梅雨時や、洗濯物がたまって干す場所がないなど、洗濯物の乾燥に困ることがありませんか。
また、明日には必要な服がまだ洗濯できていなっかたり、家の洗濯機では入りきらない毛布や敷物などの洗濯で困ったりしたことなどないでしょうか。
そういう時はお近くのコインランドリーがとても便利です。
一度使ってしまえば、業務用乾燥機の速さにもうハマってしまいます。
初めて使う方や、大体の値段相場を知りたい方にコインランドリーについて紹介します。
目 次
コインランドリーの種類
洗濯機
自宅の洗濯機よりも大型の場合が多く、溜まってしまった洗濯物を一度に洗えたり、毛布などの大きな物も洗えたりします。
乾燥機
自宅の乾燥機では2~3時間かかることもあり、量も一度にたくさんできません。
しかしコインランドリーですと、30分前後の短時間で大量に乾燥でき、さらにふかふかに仕上げることができます。
洗濯乾燥機
洗濯から乾燥まで一気に仕上げてくれますので、洗濯機から乾燥機へ移す作業が必要ありません。
洗濯が終わる時間を見てから、ゆっくり外で過ごすこともできます。
スニーカー用ランドリー
コインランドリーによっては、スニーカー用ランドリーが置いてあります。
靴の中や外を洗うのは自宅ですと手洗いになり、結構大変ですが、それが自動でできると大変便利です。
コインランドリーに持っていくもの
コインランドリーに行く物はお金と洗濯物、洗濯物を運ぶ袋などです。
旧タイプのものは洗剤を購入(数十円するため持ち込みすることも)して投入するものがありますが、
現在のほとんどのコインランドリーは洗剤内蔵タイプでお金を投入するだけであとは全自動になっています。
使い方はいたってシンプルですので、一度使ってみれば簡単なのがよくわかります!
コインランドリーの使い方
洗濯機+乾燥機
- 洗濯機に洗濯物を入れてドアを閉め、お金を投入(100円しか使えない場合が多く、たいてい両替機があります)してスタートボタンを押します。
- 水と洗剤が自動投入され、あとは待つだけです。
- 洗濯機が止まったら洗濯物を乾燥機へ入れます。カートのようなものがあり、そちらに移して運ぶことができます。
終了時間が表示されるものが多いので(だいたい30分ほど)、洗濯中ずっとそばについている必要はありません。
外出しても構いませんが、次の人のことも考えて、終わったらすぐに取り出せるようにしましょう。
コインランドリーにはたいてい洗濯物を取り出すカートのようなものがあり、仮に遅く戻ってきても、そのカートに洗濯物を移されて次の人が洗濯機を使っている場合があります。
他人に触られたくない人は、終了時間には戻ってきておいた方がいいでしょう。
乾燥機
洗濯は家でやってきて、乾燥だけコインランドリーでやるという人が多いようです。
それぐらい便利で早い業務用乾燥機で、一度使うと虜になってしまいます。
- 洗濯物を機械に入れてドアを閉めて、お金を入れます。
- 乾いたらカートや台に置いて、きれいに折りたたんで持ち帰りましょう。
洗濯乾燥機
洗濯乾燥機は、洗濯のみ、乾燥のみ、洗濯と乾燥の3つのコースが選べる場合が多く、コースを選択します。
- 洗濯物を機械に入れてドアを閉め、コースを選んでお金を入れるだけです。
- あとは時間を待つだけで、全自動で乾燥までやってくれます!
洗濯機や乾燥機のように、終了時間が表示されるものが多く、時間を把握してから外出もできます。
スニーカー用ランドリー
- 靴ひもをしっかり結びましょう。(靴ひもがほどけている状態だと機械に絡まり故障の原因になることがあります)
- お金を投入してから靴を機械に入れます。機械によっては靴を入れる前にドラムを洗浄する工程がありますので、使い方の案内をみましょう。
- スニーカー用洗剤が自動投入され、あとは待つだけです。
- 靴の洗濯が完了したら、靴用乾燥機へ入れましょう。
洗濯や乾燥の料金や時間はどのくらい
洗濯物の重さによって時間が決まり、相場は一般的な衣類で30~40分くらいとなります。
洗濯物10キロあたり400円~500円となっているコインランドリーが多いようです。
<洗濯機の時間と料金の相場>
洗濯値段の相場 | 洗濯物の重さ | 一度に洗える物の例 |
400から500円ほど | ~10kg | 冬用毛布1枚 |
600から800円ほど | 10~16kg | 冬用毛布の2枚、こたつ布団1枚ほど |
1000円から1200円ほど | 16~23kg | 冬用毛布の3枚ほど |
1200から1500円ほど | 23~32kg | 冬用毛布の4枚、こたつ布団2枚ほど |
<乾燥機の料金相場と乾燥時間>
種類 乾燥時間
衣類 20~30分
乾きにくい衣類(ジーンズなど) 40~50分
冬用毛布1枚 30~40分
冬用毛布2枚 40~50分
羽毛布団1枚 60~90分
以上、コインランドリーの使い方でした。
とても便利ですので、洗濯物がたまって1日では処理し切れないような時にぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
洗濯物が乾くまでの時間を有効に使って、読書や喫茶店にいくなどもできますので、有効活用してみましょう!
最近は家から一歩も出ずにクリーニングを頼むこともできるようになりましたので、雨で外に出るのも嫌だなーという人は、こういうのもありです。
「コインランドリーの乾燥時間と料金の目安。できるだけ安く済ますには」はこちら