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女子将棋の日とはいつ?意味や由来、イベント、女流棋士の違いとは

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▪はじめに

将棋は、日本で昔から行われているボードゲームの1種です。

最近では藤井聡太さんをはじめとする男性棋士の活躍をよく目にする中、女性の棋士の活躍も時々テレビなどで見る機会があります。

そこで今回は、女性の棋士に関する記念日や雑学などについて紹介していきましょう。

 

女子将棋の日とは

女子将棋の日は、毎年5月30日にあります。

この記念日は、2011年(平成23年)に公益社団法人・日本女子プロ将棋協会(LPSA)によって協会設立5周年を記念して制定されました。

 

日本女子プロ将棋協会(LPSA)とは、女流棋士の資質の向上、将棋の技術向上・指導法の研究・女流棋士界の健全な発展、日本の伝統文化である将棋の普及を目的として、2007年(平成19年)5月30日に、日本将棋連盟から独立する形で設立されたものです。

 

▪意味

女子将棋の日には、協会設立5年目という節目に「これからも、さらにキラッと輝く女性に将棋を広めていきたい」という気持ちが込められています。

 

▪由来

女子将棋の日が5月30日にあるのは、2007年(平成19年)5月30日に日本女子プロ将棋協会(LPSA)が設立されたことに由来しています。

 

▪イベント

女子将棋の日を制定した日本女子プロ将棋協会(LPSA)は、女流棋士を育成するための様々なイベントを行っています。

 

毎年8月に小学生・中学生の女子将棋ナンバーワン決定戦「マイナビ杯 小学生女子将棋名人戦」「マイナビ杯 中学生女子将棋名人戦」を開催しています。

例としては、北海道、東北、関東・甲信越、中部・北陸、関西、中国、四国、九州・沖縄の8ブロックで予選を行い、各地区代表クラスの優勝者、関東大会の準優勝者、オンライン大会の優勝者が東京で行われる全国大会に招待され、ナンバーワンの座が争われます。

 

また、女流棋士を目指す女性のための育成プロジェクト「GSPチャレンジ」も行っています。

「GSPチャレンジ」では、女流棋士やコーチを交えた感想戦を行う月例会や、半期に1度の大盤解説、講座などが行われるほか、メールでの相談やzoomや電話での面談、資料提供など女流棋士になるための様々な面から女流棋士になるためのサポートを行っています。

詳しい情報は日本女子プロ将棋協会のホームページにてご確認ください。

日本女子プロ将棋協会HP 

 

将棋の雑学

<女性棋士と女流棋士の違いとは>

将棋のプロ棋士とは、日本将棋連盟に所属する四段以上の棋士で、将棋をすることで収入を得ている人のことです。

プロ棋士になるためには、日本将棋連盟が主催する「新進棋士奨励会」通称「奨励会」に在籍し、養成リーグのようなもので勝ち上がっていく必要があります。

奨励会に入るには入会試験があり、受験できるのはプロ棋士の弟子になって推薦を受けたもしくは、小中学生対象のアマチュア大会で好成績を残して推薦を免除された19歳以下の男女に限ります。

奨励会は6級から三段まで階級があり、三段まで昇級した人が四段への昇段をかけた三段リーグに参加でき、これを勝ち上がった人がプロ棋士となれるのです。

プロ棋士になるには年齢制限もあり、満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段にならなければ奨励会を強制退会となり、プロ棋士への道は閉ざされてしまいす。

 

このような厳しい環境の中で、プロ棋士になったのは現役・引退合わせて230人以上いますが、残念ながら全て男性で、女性棋士は現在いません。

これは、男女の区別があるわけではなく、四段に昇段した女性がいないということです。

 

しかし、将棋連盟は日本の伝統文化である将棋を普及するためには将棋を職業とする女性の存在は重要とし、「女流棋士」という制度を設けました。

女流棋士とは、女性のみがなれる職業で、女流棋士だけで争われるタイトル戦や公式戦・非公式戦などで対局したり、メディア出演やイベント参加などの普及活動を行ったりして収入を得ます。

女流棋士になるには、日本将棋連盟が開催する「研修会(25歳以下の女性が入会可能)」に入り、通算48局以上対局したうえで女流2級まで昇格すること、アマチュア出場枠のある公式戦で所定の成績をおさめること、奨励会を2級以上で退会することのいずれか1つ満たすことが必要となります。

現在日本将棋連盟には現役・引退を合わせて70人以上の女流棋士が、LPSAには8人の女流棋士がいます。

 

かつては、奨励会に所属している女性は女流棋士の対局とプロ棋士になるための対局に参加できますが女流棋士になるとプロ棋士になるための対局には参加できませんでした。

しかし2019年(令和元年)に新しい規定が制定され、女流棋士でもプロ棋士編入試験に合格すればプロ棋士になるための対局に参加できるようになりました。

これによって、女性プロ棋士の誕生の可能性が広がったのです。

現在も女性プロ棋士に近づいているといわれている方が数名いるようなので、日本初の女性棋士が近い将来に誕生することを期待します。

 

<将棋の「王将」を作ったのは豊臣秀吉って本当?>

将棋は、「王将」「玉将」「飛車」「角行」「金将」「銀将」「桂馬」「香車」「歩兵」の9種類の駒を使って、相手の「王将」または「玉将」を先に取った方が勝ちというルールのゲームです。

将棋を打つ時には格上の棋士が「王将」を使い、格下の棋士が「玉将」を使うというルールになっていますが、この2つ、かつては「玉将」しかありませんでした。

将棋はもともと古代インドで生まれたゲームで、世界中に伝わりルールや駒もそれぞれの国で形が変わっていったといわれています。

日本には6世紀ごろ中国から伝わったとされており、駒も中国から伝わりました。

中国の駒には一番重要な駒を、最も貴重な宝物という意味の「玉(ぎょく)」としており、日本に伝わった後もしばらくは「玉将」しかありませんでした。

では、「王将」はいつから使われるようになったのでしょうか?

 

「王将」の誕生には諸説ありますが、その中の1つに「豊臣秀吉が作らせた」というものがあります。

将棋は、戦国時代には兵法(戦の進め方)を考えるシミュレーションとしての役割を担っていました。

そのような状況の中、玉(宝物)を奪い合うのではなく国のトップである「王」を奪い合う方がしっくりくるという考えから生まれた発想だと考えられています。

実際、1595年に秀吉が3人の公家を通じて「王将」を「大将」に改めることを朝廷に提案したという内容が書かれた日誌が残っており、やはり武将としての考え方が大きく反映されたのではないかと思われます。

ただし、「玉と玉では面白くないから片方を王にしろ」という秀吉の単なるわがままから誕生したという説もあり、真実は定かではありません。

また、片方だけを「王将」にしたのは、「王は2人もいらない」と秀吉が言ったからだとされています。

しかし、「王将」と「玉将」があることで戦いの様子がよく分かると、両方使うことが定着していったとされています。

 

▪まとめ

将棋は、男女分かれて行うものだと思っていたので、じつは区別が無いことを知り驚きました。

現在奨励会に所属している女性は、男性に比べると圧倒的に少ないのだそうです。

これもまた、女性プロ棋士がいないことの要因の1つだとされています。

今後、将棋界で活躍する女性が増えることと、プロの女性棋士が誕生することを応援したいです。

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