さて、入学式の時期ではまだ四月のあたまにやるのが普通ですね。
そんな時期だとストッキングをタイツにしたり、色は黒にでもいいかななんて思うこともしばしばあると思います。
しかし常識的に考えて、あかるい行事に黒色のストッキングとか履いて行っていいのか不安になります。
今回は入学式の姿に関してマナーと、ストッキングの細かいところまで調べてみましたので紹介します。
目 次
ストッキングで黒はいいの?ベージュは?
冠婚葬祭のようで、黒しか今持ってないなんて方はいると思いますが、実際どうなんでしょうか?
まず入学式でストッキングの色は絶対ではありませんが、基本的にはベージュを履いていくのが一般的にと言われています。
なので何も指定がない場合はベージュを履いていきましょう。
入学式もそうですがお祝い事の際には基本的に黒は避けましょう。
やはり、お葬式をイメージしてしまう人が多いためと言えます。
決して必ずしも、黒がダメということではありません。
地域によっては黒指定のところもあり、事前に学校などに伺いをたてて調べておく必要性があります。
また薄めの黒のストッキングをなら、良いということもあります。
お葬式に履いていきそうな、少し薄めのストッキングをはくことで肌がみえるので大丈夫ともいえます。
しかしあまりにも薄すぎるとセクシーになって、場違いなカッコになる可能性が十分にあるので、もし履いていく際には濃度をチェックし、あまりにも薄いなら違うものにしましょう。
入学式にタイツはどうなの?
寒くてタイツを履いていきたい!というのはよく耳にしますが、タイツは濃いのでカジュアルなカッコとしてみなされるのでやめましょう。
ストッキングとタイツの差ですが、デニールという線の太さで決まってきます。
30デニール以内が薄くストッキングであり、タイツはそれ以上ということですね。
ただ防寒対策としてみとめている場所もありますし、タイツの上にストッキングを履いていくなんていうこともできます。
入学式のストッキングの色と柄は何がいい
さて、上記しましたが色はベージュの方がいいでしょう。
色が物珍しいものだと、あまりにも悪目立ちしてしまい、主役である子供たちに迷惑をかけることになるのでダメです。
なのでベージュであれば問題ないと思います。
ストッキングにも肌色の濃いさがありますが、それは自分に合ったものを履いていくのがベストと言えます。
ちなみに、肌に合うストッキングの選び方としては、自分の肌の色よりワントーン下のものを選ぶようにしましょう。
柄物やラメが入っているものは結論からいえばやめましょう。
ズバリ、おおやけの式典ではふさわしくないからです。
少しラメが入っているようなものだったり、上品であまり目立たないようなものでもやめましょう。
また、柄もカジュアルすぎるのでよくありません。
こちらもワンポイントであったり、上品だとしてもダメです。
入学式での母親の服装と最低限のマナーとは
着物や和装していく方もいると思いますが、もちろん問題なくいけます。
しかしほとんどの人は、ワンピースかスーツがかなり一般的な服装かと思います。
服装の色合いとしては白、ベージュ、パステルカラーがという色合いが普通になります。
カラースーツはネイビー系が多いようです。
卒業式も見越して、落ち着いた色合いのものをスーツでは買うことをおススメします。
アクセサリー系はパールなどはやめましょう。
シルバーやゴールドのアクセサリーは目立ってしまうのでダメなようです。
基本的に清楚で上品なカッコでめだない大人な女性を目指しましょう。
マナーとしての服装や色合いはそのへんということになります。
まとめ
目指すところとしては、上品な人を目指していけば問題なくできると思います。
また、地域によっては指定があったりNGな格好もあったりするので、事前にしらべておくことが重要になってきます。
落ち着いた色すぎるとあまり向かないので、小物などバランスを見ながら服装をチェックしていきましょう。
では、がんばってお子さんの入学式に向かいましょう。