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古民家の日とはいつ?意味や由来、イベントは。古民家の特徴は適材適所

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古民家とは、日本の伝統的な建築方法で建てられた古い民家のことです。

近年では観光地としてだけでなく、カフェや雑貨屋、旅館などとして再生利用したり、古民家をリフォームして住む人がいたりと注目されています。

そこで今回は、古民家に関する記念日や雑学などについて紹介していきましょう。

 

古民家の日とは

古民家の日は、毎年5月30日にあります。

古民家の日は、建築や不動産に関するプロデュースなどを手掛ける有限会社Mアンジョウ建築研究所により2014年(平成26年)に制定された記念日です。

 

▪意味

古民家の日は、伝統的木造建築の建物や古い民家が減少している中、古民家を店舗や工房、ギャラリーなどに活用することで、古き良き日本の伝統文化の継承とその周知を図ることを目的として制定されました。

 

▪由来

古民家の日が5月30日にあるのは、「こ(5)みん(3)家=おうち(0)」という語呂合わせが由来となっています。

またもう1つの由来として、古民家の再利用や古材の活用を推進したいとの想いから「ごみゼロの日」という記念日と同じ5月30日に制定されました。

 

▪イベント

現在、日本各地で古民家がカフェやイベント会場などにリノベーションされ、様々なイベントが開催されています。

 

埼玉県日高市にある高麗郷古民家では、「高麗郷古民家サポーターズクラブ」の皆さんによって季節ごとの飾りつけがされたり、7月には地元中学校の吹奏楽部による七夕コンサートが開催されたりしています。

 

また、日本各地の古民家カフェなどでプロのミュージシャンによるライブが行われているので、興味のある方はお近くの古民家カフェのイベントをチェックしてみてください。

 

古民家の雑学

<古民家とは?>

古民家と聞くと、使われなくなった古い日本独特の雰囲気を持った家というイメージがありますが、実際にはどのような建物を古民家と呼ぶのでしょうか?

 

古民家に対する法的な定義というものはありませんが、一般的には築50年以上経過していることを基準としています。

これは、日本の文化財登録制度の中に登録可能な建造物が「築年数が50年以上」と制定されていることに由来しています。

また一般社団法人全国古民家再生協会では、「昭和25年の建築基準法の制定時にすでに建てられていた『伝統的建造物の住宅』」を古民家と定義づけています。

しかし、場合によってはこれらの基準を満たしていなくても古民家とされることもあります。

どのような場合かというと、建物自体は新しくても、50年以上前の古材を使って建てられたものや伝統的な工法を用いて建てられたもの、50年以上前に建てられた古民家を建て直したものなどです。

 

これらの基準から、古民家=日本独自の味がある古い家というイメージが浸透したというわけなのですね。

 

<古民家の特徴は適材適所>

古民家は雰囲気だけでなくその造りにも大きな特徴があります。

それは、木材の適材適所です。

 

古民家は、日本の伝統的な工法で作られており、使われている木材も場所によって違うものが使われています。

例えば、家の中央(土間と床上の境目)に立てる大黒柱には硬くて頑丈で木目も奇麗なケヤキを、家を支える梁(はり)や土台には曲げ強度が強い松を、内装には木目の美しい杉を、台所には湿気に強く防虫・抗菌効果のあるケヤキや栗を、湿気の多い風呂場や床下には湿気に強くカビや菌の繁殖を抑える効果のあるヒノキをというように、適材適所違った木材が使われていました。

近年の木造住宅は、木だけでなくコンクリートや金属などを一緒に使って建てられるものがほとんどで、場所による木の使い分けはあまりされていません。

また、昔はその土地に生えていた木を使って家を建てていたので、十分に育った木やその土地の気候に合った木材が使われていたので、メンテナンスをきちんとすれば、200年~300年は持つといわれています。

 

古民家は、屋根にも特徴があります。

みなさんが古民家の屋根といって1番に思い浮かべるのが「かやぶき屋根」だと思います。

かやぶき屋根の材料は、ススキや茅(チガヤ)、稲、麦などです。

かやぶき屋根はもっとも原始的な屋根とされており、日本ではとくに農村の民家などに多く見られます。

これは、材料が手に入れやすかったことや瓦が高価だったこともありますが、なにより草を幾層にも重ねているので、防水性に優れていて遮断性・断熱性・吸音性も高いのが最大のメリットです。

これにより、四季があり雨や雪の多い日本でも、夏涼しくて冬暖かい快適な住宅となっていたのです。

また、瓦屋根は江戸など武士や町人の住宅に多く見られます。

瓦屋根が江戸の町で普及していったのは、江戸では火事が頻発していたことが大きな理由です。

瓦は防火性や耐久性が高く、江戸時代中期に比較的安価な瓦が作られるようになったことで幕府が瓦屋根にすることを命じたことから一気に普及していきました。

また、瓦は断熱性が高く、夏は涼しく冬は暖かく過ごせることも日本で広まった理由の1つとされています。

 

このような適材適所もまた、古民家の特徴であり魅力であるのです。

 

 

▪まとめ

近年では、古民家をリノベーションしたり、古民家独自の工法で新しく作ったりした古風な雰囲気を魅力としたカフェや旅館などが流行っていますよね。

これは、古民家を芸術の1つとして楽しむ人やノスタルジックな雰囲気に価値を見出す人が増えてきているからだとされています。

みなさんも、古民家の雰囲気を味わいたい時には、古民家カフェや旅館、古民家を保存・展示している場所などに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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