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オークションの日とはいつ?意味や由来、世界的オークションに参加するには

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「9月4日  オークションの日」

■はじめに

サラブレッドのオークションとも言える2022年のセレクトセールは、2日間で447頭が落札され、落札総額は史上最高の257億6250万円を記録しました。

しかし、そのくらいで驚けないのが世界トップレベルのオークションで、1枚の絵が500億円を超すような世界なんですね。

 

オークションの日とは

9月4日は不動産オークションサイトを運営するジアース(現日本アセットマーケティング)が制定した「オークションの日」です。

日付は「オー(0)ク(9)シ(4)ョン」という語呂合わせですね。

 

■オークションの日の意味と由来

オークションとは簡単に言えば競り売りのことで、売る目的で出された品物を、最も高い値段や条件で買ってもらうために、購入希望者同士を競わせるシステムで、世界有数のオークション主催者は専用の会場を構えています。

ザザビーズ、クリスティーズ、フィリップスの各社が有名どころで、取扱品目は芸術品、美術品、ジュエリー、楽器、ワイン等々幅広く、それぞれに厳密な鑑定が必要なため、多くの分野の専門家を抱えています。

当然「世界の富のシンボル」と言われるような世界で、落札額もケタ違いですが、ごく身近なところではヤフオクといったネット完結のオークションサイトも繁盛していますね。

 

■オークションの日のイベント

特に「オークションの日」とするイベントはありません。

日本では出品の分野が細分化され、オークション自体がショーアップされ、イベント化していますね。

 

オークションの日の雑学

▽世界的オークションに参加するには

筆者にはまるで縁のない世界ですが、そうした世界的なオークションに参加しようと思うなら、まず会員登録をしなくてはなりませんが、その際はパスポートやマイナンバーカードなどの顔写真付きの身分証明書とクレジットカードが必要で、ネットからも登録が可能です。

このへんは気後れしなければ、ごく普通のサイトと同じですが、登録のサイトは英語だけのはずです。

会員になるとオークションのたびに出品予定のカタログが送られてきて、気になるものがあればオークション会場の下見会で間近に見ることができますが、会場はロンドンやニューヨークですね。

さて、本気でオークションに初参加しようと思ったら、会場入り口で本人確認と銀行口座の残高を証明しなくてはならず、ここで冷やかし組はお引き取り願うことになります。

ここをクリアできれば番号札(パドル)を受け取り、晴れてオークションに参加できます。

オークションの様子は外国映画でよく見かける通り、司会進行者(オークショニア)が金額を読み上げ、それで落札したければパドルを上げますが、競合者がいる場合は値段が次々と上がってしまいます。

それでも欲しい人が2人いる場合はオークショニアが交互に確認するので、あきらめる意思表示はパドルを横向きに振るだけです。

 

▽落札手数料、諸経費もケタ違い

何でもケタ違いの世界ですから、手数料もバカにはなりません。

まず、落札した後で後悔してもキャンセルはできないので、資金をどうにか調達して、損を覚悟で次回のオークションで売るしかありません。

落札価格以外に必要なのはオークション会社への手数料で、クリスティーズだと落札額の15~29%、ザザビーズは14~25%が目安で、その他に両社とも各種の税金が15%程度かかることになります。

その上、さらに運送料や梱包料、保険料が必要ですが、美術品や骨董品、ジュエリーなどは特殊な運送・梱包なので、その経費もかなりの額になりますね。

 

■最後に

今までの最高落札額は2017年に約508億円で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ」です。

 

宝石の最高額が約79億円というのもわかるような気がしますが、未開封のレトロゲームソフト「スーパーマリオ」の7300万円、ナイキのスニーカー1億9000万円などはとうてい理解できる世界ではありませんね。

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