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録音文化の日とはいつ?意味や由来、世界最初の録音は

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「11月16日  録音文化の日」

■はじめに

筆者が日常で録音するのはウォークマンに音楽を入れることぐらいですが、そのウォークマンの小型、長時間化は目覚ましいものがありました。

さらにICレコーダーなる録音機器も登場し、いつどこで録音されているかわかったものじゃありません。

うっかりしたことも言えない時代になっています。

 

録音文化の日とは

11月16日は「録音文化の日」です。

これは1878(明治11)年のこの日に、日本政府の招きで来日したイギリスの物理学者ジェームズ・アルフレッド・ユーイング(1855~1935)が教鞭を執った東京帝国大学(現東京大学)で、持参した蓄音機を使って日本初の録音と再生の実験を行いました

 

■録音文化の日の意味と由来

日付はこの実験のあった日が由来で、記憶メディアの製造事業者で構成する日本記録メディア工業会が制定しました。

 

■録音文化の日のイベント

制定者の日本記録メディア工業会はすでに解散し、旗振り役不在のため録音文化の日のイベントはありません。

 

録音文化の日の雑学

▽エジソンに先立つ世界最初の録音は「月の光」の歌声

1889(明治22)年にエジソン(1847~1931)が蝋管式蓄音機を発明したことはよく知られていますが、それ以前の1857(安政4)年にフランスの技師マルタンヴィル(1817~1879)が音を録音する機械「フォノトグラフ」を発明しています。

これは煤を塗った紙の上に小さな樽のような振動器をセットして、音によって震える振動器の動きを紙に記録するものでした。

しかし、フォトノグラフは録音するだけで再生の機能がなく、本当に録音されているかどうかは、そう信じるしかありませんでした。

1860年4月9日に録音されたという記録紙が今日に残されていたことから、フランス科学アカデミーが2008年にこの記録紙をコンピューター解析し、録音の再生に成功しました。

記録紙からフランス民謡の「月の光」を歌う声が再生されましたが、もちろん150年も前の録音なので、音質は劣悪でかろうじてそう聴こえるという程度のものだったそうです。

 

▽クルマで走ると道路からメロディが聴こえる

特殊な舗装を施すことで、タイヤと路面の摩擦音がメロディに変わるという「メロディロード」があるそうです。

これはアスファルトやコンクリートの硬い路面に溝をつくり、深さを3~6mm、幅を6~24mm、長さは2.9~3.1mに調整することで、摩擦音に音階とメロディが生まれる仕組みです。

溝と溝の間隔が狭ければ高音に、広いと低音になり、音量は溝の深さで調節できるそうです。

道路わきの表示板でドライバーにメロディロードであることを知ってもらい、どんなメロディが聴けるのか興味を持つことで、メロディを奏でる最適な安全速度に誘導しようという目的で考案されました。

日本で最初のメロディロードは北海道・標津町で、制限速度で走行すると「知床旅情」のメロディが聴こえてくるそうです。

もちろん、メロディと言っても近隣住民にとって、年中同じメロディばかり聴かされてはたまりませんから、メロディロードは周辺に住宅がないことが条件となるため北海道に多く設けられています。

現在、北海道の他に群馬県や広島県など全国約35か所にメロディロードが設けられています。

 

また、メロディロード技術は中国にも輸出され、河南省と山東省にも2か所ずつ設置されました。

メロディはその土地にちなんだ曲が採用されるようで、群馬県草津では「正調草津節」、琵琶湖大橋は「びわ湖周航の歌」、鳥取県境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」という具合です。

変わったところでは、芦ノ湖スカイラインは「残酷な天使のテーゼ」で、これは芦ノ湖が第3東京市になったことにちなんだもので、エヴァンゲリオンのファンなら感涙モノです。

また、中国では国歌の「義勇軍行進曲」が流れるメロディロードがあるそうです。

この技術をさらに進化させ、「スピードを落としてください」「交差点です」など、言葉をしゃべるバージョンも試験導入されていますが、これはなかなか聴き取りにくそうです。

 

■最後に

ユーイング教授の録音機は「蘇言機」(そごんき)と呼ばれ、重要文化財として国立科学博物館に保管されています。

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