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プレイステーションの日とはいつ?意味や由来、イベントにプレゼント抽選が

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▪はじめに

プレイステーションとは、1990年代から発売され始めた光ディスクを媒体としたゲームソフトを使う次世代機と呼ばれた家庭用ゲーム機の1つです。

今回は、1994年(平成6年)に発売された初代プレイステーションから2020年(令和2年)に発売されたプレイステーション5に至るまで世界中で人気の高いプレイステーションに関する記念日や雑学などについて紹介していきましょう。

 

プレイステーションの日とは

プレイステーションの日は、毎年12月3日にあります。

この記念日は、家庭用ゲーム機やゲームソフトの開発及び製造・販売を行っている株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)が、1994年(平成6年)12月3日に初代プレイステーションが発売されたことに因んで制定したものです。

 

▪意味

プレイステーションの日は、1994年(平成6年)12月3日に初代プレイステーションが発売されたことを記念するために制定されました。

 

▪由来

プレイステーションの日は、1994年(平成6年)の12月3日に初代プレイステーションが発売されたことに由来して制定されました。

 

▪イベント

毎年プレイステーションの日がある12月に、株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)がこの日を記念して、プレイステーション公式Twitterにてキャンペーンを行っています。

 

このキャンペーンでは、プレイステーション公式Twitterアカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートまたは引用リツイートする、または公式インスタグラムアカウントをフォロー&いいねをすると、抽選で豪華プレゼントが当たるというものです。

過去には公式Twitter上12月3日に、公式インスタグラム上では12月3日から12月5日にかけて、抽選で12.3名(正確には13名)にソニーの4K液晶テレビが当たるというキャンペーンが行われました。

また、キャンペーンツイートをリツイートすると、全員にその日の運勢が占えるリプライも自動で届くというキャンペーンも同時に行われています。

誰でも気軽に参加できるキャンペーンなので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

 

プレイステーションの雑学

<プレイステーションは任天堂とソニーが共同開発していた?>

プレイステーションといえば、現在ソニーが単独で開発・販売しているゲーム機として有名ですが、じつはもともと、任天堂とソニーが共同で開発していたゲーム機だったのです。

 

1980年代後半、光ディスクを媒体としたゲームソフトに対応できる次世代ゲーム機の開発が始まりました。

1988年(昭和63年)にNECホームエレクトロニクスが世界初の光メディアドライブを搭載したPCエンジン・CD-ROM²を発売し、その後も色々なメーカーで光ディスク対応型のゲーム機の開発が進められていきます。

1990年(平成2年)にソニーは任天堂に交渉してCD-ROMドライブ(CDを読み取る機械)の共同開発プロジェクト「プレイステーション」を開始しました。

任天堂とソニーは1991年(平成3年)6月にCD-ROM対応のスーパーファミコン「Nintendo PlayStation」というゲーム機の試作機を発表しますが、発表翌日に任天堂はフィリップスと提携してCD-i規格を使ったゲーム機の開発を行うことを発表したのです。

このことにより、ソニーと任天堂の提携は破棄となり、200台作られた試作機は1台を残して壊されてしまったといわれています。

 

提携が破棄され、ソニーでのゲーム機の開発は終了したかに思えましたが、共同開発プロジェクトの中心人物であった久夛良木健(くたらぎけん)氏は、当時の社長を説き伏せてソニーでのゲーム機独自開発プロジェクトを開始しました。

しかし、当初は対応するゲームソフトがほとんど無く、先に発売されていた他社のCDドライブ搭載型ゲーム機はあまり市場に受け入れられていない状況でした。

ですので、プレゼンテーションに行った多くの会社で「(ゲーム業界参入は)やめておけ」と忠告を受けたのだとか。

ところが、1994年(平成6年)にセガがセガサターン用に発売した「バーチャファイター」が売れたことで次世代型ゲーム機の道が開けます。

そして見事開発に成功したソニーは、1994年(平成6年)12月3日に「プレイステーション」を発売したのです。

その後プレイステーションは爆発的な人気を博し、現在まで世界的に人気のゲーム機となったのです。

 

<プレイステーションの愛称「プレステ」を「PS」と表記するのはなぜ?>

プレイステーションは、日本のユーザーの間では「プレステ」という名前を略した愛称で呼ばれていますが、株式会社ソニー・コンピュータエンターテインメントの公式は、自社製品に記載する際やCMなどでは「PS」と英語を略したものを使っています。

一般的に「プレステ」が広まっているので、そちらを使った方がユーザーにも分かりやすいと思うのですが…。

世界中にユーザーがいるので、英語圏の人にも分かりやすくするために「PS」と表記しているのかな、と思いきや、実は全く別の理由があったのです。

その理由とは、「プレステ」の「ステ」が「捨て」を連想させるのをソニーの創業者の1人であり当時の名誉会長であった森田昭夫氏が嫌ったからだといわれています。

実際、新聞にも「プレステと呼ぶなー」という広告を掲載したこともあるほどで、縁起を担ぐことも重要視するというなんとも日本人らしい発想ですよね。

 

プレイステーションの略語は、新機種の発売や時代の流れと共に変化していっており、2006年(平成18年)発売のプレイステーション3以降の新機種を「PS4」「PS5」と略して呼ぶ人が増えている傾向にあるようです。

 

因みに、「プレイステーション」という名前は、仕事で使うコンピュータを「ワークステーション」と呼ぶことに対して、遊びで使うコンピュータという意味から「プレイステーション」と名付けられたものです。

 

▪まとめ

プレイステーションは、世界トップレベルのオーディオ技術を持つソニーが作ったゲーム機なのでやはり高品質な映像美やオーディオが魅力の1つです。

私もゲームはあまりしませんが、当時話題になったファイナルファンタジーⅦの圧倒的な映像美は体験したくてゲームをした思い出があります。

みなさんも、プレイステーションの日にはキャンペーンの応募も兼ねてプレイステーションに関する思い出を公式Twitterや公式インスタグラムなどで共有してみてはいかがでしょうか。

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