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戊辰戦争開戦の日とはいつ?意味や由来、イベントは

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「1月3日  戊辰戦争開戦の日」

■はじめに

筆者は「戊辰戦争」と言われても、もうひとつピンときませんね。

もちろん戊辰戦争は知っていますが、上野の彰義隊や会津の攻防、五稜郭の土方歳三など、多くの局地戦それぞれに物語性があるため、戊辰戦争とひとくくりにするのには抵抗を感じます。

 

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戊辰戦争開戦の日とは

1868(慶応4)年1月3日(旧暦)、薩摩・長州・土佐藩の新政府軍と旧幕府軍が京都・鳥羽伏見で武力衝突、これが名高い「鳥羽伏見の戦い」です。

この後、両軍の戦いは日本の東半分を巻き込む内戦へと拡大し、北陸・長岡や江戸城無血開城、彰義隊、会津白虎隊、宮古湾海戦、五稜郭の戦いなど、数えきれないほどの映画やドラマ、小説の題材とされています。

結果的に鳥羽伏見での衝突は、日本最後の内戦と言われる「戊辰戦争」の引き金を引くことになり、翌年4月9日の箱館戦争(五稜郭の戦い)終結までをまとめて「戊辰戦争」と言っています。

鳥羽伏見の戦いが由来となって、1月3日が「戊辰戦争開戦の日」と呼ばれるようになりました。

「戊辰」という命名は慶応4年が干支の「戊辰」に当たることからです。

 

■戊辰戦争開戦の日の意味と由来

なぜ戊辰戦争が起きたのか突き詰めて考えれば、日本が欧米列強に目をつけられたことで、黒船が現れて以来、天皇中心の政治体制として外国勢力を追い払う「尊王攘夷派」と、朝廷と協調して幕府体制を維持する「公武合体派」で国内勢力が二分されることになりました。

尊王攘夷運動は次第に薩摩や長州藩を中心とする倒幕運動へ変わり、江戸では井伊直弼暗殺、京都では寺田屋事件、池田屋騒動など血なまぐさい殺戮が相次ぎ、ついに鳥羽伏見で両勢力の全面対決に至ります。

倒幕を旗印にした戦いは徳川幕府体制の是非を問うことであり、戦火が拡大したのは250年の長い間、幕府支配下にあった各藩も無関係ではいられなかったためですね。

 

■戊辰戦争開戦の日のイベント

やはり長岡や会津、箱館(箱館)などの激戦地では、戊辰戦争というより、今もそれぞれの局地戦の歴史として捉えられているようで、各地では周年記念行事が開催されています。

しかし、戊辰戦争はイベントのサブタイトルにとどまり、開戦の日には意味がないように思えます。

 

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戊辰戦争開戦の日の雑学

▽会津(福島)の長州(山口)への遺恨は今も続く?

NHK大河「八重の桜」や白虎隊の悲劇で知られる戊辰戦争の激戦地、旧会津藩の城下町、福島県会津若松市では、今なお敵だった長州藩に遺恨を持つ人が多いと聞きました。

これは当時の悲劇を親から子へ、子から孫へと語り継いだことで、幼いころから長州への遺恨が脳裏にすり込まれたためで、さすがに若い層はそれほどでもないようですが、高齢になるにつれ長州許すまじという人が多いのも事実です。

会津まつりの殺陣の演舞で戦う相手も長州藩士の扮装になっています。

また、長州人との結婚はまかりならんという親御さんもいるそうです。

こうした遺恨は長州人も承知しているようで、いつまでも過去にわだかまるのはやめようと、30年程前に長州藩の城下町だった萩市と会津若松市に姉妹都市提携の動きがありましたが、会津若松市議会の猛反対でこの話は頓挫しています。

そのため、今でも全国的な会合で両首長が顔を合わせないように、他の自治体でも気を使っているそうです。

そんな中、東日本大震災で山口県に駐屯する自衛隊の部隊が被災者支援のため福島入りしたことが大きな話題となりましたね。

高齢者はさぞ複雑な気持ちだったろうと思います。

また、2007年の参院福島補選の応援演説で会津若松入りした安倍晋三首相が「先輩がご迷惑をおかけしたことをおわびしなければいけない」と発言したことも全国ニュースで取り上げられました。

両県以外の人にとっては、「なんでいつまでも」と思うようですが、歴史に刻まれた痛みが風化するには長い年月が必要なようです。

 

■最後に

日本人同士が多くの血を流した戊辰戦争ですが、諸外国と交流して日本が近代国家へ脱皮するためには、どうしても避けられなかった歴史だったのかもしれません。

歴史から多くを学ぶことで、戊辰戦争を「最後の内戦」としなくてはなりませんね。

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