吹きかけるんだ」と言われます。

驚いたトーベはその話を絵日記に書き残しました。

この時に描かれたムーミントロールは現在のものと全く違っていて、シーツを被ったお化けのような姿をしています。

 

また同じく10代のころ、両親と2人の弟とともに毎年夏に訪れるサマーハウス(別荘)で上の弟と哲学の議論をして言い負かされ、その悔しさから弟を鼻の長い醜い生き物としてトイレの壁に落書きをしたそうです。

この生き物は「SNORK(スノーク)」という名前で「命令をしていばったりうぬぼれたりしている人」という意味なのだとか。

弟に負けてよっぽど悔しかったんですね。

このスノークの落書きは現在のムーミンによく似ていて、これがムーミンの原型になったといわれています。

 

その後トーベはスノークを自分の心を表すものとしたのか、第二次世界大戦中に描いていた風刺画のサインの横に怒った顔のスノークを度々描くようになりました。

 

第二次世界大戦後、仕事に行き詰ったトーベは、サインの横に描いていたこの生き物にムーミントロールという名前をつけて物語を書き始めます。

これがムーミンシリーズの1作目「小さなトロールと大きな洪水」なのです。

 

<ムーミンの大きさは電話帳サイズ?>

本来トロールとはノルウェーなどの北欧の伝承に登場する妖精で、毛むくじゃらの巨人やずんぐりむっくりした小さなバイキングスタイルなどで描かれています。

ムーミンの1作目の題名に「小さなトロール」と書かれていますが、ムーミンの大きさはどのくらいなのでしょうか?

 

ムーミンの大きさについては1990年に「MOE」という雑誌のインタビューの中で「魔女の宅急便」などを書いた児童文学作家の角野栄子氏がトーベ・ヤンソンに質問しています。トーベは手で大きさを示しながら「大体、電話帳のサイズくらいかしら」と答えています。

その電話帳が日本のものなのかフィンランドのものなのかははっきりしていませんが、トーベが手で示した大きさは日本の電話帳よりは大きかったようです。

また、トーベ自身が自分とムーミンたちを描いたイラストの中で、トーベは幼児くらいの大きさのムーミンを抱っこしており、リトルミイに至ってはリスくらいの大きさでトーベの肩にちょこんと乗っかっている様子が描かれています。

恐らく、トーベの中ではムーミンたちの正確な大きさは決まっておらず、おおよそのサイズで考えていたのではないでしょうか。

 

私たち日本人が思っているムーミンたちの大きさは人間と同じくらいですが、これは、ムーミンの漫画がイギリスの新聞で連載されていたときやアニメ化するときに実在するホテルなどが登場するため、それに合わせて人間サイズになったのだそうです。

 

▪まとめ

ただの落書きが世界中で愛されるキャラクターになったなんて面白いと思いました。

でも、もしかしたら若いトーベ・ヤンソン自身が生み出したキャラクターだったから思い入れも強かったのかもしれませんね。

2021年10月にはトーベ・ヤンソンの半生を描いた映画「TOVE/トーベ」が公開されるので、彼女にとってムーミンとは何だったのか興味のある方はぜひご覧になってください。

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