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花言葉・誕生花

オリーブの花言葉。縁起の良い平和や勝利、豊穣・富の象徴

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オリーブは香川県小豆島をはじめとし、各地に生産地があるほど、日本でも親しみのある植物です。

そんなオリーブは旧約聖書やギリシャ神話とも、深い関係がありました。 

 

オリーブとは

日本では香川県の小豆島で栽培されていることが有名なオリーブ。

原産地は地中海沿岸の地域です。

暑さに強く、太陽があたる場所を好みます。

寒さにも比較的強いとされているため、短期間ならマイナス10度でも耐えるそうです。

 

オリーブは果樹や花木として分類され、2m以上の樹高になります。

つぼみは緑色で、花は初夏に咲き、4枚の花びらで白い花です。

中央に黄色のおしべめしべがあり、花びらとのコントラストが目をひきます。

枝の伸びた先に10から30くらいの花をつけ、その見た目はキンモクセイのようと言われています。

 

秋にはオリーブの実をつけ、収穫期は10月から11月ごろです。

収穫された実は、苦味が強いことから生食でそのまま食べることはできません。

塩づけやオリーブオイルなどに加工され、親しまれています。

 

オリーブの名前の由来

オリーブという名前は、古代ギリシャ語に由来するとされています。

古来ギリシャでは、オリーブの木や実を「elaifa(エライア)」と呼んでいました。

これが「oliva(オリーワ)」というラテン語に変換されます。

そこからイタリアでは「oliva(オリーバ)」、スペインで「oliva(オリバ)」、フランスで「olive(オリーブ)」と呼ばれるようになりました。

 

英語名はフランス語が由来になって、「olive(オリーブ)」となったそうです。

日本でも「オリーブ」という呼び名が一般的ですが、これは英語とフランス語にならって呼ばれています。

 

学名は「Olea europaea(オレア ユーロピア)」です。

「Olea」はオリーブの木をあらわすラテン語とされています。

 

オリーブが誕生花となる日にち

5月26日、 5月30日、12月23日、12月31日

 

オリーブの花言葉

「平和」「安らぎ」「勝利」「知恵」などです。

西洋の花言葉には「peace(平和)」「wisdom(知恵、賢さ)」というものがあります。

花言葉は、ユダヤ教やキリスト教の正典とされる旧約聖書と、ギリシャ神話が関係しています。

 

旧約聖書には、「ノアの方舟」という、洪水にまつわる物語があります。

人類の悪事に怒りをおぼえた神が、地上で生活する人類を洪水によって滅ぼそうとしていました。

それを知ったノアは、家族や動物を助けるために舟を作ります。

ノアの作った舟に乗っていたハトが、オリーブの葉っぱを舟へ持ち帰ってきたそうです。

その後、地上の水が乾き、洪水がおさまったとされています。

このことから、オリーブが人々を救ったとされ、「平和」や「安らぎ」という言葉がつけられました。

 

また、ポセイドンとアテナという神様の戦いを描いたギリシャ神話が、花言葉の由来です。

2人の神はある1つの町を巡って戦っていました。

それを知ったゼウスは、町に住む人々にとって有益な物を持ってきた方に、町を与えると約束します。

ポセイドンは「馬」、アテナは「オリーブ」が人々の役に立つと主張しました。

町に住む人々は「オリーブ」を選んだことで、その町の名前はアテイナとなったそうです。

アテイナは現在オリンピック発祥の地として有名なアテネです。

このギリシャ神話から「勝利」や「知恵」といった花言葉がつけられました。

 

オリーブの色別の花言葉

オリーブは白色の花色のみです。

花色別の花言葉はつけられていないようです。

 

オリーブの怖い花言葉

「平和」や「勝利」といった、良いイメージの花言葉ばかりです。

怖い印象の花言葉はつけられていないようです。

「後悔」や「反省」といったうわさがあるようですが、そのような花言葉は見当たりません。

 

オリーブはさまざまな物の象徴 

オリーブは花言葉からもわかるように、「平和の象徴」であるとされています。

また、ポセイドンとアテナの戦いを描いたギリシャ神話から、「勝利の象徴」とも言われます。

それ以外にも、さまざまな物の象徴として、古代から親しまれていました。

 

オリーブの木は、「太陽の象徴」と呼ばれます。

古代エジプトでは、オリーブから大量のオイルがとれることが継承されました。

それを知ったラムセス3世は、オリーブ畑をたくさん作ります。

その理由は、太陽の神ラーにオリーブで作った灯油を、献上するためだったそうです。

このことから「太陽の象徴」とされています。

ちなみに、古代エジプトにオリーブの栽培と利用方法を伝えたのは、女神イシスだそうです。

 

「豊穣・富の象徴」とも言われています。

原産地である地中海は、貿易の主要品目としてオリーブオイルがありました。

オリーブオイルをのことを「液体の黄金」と呼んだそうです。

古代の地中海では、大事な資源だったのですね。

 

また神話などに登場する、「生命の木」であるとされています。

これは「ノアの方舟」やギリシャ神話などで、人々の命を救っていることが由来でしょう。

生命の木は、他にもイチジクやオーク、スギ、モミなどがあげられます。

 

オリーブオイルやオリーブの実は、私たちの食生活を豊かにしてくれる物の1つです。

古くからさまざまな物の象徴として、崇められていたとは驚きですね。

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